目次
ネタバレ②キングの過去
キングはチャンドラーとの打ち合いを続けますが、どんどん追い詰められていきました。しかしキングの脳裏には団長メリオダスに対しての強い思いが浮かび上がってきます。キングは前から妖精族として活動していたものの、捕まってしまいそのまま王都へ連れ込まれることになっていました。
王都の道のりの途中でもキングは顔色を変えず、怖い表情で馬車に揺られていました。するとそこで一緒に馬車に乗っていたメリオダスと遭遇。メリオダスはキングが冤罪を着せられていることを知り、自らの意見を言ったほうが良いのではと救いの手を差し伸べます。
キングは500年の歳月をかけて、親友や妹に苦しい思いをさせてしまっていたことを悔やんでいました。そして妖精族の王としてありえないことをしたと嘆きます。しかしメリオダスは、王という立場にいながら人の事を尊重することができるキングを褒め称えました。
キングはそんなメリオダス(団長)という存在と、その一言により自分の運命を大きく変化することができたと今でも感謝していたことが判明。キングはメリオダスと初めて会った時の過去の記憶がそのまま心の底で光り輝いていました。
ネタバレ③チャンドラーの強さ!
一方でゴウセルは絶対命令を受けて、何も攻撃に参加することができないと悔やみます。ポークはゴウセルに何とかしてほしいと願うものの、チャンドラーの手にある紋章を完全に消し去らないといけないことを告げました。するとポークはチャンドラーに”クリーン”を発動。
チャンドラーはポークを吹き飛ばしますが、エリザベスが改めて七つの大罪メンバー、そしてメリオダス誰一人として殺さない事を約束。ゴウセルはついにチャンドラーの技を放ち、足止めに成功させます。キングもそれに続き一気に猛攻を仕掛けました。
しかしゴウセルはそのまま崩れるように倒れ込んでしまいます。そんなゴウセルを見て、七つの大罪メンバーは驚きを隠せずにいました。するとポークはチャンドラーの元へ向かい、紋章が消えていないのを発見してしまいます。そしてチャンドラーが再び復活。
普通のチャンドラーではなく、見栄えも迫力を感じる姿に変貌してしまいます。七つの大罪メンバーは疲れ切っている中で、強化したチャンドラーと相対することになりました。メリオダスやエスカノールの復活がない中で、今後どうなってしまうのか・・・。