ネタバレ②:カナメとシュカの共闘

出典:アニメ「ダーウィンズゲーム」公式サイト

 

カナメとシュカはイベントに備えて、舞台となる渋谷の下調べをしていました。

はじめこそ代々木公園やセンター街など、街のあらゆる場所を巡り歩いて調査しているように見えましたが、途中からはシュカが買い物を始めています。

その様子はデートそのものではありますが、その一方で新人ながら2連勝を挙げたカナメに接触しようとする他のプレイヤーの姿もありました。

その男は【ダンジョウ拳闘俱楽部】というクランに所属しているイヌカイという人物で、カナメのスマホをすれ違いざまに奪い取っては、話があると言って連れ出していきます。

親切心なのか、ダーウィンズゲームのアプリを街中で開いているのは良くないと忠告しつつも、人影のない路地に入ったとたんに、カナメとの対戦を申し込むのでした。

戦闘意欲の無いカナメではありましたが、相手の攻撃をなんとか避けつつも、防戦一方の立ち回りを強いられます。

やがてカナメはシギルを使ってスタンガンを使い、イヌカイに攻撃をして反撃へと移ることに。

真正面からぶつかっては、接触した隙にイヌカイのスマホを奪い取って、ダーウィンズゲーム参加者の生命線とも言えるスマホを破壊するといって降伏を要求しました。

それでもイヌカイは取り返そうとしますが、同時にシュカが助っ人に現れて、完全に形勢は逆転します。

観念したイヌカイは降伏をして、カナメも相手の行動に敬意を表してか、スマホを返しました。

まだフレンド登録をしただけの関係にあるカナメとシュカでしたが、その様子からシュカはすっかりカナメのことを信頼している様子が見て取れます。

イベントが始まれば、より多くの共闘シーンが描かれるでしょうから、どんなバトルシーンが展開されていくのかが楽しみなところです。

ネタバレ③:イベント「宝探しゲーム」がスタート

やはりスマホゲームらしい内容が詰まっているため、ダーウィンズゲームでもイベントが用意されていました。

イベント「宝探しゲーム」は300人のプレイヤーがランダムに配置され、渋谷というフィールド内に散りばめられたアイテムを回収していくという内容。

ただし、制限時間内にイベントアイテムを3個以上保有していなければ、ゲームオーバーが待っています。

情報屋として活動している少女の考察のように、フィールド内に散りばめられたイベントアイテムは、参加プレイヤー分が用意されていない可能性もあります。

またクラン【エイス】の王(ワン)もイベント参加者で、彼は渋谷で騒動になっている殺人事件の中心人物。

彼が得意としているのは殺しであり、誰かが持っているイベントアイテムを強奪するというのは、十八番と言えるものでした。

「宝探しゲーム」は混とんを極める展開が予想されますが、カナメとシュカはどのように対峙して、切り抜けていくのかが気になるところ。

一方でゲーム内イベントですから、ランキング上位や優勝者にはイベント報酬もあるはずです。

そのあたりの内容にも気を配りながら、「宝探しゲーム」でのカナメとシュカの活躍を追っていきたいばかりです。

アニメ「ダーウィンズゲーム」第2話の感想

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