ネタバレ③エリザベスの記憶が戻り始める

バンとメリオダスはエレインの事について話し始めていると、急に「大変だ!」という声がします。メリオダスやバンは急いで階段を降りると、バルトラが重傷を負っているという事が発覚。ディアンヌはエリザベスを押さえ込むのに必死でした。

エリザベスはマーリンの事を急に懐かしいと感じはじめ、いつもとは全く違う雰囲気を出します。そしてディアンヌはエリザベスの目を確認すると同時に、オレンジの目になっていることに気が付きます。オレンジの目は聖戦の時のエリザベスと全く同じ状態でした。

エリザベスは急に倒れ込み、ゼルドリスの呪いがマーリンから移ってしまったのではないかという予想をします。しかしそこでメリオダスがそうではないと言い張ります。メリオダスにはこれがどういう事を指しているのかという事がすぐわかったのでした。

するとメリオダスは彼女の記憶が戻ってきていることを言います。そしてキングは何度も転生していることを伝えると、びっくりします。メリオダスは急に涙を流し、エリザベスがこのような状態が続き、記憶がすべて戻ってしまうようなことがあると後3日しか命は持たないという事を告げるのです。

「七つの大罪 神々の逆燐」第9話の感想

筆者感想

まずは率直にキングとディアンヌが恋人になったという事はとても嬉しい事実でした。そして夜の飲み会ではマーリンも揃い、ゴウセルも記憶が戻った状態になると同時に、キングに毒舌をばらまいているのが非常に面白かったです。

楽しい内容もありましたが、その反面でゼルドリスの登場やエリザベスの転生や記憶に関しての、様々なエピソードがあり時間があっという間だったなというように思います。それだけ内容が濃いという事だったのではないかと考えられます。

特に最後のシーンではエリザベスが倒れ込んでしまい、メリオダスが記憶を取り戻し始めていることに気が付いてしまったシーンはかなり見どころといえます。エリザベスの記憶が全て戻ってしまうと3日程しか命が持たないという事は衝撃を受けました。

そしてゼルドリスはメリオダスの弟でもあることが判明し、エリザベスと会話をしたシーンもありました。エリザベスは何度も転生をしている女神族であったことが判明し、これもまたビックリした内容となりました。

今後の展開が更に気なるような終わり方をしたことから、次回にも注目していきたいと思います!

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