魅力③:厳しい戦時下をたくましく生きる

この映画の主役は戦争ではなく、その時代を生きる人々が主役となっています。

戦時中のため配給制限もかかり、物資も少ない状況です。

つらく大変な日々が続き、毎日をどう過ごすのかと不安になる日々です。

そんな中少しでも充実させようと工夫を凝らす北條すず。

例えば、雑草でご飯のおかずを作ったり、わからないことは町内会の勉強会や近所の人に聞いて回ったり、決して楽しくもないことを楽しそうに一生懸命頑張る姿にはきっと勇気づけられると思います。

【この世界の片隅に】の評価・感想

【この世界の片隅に】の口コミ

【この世界の片隅に】には様々な口コミが存在しますので、いくつか紹介したいと思います。

やはり、のんさんの声にはたくさんの高い評価がありました!

様々な感情が視聴している最中に襲ってくるそうです。

今では教育の現場でもこの映画を見せるそうです!

【この世界の片隅に】の筆者評価

筆者の評価も記載しておきますので参考にしてください!

筆者評価:46点/50点
作画
音楽
ストーリー
独自性
メッセージ性

・作画 48点/50点

落ち着いた作画になっていて、肩の力を抜いてゆっくりと視聴できる作品となっています!

・音楽 45点/50点

アニメ内で使われている音楽は静かで独特な空気感を放っていました!

落ち着いた音楽も多いことが特徴です!

・ストーリー 45点/50点

優しく温かみのあるストーリーとなっています。

それだけではなく、戦争に対する残酷さもしっかりと学べるストーリーになっています。

少しだけ残念なのは、広島弁や戦時中に使われていた言葉などが少し独特すぎて理解しずらいというとこです。

公式サイトでは、アニメ内で登場した言葉が紹介されていますので是非見てみてください。

・独自性 45点/50点

戦争を題材にした作品で、庶民の生活にフォーカスした作品はあまり多くはありません。

庶民の生活風景などを学ぶことができます!

・メッセージ性 48点/50点

今は普通にできることが昔はできなかった。今その幸せを噛みしめて生きていかなければならない。

私はこの映画からこのようなメッセージを感じ取れました。

おすすめの記事