アニメ【君の膵臓をたべたい】の魅力は?あらすじ・感想・評価を総まとめ!
出典:「君の膵臓をたべたい」公式サイト

2018年公開されたアニメ映画【君の膵臓をたべたい】は小説を原作とした作品です。

「インパクトのあるタイトルで、聞いたことはあるけど、実際面白いの?」

そこで今回は【君の膵臓をたべたい】のあらすじや魅力、感想・評価、さらに動画を実質無料で見る方法をご紹介します!

少しでも気になっている方は、ぜひ読んでみてください!

【君の膵臓をたべたい】の基本情報・あらすじ

【君の膵臓を食べたい】の基本情報

<スタッフ>

原作住野よる
監督牛嶋新一郎
脚本牛嶋新一郎
音楽世武裕子
製作君の膵臓をたべたい アニメフィルムパートナーズ

 

<登場人物・キャスト>

登場人物キャスト
「僕」(本作の主人公)高杉 真宙
山内桜良(もう一人の主人公で病気を患っている。)Lynn
恭子(桜良の親友)藤井ゆきよ
隆弘(「僕」のクラスの学級委員)内田雄馬
ガム君(クラスメイト)福島潤

小説投稿サイトから公開されたこの作品は、双葉社により2016年に書籍化し刊行直後から大きな反響を巻き起こした作品です。

累計発行部数は260万部を超え、2018年9月に満を持してアニメ映画化されて全国に公開されました。

「2019年4月17日」 君の膵臓をたべたい Blu-ray&DVD発売!
ここまで、【君の膵臓をたべたい】のスタッフと登場人物・キャストについてご紹介しました。
ここからはあらすじについてご紹介していきます!

【君の膵臓をたべたい】のあらすじ

ある時彼女は言った。
「君の膵臓をたべたい」と。

春。

まだ遅咲きの桜が咲いている、4月のこと。

他人に興味を持たず、いつも1人で本を読んでいる高校生の「僕」は、

病院の待合室で、一冊の文庫本を拾うのであった。

手書きの文字で『共病文庫』と書かれているその本は、

天真爛漫なクラスの人気者、山内桜良が密かに綴っていた日記だった。

日記の中身を目にした「僕」に、

桜良は自分が膵臓の病気でこの先が短いことを告げる。

それは、家族と医師以外に病気を隠している彼女にとってただ1人、

秘密を共有することができる相手ができた瞬間だった。

最後の日が訪れるまで、なるべくこれまでどおりの日常生活を送りながら、

やりたいことをやり、精一杯人生を楽しもうとする桜良。
そんな自由奔放な彼女に振り回される「僕」の心は少しずつ変化していくのであった。

次に【君の膵臓をたべたい】の魅力についてまとめていきたいと思います!

【君の膵臓をたべたい】の魅力

【君の膵臓をたべたい】「僕」と桜良のデート1
出典:「君の膵臓をたべたい」Youtube予告

 

【君の膵臓を食べたい】には3つの魅力がありますので、1つずつ詳しく解説していきたいと思います!

【君の膵臓をたべたい】の魅力
1.幻想的な映像美
2.タイトルの意味が深い
3.主題歌が魅力的

魅力①:幻想的な映像美

この作品のアニメ化には原作者である住野よるさんが直接立ち会ったそうです。

キャラクターの心理を丁寧に描写されています。アニメだからこそ表現できる幻想的な描写がとても印象的でした。

降り落ちる桜、波、夜空に散る花火、雨や建物など細かな描写まできれいに彩られていました。

すでに【君の膵臓をたべたい】見た方や初めて見る方も感動できる作品となっています。

私も前知識なしで見ましたが、魅力である幻想的な映像に感動しました!

魅力②:タイトルの意味が深い

本作のタイトル【君の膵臓をたべたい】このタイトルは一見普通に見ると猟奇的に感じるかもしれません。

実際はそんなことはなく、病気にかかっているヒロインを助けたいと願う必死な気持ちが込められているのです。

昔の人は、どこか悪いところがあると他の動物のその部分を食べたという。肝臓が悪かったら肝臓、胃が悪かったら胃を食べてる。そうすると病気が治ると信じられていたらしい。

この物語の終盤が近づくにつれ、この言葉が意味のある言葉に変わっていき、最終的に二人の関係性を表すのにぴったりな言葉になっていくのです。
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