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2023年8月7日(月)発売の週刊少年ジャンプ36・37合併号に掲載される『呪術廻戦』231話のネタバレと展開予想や考察をご紹介します。
呪術廻戦ネタバレ230話のおさらい
呪術廻戦ネタバレ230話①|適応のカラクリは「伏黒の魂」の利用
- 魔虚羅の無量空処への適応に驚く五条
- 適応のカラクリは「伏黒の魂の利用」
- 「的」として利用された伏黒の魂
- 伏黒は5度無量空処を被弾し瀕死か?
呪術廻戦ネタバレ230話②|乙骨の予感が的中!!術式修復の限界
- 五条は6度目の領域を展開しようと試みるも失敗
- 術式修復による体への負荷が原因
- 術式修復のカラクリは「脳の中で術式の刻まれた部位を破壊、再生することによる術式の強制リセット」
- 上記の方法は脳が元に戻らなくなって死亡するリスク大
- 以降五条は領域を展開できない
呪術廻戦ネタバレ230話③|五条ついに敗北!!かと思いきや……
- 領域が使えない五条にとどめを刺そうとする宿儺
- ”伏魔御厨子”は発動と共に崩壊
- 理由は「無量空処による脳への深刻なダメージ」
- 宿儺が無量空処を受けた時間は10秒にも満たない
- 以降宿儺も領域を展開できない
呪術廻戦ネタバレ230話④|最強対決は次のラウンドへ
- 両者領域展開不可の状態でリスタート
- 五条が息を吹き返す
- 喜びの表情を浮かべる高専生徒と「宿儺」
- 宿儺が喜ぶ理由は「張り合いのある」相手に出会ったから
- 宿儺に愛を教える存在は「五条」か
呪術廻戦230話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください。
呪術廻戦ネタバレ231話
呪術廻戦ネタバレ231話①|五条の打撃の秘密
231話冒頭、日下部によって「五条の打撃の秘密」が明らかにされました。
「呪力で強化した拳に、打撃の瞬間『蒼』で吸い込む反応を重ねてる」という日下部発言からわかるように、五条の打撃には術式順転”蒼”による2つの工夫がなされているようです。
- 吸い込む反応により相手を拳の方へ引きずり込む
- 吸い込む反応により打撃の威力を上げる
この2つの工夫によって、相手はカウンターを受けたような感覚に陥るとのこと。
五条の牽制は、他術師の「クリティカルヒット」に相当する威力であるようです。
呪術廻戦ネタバレ231話②|五条と宿儺の肉弾戦
五条の打撃の秘密が明らかにされた後、場面は再び五条と宿儺の戦いに戻ります。
「術式順転”蒼”を使いながらの攻撃」であることが分かりやすいように、戦闘描写がなされています。
先手を取ったのは五条。
五条がリードを握り、攻撃を繰り広げる展開が続きます。
その攻撃の中で五条は分身する新技を披露。
これは懐玉・玉折編で天内を狙う刺客が使用していた術式を模したものだと考えられます。
しかし、宿儺は一瞬で本物の五条を見抜き反撃を開始。
五条の拳を軽々と受け止め、五条の体を放り投げます。
二人の体術はほぼ互角であるようです。
呪術廻戦ネタバレ231話③|最強同士の状況分析
肉弾戦後、互いに分析したことをまとめた様子が描かれます。
まずは宿儺に関して判明したのは以下の情報。
- 領域展延の使用中は魔虚羅の法陣が黒く変色
- 法陣の変色中は適応が中断される
- 展延が使える理由はその部位が”無量空処”による破壊を免れたから
次に五条に関して判明した情報は以下の通り。
- 肉弾戦において術式順転以外の術式は使用していない
- 順転以外使わない理由は、適応されるのを避けるため
呪術廻戦ネタバレ231話④|魔虚羅の無下限呪術への適応
231話の最後では、魔虚羅の適応に関しての新情報が明かされました。
その内容とは、「五条の技に適応するには、複数回法陣を回す必要がある」というもの。
”無量空処”に対しては、適応するのに5回転を必要としていました。
さらには、無下限呪術の止める能力により実現する「不可侵」に対し、4回の回転が必要ということも判明。
一度法陣は回転したため、残り3回で魔虚羅は五条の不可侵に適応します。
この3回が五条にとっての「タイムリミット」となります。
呪術廻戦ネタバレ231話まとめ
231話で一番重要なポイントは、「魔虚羅が4回で五条の不可侵に適応できる」ことが明かされたという点。
これにより、五条が宿儺(と魔虚羅)を倒し切るのが先か、五条の最強の守りが剥がされるのが先か、という構造であることが判明しました。
五条の不可侵が攻略されることとなれば、宿儺は以下のような「奥の手」を使用し、一気に攻略しにかかるでしょう。
- ◼️・フーガ
- 万の残した”何か”
- 極の番(不確定情報)
どちらにせよ、適応までの「3回」というタイムリミットがこれから先の戦いの鍵を握ってきそうですね。