ネタバレ②司が感じた乾の素性

司
出典:TVアニメ・舞台「pet」公式サイト

 

乾は里美の簡単な指令で従う事になります。司はそれを確認して、乾は些細なことでも仲間になってしまう事を把握します。司はそんな乾を都合がよいというようにとらえ始めました。里美は乾にバットの評価を聞き、そのまま自分についていくことを約束させるのです。司はそれを聞き、一旦その場を離れました。

一方でヒロキは司と一緒に仕事をやることを心待ちにしていたのでした。しかしそんな願いもなかなか叶わない状態になってしまいます。ヒロキは記憶の中に入り込むことができる能力者であったが、最初は現実と記憶の中に入っている状態が混ざって困惑していました。

しかし、司が記憶をキープするうえで大切な”ヤマ”を”タニ”で埋めることによって、誰も入れない状態にすることを伝えた過去を思い出します。

司はさとるの車に乗り込み、里美の記憶を操作したことを伝えます。思いのほかうまくいかなかったことを桂木に相談しますが、里美には何でも従うはずだった乾がなぜ従わないのか疑問に思っていました・・・

ネタバレ③ゴルフ場での出来事

バットをかざす乾
出典:TVアニメ・舞台「pet」公式サイト

 

乾は気分転換でバッティングセンターへ来ていました。そして司も再び乾の記憶へ侵入するために、バッティングセンターへ訪れるのです。乾の腕を掴み、司はそのまま脳内へと潜入。場面はゴルフ場へと変わります。そこには深くフードを被った乾の姿が存在していました。

周(ジョウ)という人物がショットを打つと、探すのが難しい場所へと飛んで行ってしまいます。それを見つけに向かい、バンカーにあるゴルフボールを発見。するとそこには乾などが近くに並んでいたのです。そして周は乾に対して”ボールを盗んだのはお前か”と聞きます。

すると記憶へ侵入していた司が乾の母親になりきり、周を敵だという事を認識させます。過去の話の”泥棒はお前だ”ということが引っ掛かり、乾はそのまま敵意を露にするのです。乾は周の顔面をそのまま手でつかみ、地面へと叩きつけました。更に拳銃で乾は撃たれ死亡。

司は桂木の車へ乗り込み、ヒロキの事について話を開始します。司はヒロキのpetの能力を価値ある存在とみており、放っておくことはできないと言い放ちました。すると林が中国ではなく、日本にいたことが明らかになるのです。そして司は、桂木と一緒に林の捜索の件をヒロキ抜きでやることを決めたのでした・・・。

アニメ「pet」第3話の感想

筆者感想

まずアニメ「pet」の3話をチェックしてみて、司の行動力が凄まじいなと直結に思いました。3話は全体を通して司が活躍をしていたのではないかと考えられます。乾という人物の過去や、壮絶な物語を知ることができたのは司の行動力と言えるでしょう。

個人的には乾の幼少期の時代が相当印象に残っています。かなりごつく男らしい印象が最初はあった乾でしたが、幼少期は女装をさせられていたというのは驚きでした。なかなか個性的なキャラクターといえます。今後の内容次第では、どんなキャラクターが登場してくるのか注目できますね。

そして林が見つかったという最後の情報はかなりキーとなってくると考えられますので、そこを忘れず今後も観ていこうと思います!

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