【ワンピースネタバレ考察】エルバフ後に始まる革命軍vs神の騎士団!ドラゴン最大の決戦が遂にヤバい

エルバフ編で遂に姿を現した神の騎士団。シャムロック聖や軍子の圧倒的な力を目の当たりにしたファンの間で、いま最も注目されているのが「革命軍vs神の騎士団」の全面対決です。

革命軍総司令官ドラゴンは以前から「神の騎士団が動き出したら戦いはそこからだ」と明言しており、この決戦は避けられません。

世界政府への兵糧攻めを続ける革命軍と、天竜人を守る最高戦力である神の騎士団。

エルバフ編が終われば、いよいよドラゴン率いる革命軍最大の戦いが幕を開けます。

この記事では、革命軍と神の騎士団が激突する理由から戦場の予想、両陣営の戦力分析、そしてこの戦いが世界に与える影響まで徹底考察します。

革命軍vs神の騎士団が避けられない3つの理由

ワンピース最終章において、革命軍と神の騎士団の衝突はもはや避けられない状況にあるようです。ドラゴンが宣言した兵糧攻め作戦や神の騎士団の動向から、両者の対決が近づいていることがうかがえますね。

この対決が実現すれば、世界政府と革命軍の全面戦争への序章となる可能性も高いです。双方の思惑や戦力、そして戦場となりうる場所について、詳しく見ていきましょう。

ドラゴンの宣言と兵糧攻め作戦

第1083話でドラゴンは「世界政府に宣戦布告する」と明言し、兵糧攻めという具体的な戦術を示しました。これは世界政府の食料供給を断つことで、内部から崩壊させる狙いがあるようです。

天竜人たちの食料は世界各国からの天上金によって賄われています。革命軍がこの流れを止めれば、マリージョアは機能不全に陥るかもしれません。ドラゴンの作戦は武力衝突を避けつつ、確実にダメージを与える賢明な選択だったと思われます。

しかし世界政府側もこの動きを黙って見ているはずがありません。神の騎士団の派遣は、革命軍の活動を直接阻止するための対抗策である可能性が高いです。兵糧攻めを防ぐには、革命軍の本拠地を叩く必要がありますからね。

あにま
ドラゴンの戦略はさすがだよね!でも相手も黙ってないはず…

神の騎士団の任務と革命軍の脅威

神の騎士団は天竜人を守護する最高戦力として知られています。第1086話で登場した彼らは、明らかに革命軍を脅威とみなしているようです。特にシャンクスに似た人物フィガーランド・ガーリング聖が最高司令官となったことで、その動きは活発化しています。

神の騎士団の主な任務は反乱の鎮圧と天竜人の安全確保です。革命軍が各国で起こす反乱は、彼らにとって最優先で対処すべき問題でしょう。ドラゴンたちの兵糧攻め作戦が本格化すれば、神の騎士団が動かざるを得ない状況になりますね。

また五老星も革命軍の危険性を認識しています。イム様の命令で動く神の騎士団が革命軍本拠地を攻撃する可能性は極めて高いと考えられます。両陣営の対決は時間の問題かもしれません。

神の騎士団は全部で9名おり、それぞれが強力な戦闘能力を持つとされています。フィガーランド家のガーリング聖が頂点に立つこの組織は、世界政府最強の戦力と言えるでしょう。

戦場はどこ?カマバッカ王国説を徹底検証

もし神の騎士団と革命軍が衝突するなら、その戦場はどこになるのでしょうか。最も可能性が高いのは革命軍の本拠地カマバッカ王国です。世界政府が革命軍を叩くなら、本拠地を直接攻撃するのが最も効果的ですからね。

カマバッカ王国はグランドラインの前半にある島で、イワンコフが治める場所として知られています。革命軍の重要拠点であり、ここを陥落させれば革命軍に大打撃を与えられるはずです。

ただし海軍本部マリンフォードやマリージョア周辺での衝突もあり得るかもしれません。革命軍幹部たちはマリージョアでの奴隷解放作戦を実行した経験があります。再びマリージョアに乗り込む展開も考えられますが、やはりカマバッカ王国での防衛戦が最も自然な流れに思えます。

革命軍本拠地カマバッカ王国が狙われる可能性

革命軍本拠地カマバッカ王国が狙われる可能性

革命軍の本拠地であるカマバッカ王国は、世界政府にとって喉元に突き付けられた刃のような存在です。ドラゴンやサボといった幹部たちが集まるこの場所を叩けば、革命軍の組織全体に壊滅的なダメージを与えられるでしょう。

神の騎士団がカマバッカ王国を攻撃する理由は明確です。兵糧攻め作戦を主導するドラゴンを直接排除し、各国での反乱活動を統括する司令部を破壊することができます。世界政府側からすれば、これ以上に効果的な作戦はないかもしれません。

またイム様は反逆者に対して容赦ない姿勢を示してきました。ルルシア王国を一瞬で消し去ったマザーフレイムの事例を見れば、革命軍本拠地への攻撃も現実味を帯びてきます。ただしマザーフレイムには使用上の制約があるようで、そこに革命軍の生き残る道があるのかもしれません。

あにま
カマバッカ王国の地理的位置も重要なポイントだよ!

マザーフレイムが使えない理由

ルルシア王国を消滅させたマザーフレイムは、世界政府の最終兵器とも言える恐ろしい力を持っています。しかし第1060話以降、この兵器が使用された描写はありません。なぜ世界政府はマザーフレイムをカマバッカ王国に使わないのでしょうか。

最も有力な理由はエネルギー充填に時間がかかるという点です。ベガパンクが開発したこの兵器は、莫大なエネルギーを必要とします。ルルシア王国への使用後、再充填が完了していない可能性が高いですね。

また地理的な問題もあるかもしれません。カマバッカ王国はグランドラインの要所にあり、周辺国への影響が大きすぎるという懸念があるのでしょう。ルルシア王国のように孤立した島ではないため、無差別な破壊兵器の使用は世界政府自身にも不利益をもたらす恐れがあります。

第1060話でルルシア王国が消滅した際、イム様は「マザーフレイム」の使用を決定しました。しかしその後の描写から、この兵器には使用間隔や制限があることが示唆されています。

両陣営の戦力を徹底比較!勝敗の行方は


革命軍サイドの主要戦力

革命軍の戦力は驚くほど充実しています。総司令官ドラゴンは「世界最悪の犯罪者」と呼ばれ、その実力は未知数ながら相当なものと推測されます。風を操る能力を持つ可能性が高く、戦闘では圧倒的な力を発揮するでしょう。

参謀総長サボは第1083話でマリージョアでの戦いを生き延びました。メラメラの実の能力者であり、竜の爪という強力な体術も使いこなします。幹部たちの中でもサボの戦闘力は最高クラスと言えますね。

さらにイワンコフ、バーソロミュー・くま、イナズマといった個性豊かな幹部たちが控えています。くまの能力は既に失われていますが、革命軍の戦力全体で見れば海軍大将クラスに匹敵する力を持っているはずです。各国の支部にいる戦士たちを集めれば、数万人規模の軍勢になるかもしれません。

革命軍には東西南北の軍隊長がおり、それぞれが独自の戦力を指揮しています。カラス、モーリー、リンドバーグ、ベロ・ベティの4人は全員が悪魔の実の能力者で、特殊な戦術を展開できる強者揃いです。

神の騎士団の不死身能力と真の実力

神の騎士団については謎が多く残されていますが、その戦闘力は計り知れません。フィガーランド・ガーリング聖を筆頭に9名で構成されるこの組織は、天竜人直属の最強戦力として君臨しています。

第1125話で五老星全員が悪魔の実の能力者であることが判明しました。神の騎士団のメンバーも同様に強力な能力を持つ可能性が高いです。特にガーリング聖は元ゴッドバレー事件の参加者であり、その実力は折り紙付きでしょう。

さらに神の騎士団には「不死身」とも言える再生能力があるかもしれません。五老星が見せた異常な回復力を考えると、神の騎士団も同様の特性を持つことが予想されます。この点が革命軍にとって最大の脅威になりそうですね。

あにま
不死身の敵との戦いは絶望的…革命軍に勝機はあるの?

この決戦が最終章に与える影響

革命軍と神の騎士団の衝突は、ワンピース最終章の流れを大きく変える重要な戦いになるでしょう。この戦いの結果次第で、世界政府の権威が揺らぐ可能性もあります。革命軍が勝利すれば各国での反乱が加速し、世界政府の支配体制が崩れ始めるかもしれません。

逆に神の騎士団が勝利した場合、革命軍は壊滅的な打撃を受けます。ドラゴンやサボといった主要メンバーが捕らえられれば、世界中の反政府勢力は希望を失うでしょう。この戦いは世界の未来を決める分岐点になりそうです。

また麦わらの一味との関わりも気になるところです。ルフィの父親であるドラゴンが危機に陥れば、麦わらの一味が参戦する展開も考えられます。最終章において革命軍とルフィたちの共闘が実現すれば、世界政府を倒す大きな力になるはずです。

この戦いで主要キャラクターの誰かが命を落とす可能性もあります。特にサボは第1083話で生死不明とされた経緯があり、再び危険な状況に陥るかもしれません。覚悟が必要な展開になりそうですね。

ルフィと麦わらの一味の関わり方

ルフィと麦わらの一味の関わり方

ルフィにとってドラゴンは実の父親ですが、その関係は複雑です。ルフィ自身は革命軍の活動にあまり興味を示していませんが、仲間や大切な人が危機に陥れば話は別でしょう。サボが危険な状況になれば、ルフィは必ず動くはずです。

第1083話でサボがマリージョアから逃走する様子が描かれました。もしサボがカマバッカ王国で神の騎士団と戦うことになれば、ルフィは義兄を救うために駆けつけるかもしれません。エースを失った悲劇を繰り返さないため、ルフィは全力でサボを守ろうとするでしょう。

また麦わらの一味全体としても、世界政府との対決は避けられない運命です。ニカの能力を持つルフィは、世界政府にとって最大の脅威として認識されています。革命軍と神の騎士団の戦いに介入することで、最終決戦への道が開けていくのかもしれませんね。

あにま
ルフィとドラゴンの親子共闘シーンが見たいな!

世界政府崩壊へのカウントダウン

革命軍と神の騎士団の戦いは、世界政府崩壊への第一歩となる可能性があります。この戦いで革命軍が善戦すれば、各国の反乱勢力に希望を与えるでしょう。世界政府の権威が揺らぎ始めれば、天上金の納付を拒否する国も増えるはずです。

さらにイム様の存在が明らかになったことで、世界政府の秘密も徐々に暴かれつつあります。800年前の空白の100年に関する真実が明かされれば、世界政府の正統性は完全に失われるかもしれません。

ドラゴンが目指す「自由な世界」の実現には、世界政府という巨大な権力機構を解体する必要があります。神の騎士団との戦いはその最初の試練であり、革命軍がここで勝利できるかどうかが、世界の未来を左右することになりそうです。最終章のクライマックスに向けて、物語は加速していくでしょう。

第1086話でイム様の存在とその能力の一端が描かれました。世界政府の頂点に立つイム様の正体が明らかになることで、世界中の人々が真実を知る日が近づいているようです。
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