筆者感想

林が今でも非常に駆け引きがうまい人物だなと思いました。そして前話でもちらついていた司と桂木の上下関係がかなり明確になったのではないでしょうか。司が桂木に対して、タメ口や命令をしていることから想像すると、間違いなく司が桂木よりも上の人間であると考えられます。

そして悟も林と二年間会えていない寂しさを必死にごまかしていたことを知ることができました。悟は10年間にわたって林と暮らしていると判明。そしてヒロキと悟はお互いに記憶をキープするヤマを分け合っていたことがわかりました。そして司のヤマ親の真意についても目が離せません。

林が桂木と対面した瞬間の緊迫感はかなり見ごたえがありました。桂木の隙をつくきっかけをおばあちゃんが作ったのも驚きますね。そこから林が桂木の記憶に潜り込んでいく姿もよかったです。司が桂木からの応答がないことや、ヒロキはなぜ見張りを知っているかという原因を瞬時に判断した場面も面白いです。

最後の場面では、桂木の車を走らせようとした瞬間に司が立ちはだかりました。司も少し変わった表情をしており、何かを仕掛ける可能性が高いと考えられます。そしてこのアニメは全体的に話が繋がっており、1話や2話の重要性も改めて確認することができた回でした。

みんなの感想・口コミ

感想の中では「情報量が多い」という内容がいくつかありました。4話で林も登場し、怒涛に話が進んでいったと考えられます。司のヤマ親は林という事に関しても混乱している人が多くいました。

最後に林が桂木の車で逃走しようとしたところを、司がとめたシーンを見たことで続きが気になるという人も多くいます。

アニメ「pet」第4話のまとめ

桂木と司の上下関係が明らかになりました。林は桂木の行動を全て把握し、罠にはめることに成功。悟は隔離されていた部屋から脱出することに成功し、ヒロキと共に行動することになります。司は桂木の音信不通により、様々なパターンを考えました。

林は桂木から奪ったカギを使い車で逃走しようとします。発進しようとしたその直後に司が現れました。司が変わった表情で林のことを見つめます。林が始動しようとしている計画とは一体何か。そして司が現れたことで、林はどうなるのか今後に注目していきましょう!

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