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ネタバレ②傷を負った七つの大罪達
チャンドラーとの戦いで大きく傷を負ってしまった七つの大罪。キングやディアンヌも自分の力不足に情けなさで涙を流します。一方で小さくなっていたマーリンが遂に目を覚ましました。マーリンは自分が小さくなってしまった経緯を話すと、チャンドラーの事をすぐに聞きます。
エリザベスにグロキシニアとドロールが巻き込まれてしまった事を伝えます。マーリンはチャンドラーがかなりの化け物であることを確信。そしてゴウセルも命令を反したことでのダメージにより倒れたままでした。エスカノールは立てるようにはなったものの、まだ戦う事ができない状態。
メリオダスの悪の正気により、険悪な空気が流れていることにマーリンは気が付きます。エリザベスはメリオダスを連れ出して外へ向かいました。バンはエレインの元へ行き「自分ができる最大限の事をやるつもり」と手を合わせ語り掛けます。
エリザベスはメリオダスと外へ行き、今後もずっとそばでいることを約束。そして再びチャンドラーが七つの大罪メンバーの元へと急接近してきました。
ネタバレ③メリオダスの衝撃発言
チャンドラーがあっという間に七つの大罪メンバーの元へと到着。そして時間は夜になり、エスカノールも全く戦う事ができない状態になってしまいます。更には外にいたメリオダスも目を覚ましてしまい、十戒の支配者ともいえる顔立ちでエリザベスを抱き寄せたまま宙を浮いていました。
メリオダスは七つの大罪メンバーの事を「大切な仲間だった。」と過去のように伝えます。メリオダスはエリザベスを救う事ができる唯一の手段として”自分が魔神王”になるというのです。メリオダスはチャンドラーに向かって、ゼルドリスの元へ連れていけと命じました。
ポークはメリオダスの言動に怒りを覚え、突っ込んでいきます。するとメリオダスはポークを掴み、「今までの行動を見てきて、さぞかし楽しかっただろう。魔神王。」と言うのです。マーリンは茫然としますが、バンは投げ出されたポークをキャッチ。
そしてメリオダスはゴウセル含め、七つの大罪メンバーとの日々は楽しかった事を告げます。更に、メリオダスはメンバーに向かって「七つの大罪は今日限りで解散する。」という衝撃的な発言を言い放ち、そのままチャンドラーと共にゼルドリスの元へと向かっていくのでした。
アニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」第16話の感想
筆者感想
グロキシニアとドロールの二人で立ち向かっても、チャンドラーには歯が立たないというのは驚きでした。そして最後の七つの大罪が解散してしまうシーンをみて思わず声が出ました。一体メリオダスは今後どうなってしまうのか、七つの大罪メンバーがどういう状況に陥るのか気になります。
メリオダスがポークに向かって”魔神王”と嘆いていた場面をかなり意味が深いような気がしてなりません。作画は前より少し回復しており、全体的に引っ掛かりは少なかったです。次はゼルドリスとメリオダスが対面するシーンになる可能性が高いのではないかと考えられますね。
メリオダスのあのような状況を救えるのはもうエリザベスしかいないのではないかと思います。エリザベスも一緒に連れていかれてしまった事から、何か打開策が生まれてくると感じました。次が気になってしょうがないですが、16話はかなりキーポイントとなる場面が多くあったのではないでしょうか。