ネタバレ②変貌した骸骨

メラスキュラとメリオダスは二人で戦いが続いていましたが、七つの大罪メンバーもコランドの骸骨と戦っていました。最初は全く魔力もなく、敵意しかない弱体骸骨だったが、急に進化を遂げていきます。マーリンも興味深いといってしまうほどの変貌ぶりだったのです。

そしてバンでさえも直接殴られてしまうなど、かなり戦闘力が上がってることが確認できます。なんとその骸骨たちは、メリオダスの破壊のオーラによるものだったのです。七つの大罪メンバーは破壊の衝動によって強くなる骸骨たちを倒しているという状況になります。

メリオダスと七つの大罪メンバーが物理的にではなくものの、敵同士となっていることが判明します。強くなったディアンヌやキングも、その骸骨たちには苦戦を強いられてしまうのでした。ゴウセルの足止めの魔力を使いますが、全く効果がないことを不思議に思います。

マーリンは骸骨達の本質を見破っており、怨念で戦っているということをゴウセルに伝えます。マーリンはメリオダスの力による怨念で動いていることを見抜いていました。キングやディアンヌも必死に魔力を使い抵抗、エスカノールも素晴らしい魔力を使い、骸骨達を等圧しました。

ネタバレ③乗っ取られるディアンヌ!

ディアンヌは怨念の集合体に乗っ取られてしまい、敵意むき出しで七つの大罪メンバーに襲い掛かります。それはキングやゴウセルなどにも容赦なく技を繰り出してくるほどでした。ゴウセルはそんな中でも、魔力を使い本当のディアンヌを気持ちの中から探し出すことに成功。

しかしそこから救い出すことはできませんでした。ここでキングの親友でもあるヘルブラムが登場。ヘルブラムは聖戦の時に容赦なく殺害した妖精であったこと判明するのです。ヘルブラムは最後にキングへ感謝を残し、その怨念と共に消えてしまうのでした。

そしてそこに思わぬ人物が登場します。それはなんとエリザベスだったのです!エリザベスはディアンヌに魔力を使い、怨念からの脱却をしてみせるのでした。エリザベスはどうしておこの場へ戻っていたかという事に関しては、まだ謎となっています。

しかしエリザベスはディアンヌに対して「大切な友達だから」ということを伝えます。するとディアンヌは目頭を熱くさせました。

「七つの大罪 神々の逆鱗」第11話の感想

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