目次
ネタバレ②：御坂美琴の能力を使用不可に
馬場の狙いは、御坂美琴の能力を使用不可の状態にすることでした。
暗部組織「アイテム」の狙いは定かではありませんが、馬場は自分が目的を達成するための作戦を仲間に伝えます。
御坂妹は相手校の選手に誘い込まれているかもしれないと感じていましたが、その頃には時すでに遅く、開けた場所に出るとすっかり囲まれてしまうことに。
多勢に無勢ではありましたが、御坂妹は持ち前の身体能力を活かして相手校の選手をリタイアにさせていきます。
しかし馬場の狙いは混戦状況を作り出すことで、自身は実況カメラの目から隠れながら任務を遂行します。
腕につけていた時計は小型機械を操作する端末でもあり、遠隔で御坂妹のふくらはぎに注射のようなものをすることに成功しました。
御坂妹は何が起こったのか分かりませんでしたが、その違和感には気づいた様子。
しかし同時に相手選手によって自分のバルーンが割られてしまい、これによって常盤台中学は敗北するのでした。
競技終了後、御坂妹は美琴と接触します。
美琴から咎められるのかと感じていた御坂妹でしたが、その予想とはまったく逆で、「大覇星祭」に参加して楽しかったどうかを尋ねます。
御坂妹を自分の妹のように見ている美琴らしい対応で、彼女の思いやりの気持ちが垣間見ることができました。
ネタバレ③：倒れてしまった御坂妹
御坂美琴は自分の屋台チケットを御坂妹に渡します。
祭はまだまだ楽しめるとして、屋台で色々な食べ物を満喫するように言って送り出すのでした。
美琴は母親との食事の約束があったため、その場を後にします。
親子水入らずのランチを楽しむ美琴は、飲み物を買ってくると言って席を外すと、上条当麻と出会うことに。
さらには天敵である食蜂操祈とも接触することになり、3人による日常劇が描かれるのでした。
美琴の怒りの電撃によって3人のやり取りは終了しますが、その一方で御坂妹の体に異変が起こり始めます。
渡されたチケットを使って屋台での食事を楽しもうとしていた御坂妹でしたが、馬場による工作活動の影響で、突然倒れてしまいます。
意識があるものの思うように動かせない御坂妹が、これからどうなってしまうのかが気になるところ。
そしてその様子を眺めていた2人の影がありました。
1人は食蜂操祈であり、もう1人は男性という組み合わせで、果たして2人の目的は如何に……。
また一方では、佐天涙子と初春飾利が「不在金属（シャドウメタル）」について行動を起こそうとしていました。
「大覇星祭」というイベントが進行している中、不穏な空気が徐々に明るみになりつつあります。
アニメ「とある科学の超電磁砲T」第3話の感想
筆者感想
御坂妹が望んでいた「大覇星祭」への参加は、思いがけない形で実現することになりましたが、そこで彼女の様子が相変わらずでした。
暗部組織「アイテム」の一員である馬場は、御坂美琴を狙って行動していましたが、結局は御坂妹を攻撃することになってしまったため、このあたりがどう影響するのかが気になるところです。
肝心のターゲット本人である美琴はぴんぴんしていますから、御坂妹が狙われたとなれば黙ってはいないでしょう。
そして御坂妹が倒れる様子を見ていた食蜂操祈ともう1人は、どういった意図でその場に居合わせていたのかも気になるところ。
美琴に対して執拗に絡んでいる食蜂ではありますが、彼女が「シスターズ計画」に興味を示していた部分も気がかりで巣。
一方で佐天涙子による都市伝説「不在金属（シャドウメタル）」についても、進捗がありました。
白井黒子からお咎めを受けながらも、やはり都市伝説好きの血が騒いでいるためか、懲りずに調べていました。
親友である初春が協力すると言ってきたため、こちらも新しい展開を起こしてきそうな予感があります。
様々な動きを見せているため忙しい内容ではありますが、第4話ではどのように展開されていくのかに注目です。
