【鬼滅の刃】時透無一郎の最後の死亡シーンは真っ二つ?死亡理由をネタバレ解説!
出典:pixiv@餅川モちこ

鬼殺隊一の天才剣士といえば時透無一郎ですよね。最初はつかみどころのないキャラクターとして登場した時透無一郎でしたが、炭治郎との出会いで変わり、はっきりした性格があらわになりました。
時透無一郎はその可愛らしいビジュアル、そしてその性格故にファンも多いキャラクターの一人です。

そんな天才剣士とされた時透無一郎も、残念ながら最終決戦で命を落としてしまいました。
今回は時透無一郎の死亡する理由やシーンをご紹介します。

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題名収録巻
鬼滅の刃 アニメ1期漫画7巻の54話「こんばんわ煉獄さん」の冒頭まで放送
鬼滅刃 劇場版「無限列車編」漫画7巻の54話から8巻の69話まで収録
鬼滅の刃 アニメ2期「遊郭編」漫画8巻70話〜11巻97話まで収録
鬼滅の刃 アニメ3期「刀鍛冶の里編漫画12巻98話〜15巻127話まで収録
鬼滅の刃 アニメ4期「柱稽古編漫画15巻128話〜16巻136話まで収録
鬼滅の刃 アニメ5期「無限城編漫画16巻137話〜23巻205話最終回まで収録

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【鬼滅の刃】時透無一郎とは?

まずは時透無一郎がどのような人物なのか見ていきましょう。

霞の呼吸の使い手であり「霞柱」

時透無一郎
出典:アニメ「鬼滅の刃」公式サイト

 

時透無一郎は霞の呼吸の使い手で「霞柱」を務めています。

霞の呼吸は風の呼吸から派生した呼吸で、敵を翻弄する高速移動がこの呼吸の特徴です。
筋肉の弛緩と緊張を常に意識することで、正確な足捌きが可能となります。

わずか二ヶ月で柱となった天才

時透無一郎はなんと、刀を握ってわずか二ヶ月で柱となりました。
こちらが時透無一郎が天才と言われる所以です。

鬼殺隊には階級制度があり、下から順に、癸・壬・辛・庚・己・戊・丁・丙・乙・甲、といった階級が用意されています。
階級が最も高い甲となり、十二鬼月を倒すか、鬼を五十体倒すことで柱となるのです。

わずか二ヶ月でこの条件をクリアして柱となったというのは信じられない速さですよね。


始まりの呼吸の剣士の末裔

呼吸とは、身体能力を飛躍的に向上させ、鬼と渡り合うために用いられるようになった戦闘方法です。
そんな呼吸を鬼殺隊で初めて使い始めた剣士たちの一人が、なんと無一郎の先祖なのです。

剣の才能があるというのは、この血筋故のものかもしれませんね。

【鬼滅の刃】時透無一郎は黒死牟との戦いで死亡

では早速、時透無一郎の死に迫っていきましょう。

黒死牟との遭遇

時透無一郎
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

鬼舞辻無惨が産屋敷邸に襲来し、最終決戦の火蓋が切って落とされました。

鳴女の血鬼術で無限城が作り出され、鬼殺隊のメンバーは無限城内で散り散りになってしまいます。
それぞれの隊士が敵に対峙している中、無一郎が対峙したのは、なんと上弦の壱、黒死牟でした。

先に話した通り、無一郎は始まりの呼吸の剣士の末裔です。
そして黒死牟は、人間であったころは継国巖勝という剣士で、始まりの呼吸の剣士の一人でした。

この継国巖勝こそ無一郎の祖先に当たります。
それを黒死牟は、無一郎を一目見て気づいたのです。

一通り無一郎の技を見て、その技を高く評価するも、「此方も抜かねば…無作法というもの…」と言い剣を抜き、無一郎の左腕を一振りで切り落としたのです。

不死川玄弥との作戦

無一郎・作戦
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

無一郎負傷後、不死川玄弥、不死川実弥、悲鳴嶼行冥が合流します。

無一郎は負傷から、そして玄弥は圧倒的な力量差から戦線離脱していましたが、無一郎は玄弥にある作戦を持ちかけます。
その作戦とは、玄弥が黒死牟の一部を食べ強化した銃を、無一郎が黒死牟の動きを体当たりで封じた際に、無一郎もろとも撃ってほしい、というものでした。

無一郎は、さらに左足を失いながらも、黒死牟の間合いに入り込み、一瞬動きを封じることに成功しました。
そして玄弥が放った弾は見事黒死牟に命中し、黒死牟の体に木を生やし、黒死牟を固定したのです。


時透無一郎は真っ二つとなり命を落とす

無一郎・真っ二つ
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

しかし、黒死牟を固定できたのも束の間、黒死牟は咆哮とともに身体中から無数の刃物を出現させます。
その攻撃により、近距離で刀を黒死牟に刺し続けていた無一郎は銅を両断され、真っ二つとなってしまったのです。

そして命が尽きるその瞬間、無一郎は最後の力を振り絞り日輪刀を握りしめ、赫刀となった日輪刀は黒死牟へダメージを与えます。
痛みで動きが止まった隙に、再度玄弥が銃弾を撃ち込み動きを封じ、実弥と悲鳴嶼の二人で黒死牟の首を討ち取ることに成功したのです。

【鬼滅の刃】時透無一郎が残した最後の言葉

無一郎・生まれた意味
出典:『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社

 

時透無一郎は死後、兄有一郎と再開します。
その際に残した無一郎の言葉は、非常に感動的なものだったのです。

有一郎は、まだ14歳である無一郎が死ぬことはなかった、逃げれば良かった、無駄死にだ、こんなんじゃ無一郎が何の為に生まれたのかわからない、と無一郎を攻めます。
しかし無一郎は、自分が生まれた意味は自分でちゃんとわかっていると有一郎言い、「僕は、幸せになる為に生まれてきたんだ」と続けたのです。

一人になってつらいことや苦しいことがたくさんあったが、仲間ができて楽しかった、また笑顔になれた、幸せだと思う瞬間が数えきれないほどあった、仲間のために命をかけたことを後悔はしていないと告げました。
そして、有一郎にだけは無駄死にだなんて言わないでほしいと、涙ながらに伝えたのです。

この「幸せになる為に生まれてきた」という言葉は読者の心に深く刺さり、涙なしには見れないと話題になりました。

【鬼滅の刃】時透無一郎の死亡理由は?

ではここで、時透無一郎の死亡理由として考えられるものを見ていきましょう。

手の施し用のない傷

無一郎は左手、左足を切断され、かなり出血していたことに加え、胴体を真っ二つにされてしまうという、手の施し用のない傷を負ってしまいました。

無一郎たち鬼殺隊が使う呼吸は、多少の刀傷であれば、呼吸で血の巡りや筋肉を収縮させることで止血ができます。
しかし、両断されてしまってはそれも敵いません。
ましてや、胴体が切断されてしまってはどうすることもできず、これら手の施し用のない傷が、時透無一郎の死因となってしまったのでした。

圧倒的な戦闘経験不足

では、この致命傷となる傷を負ってしまった原因をさらに掘り下げて行こうと思います。

無一郎は柱を務めており、実力は申し分ないはずです。
刀を握ってわずか二ヶ月で柱になるというスピード出世は、天才であるからこそ成せる偉業です。

しかし、これは裏を返せば、戦闘経験が圧倒的に少ないことになります。
ほかの柱の面々は幾度となく死戦をくぐり抜け柱になっているであろうことを考えると、経験の差は歴然です。

戦闘経験の少なさ、こちらが時透無一郎が死亡しることとなった理由ではないかと考えられます。

【鬼滅の刃】時透無一郎のファンの反応は?

時透無一郎はその可愛らしいビジュアル、そしてそのはっきりとした性格故にファンが多いキャラクターの一人です。
時透無一郎の死後、ファンの間では、悲しい、辛い、ショック、と行った声が後を断ちませんでした。

以下、読者の声を少し紹介いたします。

https://twitter.com/zaka2497/status/1186013152707637248

【鬼滅の刃】時透無一郎の死亡シーンは何巻・何話?

無一郎の死亡シーンは悲しいものですが、無一郎が最後に残した言葉など、感動的であったり、グッと来るシーンも多くあります。
そんな無一郎の死亡シーンは原作漫画21巻の179話に描かれています。

ぜひハンカチをご用意の上、読んでみてください。

【鬼滅の刃】時透無一郎の死亡理由まとめ

今回は時透無一郎の死亡理由についてお話しさせていただきましたが、いかがでしたか?
死亡理由として考えられるのは以下2点です。

  • 手の施し用のない傷
  • 圧倒的な戦闘経験不足

もし黒死牟との戦いが、無一郎があと数年戦闘経験を積んだ後であれば、結果は変わっていたかもしれませんね。

そして、この無一郎の死亡シーンが見れるのは原作漫画21巻の179話です。
悲しいシーンではありますが、無一郎の最後の言葉など、感動シーンも盛りだくさんです。

ぜひ皆さんもご覧になってみてはいかがでしょうか。

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