ヒロアカネタバレ372話|スピナーが黒霧の元へ到着してしまう?!

2022年11月7日発売の週刊少年ジャンプ49号に掲載の「僕のヒーローアカデミア」第372話のネタバレをご紹介します。

ヒロアカネタバレ372話

※ネタバレが含まれておりますので、本誌派やアニメ派の方はご注意ください。

ヒロアカネタバレ372話|障子・口田はセントラル病院配属を願い出る

時は少し遡り、オールマイト・相澤先生に自分たちをセントラル病院防衛に配置するように願い出る障子・口田の二人。

「何でそれ・・を知ってる…!?」と驚いた反応を見せるオールマイトたちに対し、デクが助けた”一般女性”・避難民から外界の様子を伺い、異形の者が”病院”を目指して「決起」していると知ったと明かす障子。

口田は「障子くんが行くなら僕も行きます」と言い、「これを見過ごして俺はこの先ヒーローを名乗れない」との障子の言葉を聞いた相澤先生は、二人の提案を受け入れることにしました。

その後、黒霧について偽の搬送先を流したもののたちは引っかかることがなかったため、相澤先生は二人のサポートをするようにプレゼントマイクに頼みます。

ヒロアカネタバレ372話|障子・口田の新技

二人を頼まれたことを思い返しつつ、プレゼントマイクは「相澤先生よ」と胸中で呼びかけます。”個性”は世代を経るごとに強くなり、障子・口田の二人は自分たちが”三バカ”と言われていた頃よりずっと強いと内心で思っていたのです。

超常解放戦線の”BROWN”のNo.2に大量の鳥をけしかけつつ、口田はいずれ角が生えてくると母親から聞いたことを回想します。

自身の角について、より遠くの動物達に気持ちを伝えることができると言う母親は、口田に対して「大切なものがわらわれた時 ちゃんと怒れる大人になってね」と教えていた様子。

回想を終えた口田は「ヒッチコックバーズ」を発動し、異形型の”個性”を持つ元幹部に大量の鳥・虫などをけしかけます。

一方、プレゼントマイクによって「スーパーナイフナイフソード」を破壊されたスピナーに、障子は「オクトスパンション」の一撃を放つことに。

ヒロアカネタバレ372話|スピナーと障子

触手を伸ばして建物に掴まりながら、スピナーに対してその”巨躯”・”鱗”で何を守るのかと問いかける障子。地上で病院へ向かっている異形たちに対しても、「おまえたちも!その恵まれた力で何を守りたい!!」と呼び掛けます。

AFOと内通していた青山のことを思い出しつつ、傷につけ込まれないように言う障子が「今度はおまえたちの子供が標的になるぞ!!」と続けると、足を止める人物も出てくるように。

助けた少女が「私があの時溺れなかったら そんな恐い顔にならなかったかもしれないのに…!!」と泣いていたことを回想し、障子は涙を浮かべながら「復讐者にならないでくれよ!!」と声を張り上げます。

障子の主張に続き、「ウラミは消えなイ」と声を張り上げるスピナー。「ここでヒーローが勝てば 何も変わらない」との代弁者の発言を聞いた人々は、あの夜の「決起声明」を思い出しました。

日の下を歩いただけで殺虫剤を撒かれた過去を明かし、やられたらやり返していいと言うスピナーは「同志ヨ!声ヲ上ゲロ!俺ニ続ケェ!!」と人々に呼びかけ、セントラル病院へ向かって飛び出していきます。

コンクリを砕く力で殴ったにもかかわらず、障子は更にパワーが上がっている様子のスピナーに驚きを見せていました。

ヒロアカネタバレ372話まとめ

今回・・・というかここ数話、ずっと障子くんと口田くんに心を奪われますね。2人の必殺技のシーンはとてもかっこよかったです。

ちなみに口田くんは、やっぱり声に出さなくても鳥達に指示を出せるようになってるのでしょうか?また今回では口田くんの両親がチラッと出てきましたね。

最後のページではちょっと意味深な終わり方をしていたので、続きが気になるところですが来週はまたまた休載。

2週間後のアップを楽しみにしておきましょう。今後のヒロアカにも目が離せませんね。

 

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