目次
イムが敗れたら何を求める?
黒ひげが得られる利益とは?
黒ひげの野望は「黒ひげ王国を作ること」、つまり世界の支配者になることです。そのためには、現在の世界政府という巨大な壁を崩す必要があります。
もしイム様が失脚した場合、黒ひげが最も欲しいのは世界政府の支配権そのものでしょう。マリージョアに眠る国宝や古代兵器ウラヌスへのアクセス権、ポーネグリフの知識——これらを手に入れれば、文字通り「世界の王」への道が開けます。
イムが持つ800年分の歴史情報と権力基盤こそ、黒ひげが本当に狙っているものかもしれないとも思われます。ヤミヤミの実の「吸収」能力を考えると、最悪の場合、イム様の力そのものを奪いにいく可能性もゼロではありません。
ロックスとの因果が繋ぐ接点
ロックス・D・ジーベックは、生前に「世界の王になる」という野望を持っていました。黒ひげもまた、同じ夢を語っています。父と息子が同じ夢を持つ——この一点だけでも、二人の物語的なつながりの深さがうかがえます。
ロックスはなぜイムを狙った?
ロックスが花の部屋に侵入し、イムをけん制した理由は原作でまだ明確には語られていません。しかし「おれは戻ってくるぜ」という言葉には、単なる挑発以上の意味が込められているように感じられます。
ロックスはイムが世界の頂点に君臨する「偽りの秩序」を知っていて、それを壊しにいこうとしていたのかもしれません。Dの一族が代々「神の天敵」と呼ばれてきたことを考えると、ロックスもまたその使命を意識していた可能性はあります。
黒ひげはロックスの意志を継ぐ?
黒ひげの船「サーベル・オブ・ジーベック号」の名前には、父ロックスの名(ジーベック)が刻まれています。意識的にか無意識にか、黒ひげはロックスの影を背負って生きているようです。
ただし、黒ひげが純粋にロックスの「意志」を継いでいるかどうかは疑問です。ロックスが「世界を変えようとした革命家」だったとすれば、黒ひげは「世界の頂点を奪いたい野心家」という印象が強い。方向性は同じでも、動機の純粋さは全く異なるかもしれない——そこに黒ひげというキャラクターの深みがあると思われます。
同盟成立シナリオを3つ予想
①世界政府崩壊後の暫定休戦
エルバフ編の後、世界政府が革命軍やルフィたちによって大きな打撃を受けた場合、イム様は一時的に黒ひげに「共闘」を持ちかけるかもしれません。互いに消耗した状態での暫定的な停戦です。
ただしイム様がそこまで追い詰められるかどうかは未知数です。800年間頂点に立ち続けた存在が、簡単に頭を下げるとは思えません。それだけに、もしそんな場面が訪れたとしたら、物語上の大きな転換点になりそうです。
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