【あの花】の魅力③TV版では描かれなかった場面が追加されている!

映画では、TVでは放送されていなかった、芽衣子が「超平和バスターズ」に入るエピソードが描かれています。さらに、TVシリーズの最終回から1年後の「超平和バスターズ」のメンバーが、芽衣子が戻ってきた日を振り返ります。芽衣子に対する思いを綴った手紙を紹介していく場面も公開されているのです。

映画を観た多くの人たちは、「やっぱり泣ける!」と評判です。これまでの作品を観ている人も、映画で初めて観る人も満足できる作品になっています。

アニメ「あの花」の感想・評価

ここからは「あの花」実際に見た筆者の感想と視聴者の口コミを紹介していきます。

【あの花】の筆者の感想

注目は、やはり芽衣子(めんま)の純粋な気持ちです。
めんまの死を通して、離れ離れになってしまった「超平和バスターズ」の5人。
そんな離れ離れの5人を昔のように仲良くしようとめんまが奮闘します。

めんまのことが見える仁太を通して、様々な出来事を引き起こします。
久しぶりに会ったメンバー達と会うことでそれぞれの思いがあらわになるのです。

メンバーたちの思いを聞くと「ちょっと嫌だなぁ~」と感じさせるほどの人間の苦悩が伝わってきます。

「めんまのことが見える!」と言う仁太のことを全く信用していないメンバー達。しかし、ゆきあつとめんましか知らないことを仁太が伝えることで「本当にめんまがいる」と信じ始めます。めんまとずっと会いたかったメンバー達は、涙を流したり自分たちの思いを必死に伝えようとします。

この場面は、本当に今でも何度観ても涙なしには観ることができませんね。

めんまの存在を感じたメンバー達は、めんまの願いを叶えようと、「打ち上げ花火」を企画します。そして、実際に打ち上げ花火をするのですが、めんまの姿は消えずに残っていました。その時めんまは自分の願いを思い出すのです。

「じんたんがもっと泣いたり笑ったりできるように!」

このめんまの願いは、「超平和バスターズ」が久々に揃った時にもうすでにかなえられていたのです。自分の願いを思い出しためんまは、仁太の目の前から姿を消していくのです。

めんま
出典:アニメ「あの花」公式サイト

 

めんまの思いを知ってからは、何度も目から涙が止まりませんでしたね。純粋なめんまの気持ちと「超平和バスターズ」のめんまへの思いが、簡単に涙腺を崩壊させてくれます。映画館に言った人たちのほとんどが泣いてしまう理由が実感できますね。

【あの花】の口コミ

【あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない】を観た人たちからは、こんな口コミが出ています。

やはり涙なしでは見れないと評判のようですね。劇場では、泣く人が続出で先着10万人に「泣いてもいいんだよティッシュボックス」が配られているほどでした。

アニメ「あの花」を観て今までにない感動体験に触れよう!

これまで、「あの花の名前を誰も知らない」の魅力や感想について紹介をしていきました。やはりラストの場面はいつ観ても泣けますね。

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