ネタバレ③インターン組とデクの心境

作戦に参加することになった緑谷出久、切島鋭児郎、麗日お茶子、蛙吹梅雨は、エリの居場所が特定出来るまでは待機を命じられます。また、インターンに関しては一切の口外を禁止されています。調査の結果やエリを保護したい気持ちが強くなり、授業に力が入る4人。訓練中の動きが良くなっていて、インターンで学んだ時間や今回の経験が成長に繋がっていることが他の生徒から見ても分かりました。

デクは今までの出来事の重さに耐えきれず、悩んでいました。エリのこと、そしてオールマイトの未来。どちらも重すぎるし、口外が禁止されている今、相談をすることは許されない、そんな気持ちがデクの心の中に重くのしかかっているのでした。インターンに入ってからデクが浮かない表情をしていると気づく轟と飯田。飯田はデクに「本当にどうしようもなくなったら言ってくれ、友達だろ」と声をかけます。この言葉は以前悩んでいる飯田にデク自身が言った言葉でした。後悔や悲しさ、心に溜め込んでいたモヤモヤが溢れ出すようにデクは涙を流します。そして今はとにかくエリの保護に全力で臨むと決意をするのでした。

ネタバレ④いざ決行!

エリが八斎會の本拠地にいることが判明しました。確信に至ったのは八斎會の構成員がデパートで女児向け玩具を購入しているところをナイトアイが見つけたからでした。さりげなく構成員の男に近づき、接触。その際に能力の予知を使用して、彼がエリちゃんに玩具を渡している様子を見たのでした。

八斎會邸には届け出のない入り組んだ地下室が存在し、その一室にエリがいることが判明。必ず助けるという強い思いを胸に出動します。

「僕のヒーローアカデミア第4期」第7話の感想

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