ネタバレ②:「ダーウィンズゲーム」の流れ

多くの情報が出ていないものの、「ダーウィンズゲーム」がどのようなゲームなのかが少し見えています。

マッチングされた戦いは勝敗が決するまで続くだけでなく、時間制限が設けられていること。また、相手に降参して負けを認めさせることもできるようです。

キョウダからは「逃げ切れば勝ち」という発言がありましたが、バトルを挑まれたプレイヤーは時間いっぱいまで生きながらえることで、判定勝ちのような扱いになるのでしょう。

第1話前半では新人狩りプレイヤーのバンダ君とキョウダが死という形を迎えていましたが、これは身体的にダメージを負うだけでなく、所持しているポイントも影響している様子。

実際にシュカはバトルに負けてしまったものの、ポイントを大量に保有していたため、ブロック状に切り刻まれてはいませんでした。

つまり、ポイントを持っているor死なない限りは、生き続けることができるいうことに。

そして近代のゲームらしく、ガチャ機能も搭載されていることも判明しています。

カナメが興味本位で回していましたが、拳銃が当選するとすぐに郵便受けに届いたというシーンが描かれていました。

他にも様々なルールが存在しているのは間違いないでしょう。

そしてスマホゲームのように、イベントなるものが開催される展開も予想できます。

ネタバレ③:シュカは何者なのか?目的は?

「ダーウィンズゲーム」ヒロインのシュカは、「無敗の女王」の異名を持つトップランカーです。

物語序盤からカナメのことを認知していましたが、2人は以前から顔見知りだったのかと思われましたが、どうやらそのような素振りはない様子。

おそらくは、「ダーウィンズゲーム」の新プレイヤーがログ情報として既存プレイヤーに知れ渡っているのでしょう。

そして新参者の生存率が1割ほどしかないという事実もあり、シュカは生き残った新人と何かをしたいという目的が見えてきます。

第1話後半のラストシーンでは、カナメに「家族を作って」という大胆な発言がありました。

言葉を文面通りに受け取れば恋人同士になってほしいという願いなのかもしれませんが、「ダーウィンズゲーム」に関する発言ならば、クランを結成してほしいということなのでしょう。

実際にクランを結成して行動しているプレイヤーもいる様子があるため、シュカは「ダーウィンズゲーム」で勝ち続けるために強力な仲間を欲しているのかもしれません。

そこから、なぜシュカは「ダーウィンズゲーム」で勝とうとするのか、という疑問が生まれてきます。

何か重大な秘密を知っている可能性があるだけに、カナメとの関係も合わせて注目したいところです。

アニメ「ダーウィンズゲーム」第1話の感想

筆者感想

「ダーウィンズゲーム」という異能を駆使したバトルロワイヤルが始まり、カナメは右も左も分からない状況でシギルを使用して見せました。

彼のシギルがどこまで生み出せるのか、という部分が大きな疑問ではありますが、状況判断能力などが高いと感じたため、どのようなバトルが描かれていくのかに期待です。

また、同時にシュカの神秘性も注目してしまうばかり。

戦い慣れしている彼女ですが、カナメと接触して何を企んでいるのかがいち早く知りたいところ。

大胆な格好と発言といい、シュカがどのような人物なのかは、誰もが気になっているのではないでしょうか?

もちろん、「ダーウィンズゲーム」が作られた目的や開発者などの存在も見逃せません。

シギルという異能の力を与えてプレイヤー同士を殺し合わせる理由、今後の展開でイベントが開催されるのかどうかなど、謎に包まれていて気になってしまいます。

そして「ダーウィンズゲーム」では、相手を殺すことが主な目的と化している部分があるため、戦いや殺しを好まないカナメがどう立ち回っていくのも見どころでしょう。

そこにシュカの思惑も絡んでくるかもしれませんが……。いずれにしても、まだまだ謎の多い部分が多く、次回の内容が楽しみで仕方ありません。

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