
ワンピース1154話「死ねもしねェ」のネタバレ速報をお届けします!
今回はビッグ・マム事件後のエルバフの混乱、ハラルド王の帰還、政府によるガレイラ弾圧の真実、ロキの壮絶な幼少期、そして最も衝撃的なロックス・D・ジーベックの完全な姿と黒ひげとの血縁関係まで、重要な過去の真実が次々と明かされました。
48年前に若き日のシキ、白ひげ、そしてロックスがエルバフに現れた真の目的とは一体何だったのでしょうか。
ワンピース1154話のネタバレ情報
ワンピース1154話のあらすじ
- ビッグ・マム事件後のエルバフで災害が続発しハラルド王が間一髪で帰還
- エストリッダは王の帰還前に病死、イーダは冥界でバーを経営
- 56年前の世界会議から戻ったハラルドに政府によるガレイラ捕獲の情報が伝えられる
- ロキがエストリッダの弟に虐待されながら育てられ自ら冥界に飛び降りる
- 48年前に冥界へロックス海賊団(シキ、白ひげ、ステューシー含む)が現れロキと接触
- ロックス・D・ジーベックの完全な顔が描かれ黒ひげの父親であることが確定
ワンピース1154話ネタバレ【速報】
ワンピース1154話ネタバレ①|ハラルド王の帰還とエルバフの災難
1154話のサブタイトルは「死ねもしねェ」です。ビッグ・マム事件の後、エルバフは大雪嵐により作物が収穫できず、巨人たちも漁や狩りができない状況で飢饉に見舞われていました。
絶望した巨人たちがイーダとハイルディンを攻撃しようとした時、ハラルド王が間一髪で帰還し、二人を守りました。王は外交関係を持つ国々からの援助をエルバフにもたらし、大量の食料を積んだ人間の船団が到着します。しかし、エストリッダはハラルドの帰還前に病気で亡くなってしまいました。
ハラルドの演説では「人間たちは我々と比べて小さいが、複数の国が協力して巨人の腹を満たすほどの食料を届けてくれた」と語り、相互扶助の重要性を説いています。一方、イーダは冥界でバーを開いていることも明かされます。
ワンピース1154話ネタバレ②|ガレイラと政府の陰謀
56年前、ハラルドは世界会議(レヴェリー)から戻りましたが、ロックスによる海軍大将殺害事件が発生していました。ヤルルはハラルドに重要な情報を伝えます。
それは「ガレイラ」(大槌戦士)という古代から続く造船業者集団についてでした。エルバフを遥かに超えて航海していた100人以上の戦士(古代の巨人も含む)が、「我々は全員捕らえられた」という手紙を最後に消息を絶ったのです。
この組織的な弾圧により、巨人族の優れた造船技術や古代の知識が封じられた可能性が高く、政府の巨人族に対する長期的な抑圧政策の一環だったと考えられます。
ワンピース1154話ネタバレ③|ロキの絶望と冥界への転落
ハラルドがエルバフ復興に専念している間、ロキはエストリッダの弟に虐待を受けていました。問題を隠すため、巨人の兵士たちはロキの目を覆い、目の病気だと偽っていたのです。
48年前、ロキが村に巨大な獣を解き放った事件の後、絶望した幼いロキは自ら陽界から冥界に飛び降りました。地面に激しく衝突したロキは目隠しを外し、「死ねもしねェ」と一人で泣いていました。
まさにその時、遠くで山が半分に切られる巨大な衝撃が起こり、何者かがロキに近づいてきます。この絶望的な状況での出会いが、ロキの人生を大きく変えることになるのです。
ワンピース1154話ネタバレ④|ロックス海賊団の登場と黒ひげの父親判明
冥界で泣いているロキの前に現れたのは、シキ、エドワード・ニューゲート(白ひげ)、バッキンガム・ステューシー、そして謎の男でした。シキは「ジハハハ!!この子は悪魔の顔をしている!!」と言い、ニューゲートも巨人にしては巨大すぎるロキに驚きます。
そして衝撃的な事実が明かされます。謎の男の正体はロックス・D・ジーベックだったのです!彼の顔は黒ひげに酷似しており、同じ目、鼻、口を持ち、黒と白の髪、イヤリング、顔の左側の傷跡まで共通しています。
ロックスはロキに向かって「よし!!俺の両方の質問にイエスと言え!まず、ここは巨人の国エルバフか?第二に、ハラルドがここにいるのがいいな!!」と尋ねます。この発言から、ロックス海賊団がハラルドを探してエルバフにやってきたことが判明しました。
ワンピース1154話ネタバレまとめ
今回は間違いなくワンピース史上最重要の過去編の一つでしたね!
ロックスが黒ひげの父親だったという事実の確定、若き日のシキや白ひげの登場、ガレイラの謎、そしてロキの壮絶な過去など、最終章に向けた重要な伏線が次々と明かされました。
特にロックス海賊団がハラルドを探していたという事実は、8年前の世界会議での出来事と深く関連していそうです。
次話では48年前のロックスとロキの会話が詳しく描かれ、ロキが「太陽の神」を名乗るようになったきっかけが明かされる可能性が高いですね!
ワンピース1154話の発売日・掲載情報
ワンピース1154話は、2025年7月14日(月)発売の週刊少年ジャンプ32号に掲載される予定です。
次回の発売日はいつ?休載情報は?
ワンピース1155話は2025年7月21日(月)発売の週刊少年ジャンプ33号に掲載される予定です。
- ワンピース1155話のネタバレ情報は2025年7月15日(火)に執筆予定です。
ネタバレ情報が出ましたら最速更新していきます。このページをブックマークしておくとネタバレに早く気付けますよ!
ワンピースネタバレ・考察記事一覧
ワンピース1155話展開予想と考察
ワンピース1155話予想①|ロックスとロキの運命的対話と太陽神の秘密
1155話では、48年前の冥界でのロックスとロキの具体的な会話が描かれると予想されます。自ら冥界に飛び降りるほど絶望していたロキにとって、ロックス海賊団との出会いは人生を変える重要な瞬間となったはずです。
特に注目すべきは、ロキが「太陽の神」を名乗るようになったきっかけです。ロックスが「ハラルドがここにいるのがいいな!!」と発言していることから、エルバフに特別な目的があったことは確実で、その目的がロキに伝えられる可能性があります。
また、若き日のシキや白ひげがロキにどのような印象を与えたかも重要でしょう。シキの「この子は悪魔の顔をしている!!」という発言と、白ひげの巨人にしては大きすぎるロキへの驚きが、ロキの自己認識にどう影響したかが描かれるかもしれません。
この出会いが、後にロキがルフィを「太陽の神ニカ」として認識する理由にも繋がっていくと予想されます。ロックスから聞いた古代の知識と、実際のニカの力を持つルフィとの出会いは、ロキにとって運命的な意味を持つでしょう。
ワンピース1155話予想②|ロックス海賊団がハラルドを探す真の理由
1155話では、なぜロックス海賊団がハラルドを探していたのかが明かされると予想されます。ロックスの発言から、明確にハラルドとの接触を目的としていたことが判明しています。
最も可能性が高いのは、8年前の世界会議での約束や取引の履行を求めていたということです。ハラルドが世界会議でロックスと何らかの密約を交わし、それがロックス海賊団のエルバフ来訪に繋がった可能性があります。
また、エルバフの古代兵器や世界樹に関する秘密を求めていた可能性もあります。「世界の王」を目指すロックスにとって、エルバフが持つ古代の知識は必要不可欠だったのでしょう。
バッキンガム・ステューシーの存在も重要です。後にCP0となる彼女が若い頃からロックス海賊団にいたということは、政府とロックスの関係がより複雑だったことを示しています。
ワンピース1155話予想③|ガレイラ弾圧事件の全貌と政府の巨人族抑圧政策
1155話では、「ガレイラ」(大槌戦士)弾圧事件の詳細が描かれると予想されます。100人以上の古代巨人を含む戦士たちが政府に捕らえられたこの事件は、ワンピース世界の歴史を左右する重大な出来事でした。
政府の狙いは巨人族が持つ古代の造船技術と軍事力の封印だったと考えられます。エルバフを遥かに超えて航海していたガレイラの技術は、古代兵器の建造にも関わる可能性があったのでしょう。
ヤルルが語る「冷凍されている」という噂は、パンクハザードでナミとチョッパーが目撃した冷凍巨人との関連を強く示唆しています。政府が古代の巨人たちを実験材料として利用していた可能性もあります。
この組織的な弾圧が、エルバフの孤立化を促進し、巨人族の世界への影響力を削ぐ政府の長期戦略だったことも明らかになるでしょう。
ワンピース1155話予想④|黒ひげの血筋と若きロックス海賊団メンバーの思想
1155話では、若き日のロックス海賊団メンバーたちの思想や関係性が描かれると予想されます。特にロックスが黒ひげの父親だったという事実の重要性がさらに掘り下げられるでしょう。
シキ、白ひげ、ステューシーといった後の大物たちが、ロックスの下でどのような野望を抱いていたかが明かされることで、現在の海賊時代の構造がより理解できるようになります。
また、ロキがロックス海賊団のメンバーたちから受けた影響も重要です。絶望していたロキが彼らとの出会いでどのように変化したのか、そしてそれが現在の「悪魔の子」としての性格形成にどう繋がったのかが描かれるでしょう。
さらに、Dの一族の秘密やロックスの真の野望についても、この時代の出来事を通じて新たな情報が明かされる可能性があります。黒ひげが父から受け継いだ意志の正体が判明するかもしれません。
ワンピース1155話展開予想まとめ
1155話は間違いなくワンピース史上最も重要な過去編の一つになりそうです!ロックスとロキの運命的な出会い、若きロックス海賊団の真の目的、ガレイラ弾圧の全貌など、最終章に向けた重要な伏線が次々と明かされることが期待できますね。
特に注目したいのは、絶望から立ち直るロキの心境変化です。ロックス海賊団との出会いが、現在のルフィとロキの関係性にどのような影響を与えるのかが見どころとなるでしょう。
また、政府による巨人族への組織的な弾圧の歴史が明かされることで、ワンピース世界の構造的な問題がより鮮明になりそうです。自由と正義をテーマとした最終決戦に向けて、重要な思想的背景が描かれることになるでしょう。ロックスの野望を受け継ぐ黒ひげと、太陽神ニカの力を持つルフィの対決に向けた重要なピースが、ついに揃い始めましたね!