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週刊少年ジャンプ2022年9月26日(月)発売号の『ワンピース』本誌1061話のネタバレをご紹介します。
ワンピース1060話前回のおさらい
ワンピース1060話では、麦わらの一味が世界情勢について話し合う場面からスタートしました。
親しい人たちの嬉しくない報道に戸惑い慌てるメンバーが多く、中でもビビ失踪に関してはルフィが「アラバスタへ行こう!!今から!!」と言い始めるほど船内は動揺していました。
しかし、こういった場面でいつも冷静な判断を下すゾロに諭され、落ち着きを取り戻したルフィからサボの人物像が語られます。
そして、小さいころにエースとサボと「誓ったんだ」という話から、ルフィは自身の夢の果てを麦わらの一味に語ります。
読者には夢の果ての内容はまだ隠されていますが、夢の果てを聞いた麦わらの一味の様々な反応を見ることができました。
場面が変わり、長らく音信不通だったサボの様子が描かれましたが、革命軍との通信の最中にサボの潜伏先であるルルシア王国が国ごと壊滅させられ、こちらの状況は未だ不穏な空気が漂っています。
再度麦わらの一味に場面が変わり、どうやら次の行き先が冬島であることが判明します。
1060話のラストでは、航海中の麦わらの一味の前に巨大な暖水渦が現れ、その中から子ども姿のジュエリー・ボニーが現れたところで終わりました。
ワンピースネタバレ1061話
ワンピースネタバレ1061話|未来島「エッグヘッド」
ワンピース1061話のタイトルは「未来島エッグヘッド」です。扉絵連載ジェルマ66のあゝ無感情海遊記では、シーザーが加わったジェルマがニジとヨンジの救出に成功したようです!
本編は前回の続きでルフィがジュエリー・ボニーを助けるところから始まります。
強風に飛ばされたチョッパーと暖水渦からでてきたジュエリー・ボニーを見事空中でキャッチしたルフィでしたが、今度はサニー号の下に巨大な影が現れ、サメの形をしたロボットがサニー号を丸飲みにしようとします。
サニー号はなんとかサメの攻撃を回避するものの、その間にルフィたちは海へ落ちてしまいます。そこで落水したルフィ、ボニー、チョッパーを救出するためジンベエが海に入り、サニー号は後を追いジンベエと沈んだ3人を回収することにしました。
しかし、サメが発射した魚雷によりサニー号が転覆。再度サメのロボットが沈んだ船と船員を丸呑みにしようとしたところ、今度は巨大な人型のロボが海中に現れサメを退治しました。
ワンピースネタバレ1061話|海軍本部G-14支部
場面は付近にある島、海軍本部G-14支部へと移ります。
パンクハザードの巨大化した子どもたちの治療をたしぎが見守っています。子どもがだいぶ縮んだと言っていますが、まだまだ大きいのが確認できます。
すると、基地長のドール中将がヘルメッポをどうにかしてくれとたしぎに言います。別室でSWORDの隊員がコビーの件を話し合っている様子。
ヘルメッポはコビー拉致に動揺しすぎてセラフィムの投入を泣きながら懇願します。今回名前が新たに判明した隊員は以下の通りです。
- 海軍本部中佐:ひばり
- 海軍本部少将:プリンス・グルス
- 海軍本部中将G-14支部基地長:ドール(G-14支部基地長)
他にも未だ名前の判明していないSWORD隊員と思わしき海兵が同席しています。
ワンピースネタバレ1061話|未来島エッグヘッドにベガパンクの研究所が!
ルフィサイドへと場面が変わり、ジンベエに助けられたルフィ、チョッパー、ボニーは近くの島へたどり着きました。その後、ボニーから状況が語られます。つい先日一人でこの島へ向かっていたところ、あのサメに船が食べられ、そのまま暖水渦に飲み込まれたようです。
さらに、この島は、エッグヘッドという名で、政府所有の島であり、500年後の未来とも言われるDr.ベガパンクの研究所があることを彼女の口から語られます。ボニーはベガパンクに用があったみたいですね。
まるでパンクハザードを思い出しますね!あの島も元々はベガパンクのチームが研究をしていました。
ボニーが用があるというのは、くまの事なのでしょうか?人格を失ったくまをベガパンクの力によって、再び戻して欲しいのかもしれません。
また、子どもたちの治療はベガパンクが行っているのでしょうか?だとしたら、新世界の始まりの島から近くにベガパンクの研究所があるこの場所まで遠路はるばる移送したのも納得です。
ワンピースネタバレ1061話|ベガパンク登場!女性だった!?
場面は再びサニー号に戻ります。先ほどの巨大ロボがサニー号を持ち上げます。
するとその中から若い女性が現れ「私は政府に雇われた しがない”天才科学者” Dr.ベガパンクじゃ!」と言い、1061話は終了です。
ついにベガパンク登場かと思いきや少し怪しいですね。本当にベガパンクでしょうか?
噂の凄い科学力で見た目を若くしているという線もありえそうですね。話し方もなんだか年寄り臭いです。ちなみにサメのロボットについてですが、「生物の欲は制御できない」というベガパンクの発言からメカシャークというサイボーグであることが判明します。
ベガパンクによると今のところ麦わらの一味を助けるつもりはなく敵対しているようです。政府側の人間なので当然といえば当然ですね。
ワンピースネタバレ1061話の考察
ここでは、ワンピース1061話発売前の展開予想考察を記載してあります。
ワンピースネタバレ1061話の考察|約10年ぶりに”麦わらの一味”が揃って出航した次の行き先は?
ワンピース1057話では、4年に渡って描かれてきたワノ国編がとうとう終幕を迎えました。
ワノ国と打倒カイドウを目指して航海していたのはパンクハザード編からなので、約10年半の年月をかけてたどり着いた結末です。
そして、目的地が分からない状態でのログポースの指針に沿った航海も約10年半ぶりになります。
そんな麦わらの一味たちの次の行き先はどこでしょうか?
現段階で次の候補地として有力なのは下記です。
- 巨人の島「エルバフ」
- ニューマリンフォード
- 海賊島「ハチノス」
その他にも空島「ビルカ」や幻の島「夢幻郷(ナクロワ)」、「ライジン島」や「水先星(ロードスター)島」などなど、まだまだ島は残っています。
しかしワンピースも最終章に入りこれまでの伏線などが一気に回収されると思いますので、ウソップの長年の夢である「エルバフ」が候補としては一番可能性が高いのではないでしょうか。
ワノ国を出航して海の上の麦わらの一味が描かれるであろう1058話では、今後の旅に向けて新聞などで情報収集するなどして、次の目的地に関する情報が何か出てくるかもしれません。
ワンピースネタバレ1061話のまとめ
今回はワンピース1061話のネタバレについて紹介してきました。
1061話ラストでは、長い間シルエットしか登場しておらず謎に包まれていたDr.ベガパンクが登場し、この後の物語が非常に気になるところで終わりました。
まさかDr.ベガパンクが若い女性だったとは、読者の中でも予想だにしない展開だったのではないでしょうか。
天才科学者と言うだけあって、今回1061話で登場した若い女性がDr.ベガパンクの本当の姿なのかはまだ判断できませんが、思っていたよりもアクティブで若々しい科学者である可能性が高そうです。
また、一足先に島に到着したルフィたちもジュエリー・ボニーと険悪なムードはなく、早くも馴染んでいる様子でしたので、今後一緒に活躍するのかと思うとワクワクしますね!
次の冒険はどうやら世界政府…それも昔からなじみのあるヘルメッポやたしぎらと関わる雰囲気がありますので、彼らとのやり取りにも注目です。
まだまだ明かされていない数多くの謎や、これから出てくるであろう謎もどんどん考察していきますので、お楽しみに!