「グランブルーファンタジー第2期」第9話の感想

筆者感想

前回と打って変わって今回は戦闘シーンがほとんどありませんでした。
今回は伏線を丁寧に張っていたという印象です。
というのも、グランブルーファンタジー第2期はブルーレイソフトが全7巻で各2話収録の全14話です。
第1期の時のように1話分はブルーレイソフト特典と考えますと放映、配信は全13話になるのではないかと思われます。
そうなると残りは4話、今回始まった「ガロンゾ島編」で第2期は終了するのではという計算です。

今回から本格登場となったノアにまつわる謎の数々がクライマックスに繋がっていくのでしょう。
さらに、上の方では書ききれなかったのですが、オイゲンがシェロカルテに依頼したある人物の足取りもこのガロンゾ島を最後にわからなくなったとのことです。
今回登場しなかった黒騎士やスツルムたちの動向も気になります。
前回までさかのぼると、フリーシアの言っていた『プロジェクト』『アマルティア島第四騎空団』『捨てられし船』のいずれのワードも今回は登場しました(捨てられし船についてはノアに何か絡んでいるかも?)。

これらの謎が解き明かされて大いに盛り上がるクライマックスを迎えるために、今のうちに過去の回も見直してみたいところです。

みんなの感想・口コミ

ラカムとノアをしっかり描いた回なので当然ですが、この二人が話題の中心になっています。
ただ、ちょっと気になるのが主人公のグランの方の描写が薄くなってしまったところです。
ルリアと共にさらわれてしまいましたし、残り話数の少ない第2期で再び活躍することができるのか。

ただ、今週は出番が少ないながらもちゃんとグランを見て褒めている方もいらっしゃいました。
細かいところに気づく素晴らしい観察眼です。
筆者もこうなりたいものですね。

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