【ワンピース】Road To Laugh Taleのまとめ

週刊少年ジャンプ30号~33号「ワンピース」1ヶ月の休載期間の間に公開されたRoad To Laugh Tale Vol.1〜Vol.4をまとめています。

ワンピース|Road To Laugh Tale Vol.1

今回週刊少年ジャンプ30号ではRoad To Laugh Tale Vol.1として、ロジャーの冒険の軌跡をたどり、ラフテルへとつながる、ロード歴史の本文について取り上げられています。

そこの一つの中で、麦わらの一味「未踏の土地」に最後の1つのロード歴史の本文があるのかどうか?と、まだ麦わらの一味が訪れていない3つの場所が書かれていました。

そこが、

  • エルバフ
  • ヴィラ
  • ハチノス

の3つです。

ハチノスは、現在四皇である黒ひげが拠点としている場所なので、可能性が考えられますね。エルバフは、ルフィとウソップが必ず行くと約束した土地なので、あってもおかしくありません。そんな知られた土地の中であまり知られていない土地、それがヴィラです。

ヴィラは、ナミがノーランドの航海日誌を読んだ時と、96話で同じくナミが新聞を読んだときに名前くらいしか出ていません。また、ヴィラの特徴としてクーデターが堪えない、かつては陽気な町という特徴があります。

恐らく、クーデターが堪えないのは革命軍が関係しているのかもしれません。革命軍の思想の広がりが世界中の王国に反乱を招き、それによっていくつもの国が倒れているらしいのです。これがヴィラのクーデターと関係があれば、ロード歴史の本文は、革命軍が所持している可能性も考えられます。

ヴィラという国の正体も気になりますが、やはり最後の1つのロード歴史の本文の場所はどこなのかとても気になりますね。

ワンピース|Road To Laugh Tale Vol.2

今回週刊少年ジャンプ31号では、Road To Laugh Tale Vol.2として、ONE PIECE NEXT、ONE PIECE DEEP、ONE PIECE DATA、秘蔵設定コレクションvol.2が記載されていました。

ONE PIECE NEXTでは、カイドウ、ビックマムの二皇が敗北し、四皇の残り二人や、最悪の世代、元七武海や海軍、革命軍を巻き込み、大きな嵐が起ころうとしていることが描かれています。

ONE PIECE DEEPでは、残りの二皇の赤髪海賊団と黒ひげ海賊団の情報を対照的に描かれており、また、世界会議(レヴェリー)終了後に報じられた重大スクープとして、

  1. サボの安否に関わる事件
  2. アラバスタ王国に係る事件
  3. 王下七武海制度の完全撤廃

など、混迷の世界情勢についての振り返りの内容が掲載されていました。

赤髪と黒ひげ海賊団の衝突など、今後の展開が気になりますね。

ONE PIECE DATAでは、刀剣の位列目録として、

  • 最上大業物 12工
  • 大業物 12工
  • 両業物 50工

などの情報のまとめや、

  • 位列なし:ローの鬼哭(きこく)や、カイドウの八斎戒(はっかいさい)
  • 位列不明:赤髪のグリフォンや、カタクリの土竜(もぐら)
  • 名称不明:レイリー、ビスタ、藤虎の刀など

などの情報が記載されていました。

全ての刀剣は"黒刀"になり得る…。そのカギは覇気にあるのか語られています。

最後に秘蔵設定コレクションとして、カイドウやビックマム、大看板、飛び六胞などの構想段階のスケッチ集が掲載されていました。

カイドウの人獣型のデザインも構造段階では様々なパターンが存在したみたいです。

次のRoad To Laugh Tale Vol.3には何が描かれるのか楽しみですね。

ワンピース|Road To Laugh Tale Vol.3

今回週刊少年ジャンプ32号ではRoad To Laugh Tale Vol.3として、ONE PIECE NEXT、ONE PIECE DEEP、ONE PIECE DATA、秘蔵設定コレクションvol.3が記載されていました。

ONE PIECE NEXTでは、『ヒトヒトの実 幻獣種 モデル“ニカ”』の能力がカイドウを圧倒したことについて触れられており、『太陽の神ニカ』の能力が”今後世界に変革をもたらすのか?”と問題提起されています。

ONE PIECE DEEPでは「"ニカ”と”ジョイボーイ"」と題して、判明した『太陽の神ニカ』の情報と謎が深まる『ジョイボーイ』の情報がまとめられていました。

【太陽の神ニカ】

  • ニカの力こそルフィが思い描く”力の到達点”「ギア5」
  • ニカの力ギア5は「この世で最もふざけた能力」
  • 奴隷たちにとっては苦悩から救ってくれる「希望」
  • ニカ発動の際には「解放のドラム」が鳴り響く
  • ”解放のドラム”や”太陽の神信仰”など「空島と共通点」がある

【ジョイボーイ】

  • かつて魚人島と約束を交わすが果たせず「謝罪文」を残す
  • 魚人島ではジョイボーイに代わって「約束を果たしに来るものが現れる」と言い伝えられている
  • 最後の島に到達したロジャーはジョイボーイが遺した「宝」を見て豪快に笑った
  • ジョイボーイと縁のある人魚姫と現代のしらほし姫は「ポセイドン」
  • ズニーシャは800年ぶりに「解放のドラム」を聞きジョイボーイの帰還を喜んだ

このように情報をまとめると、ワンピースにおいて重要なキーワードである「ニカ」と「ジョイボーイ」には共通点があることがわかりますね。

今後ルフィ達の冒険にどのように関係してくるのか注目です。

ONE PIECE DATAでは「”悪魔の実”コレクション」と題して、これまでに登場した悪魔の実と能力者についてまとめられていました。

「超人系」「自然系」「動物系」毎にあいうえお順で分かりやすく記載されているだけでなく、「覚醒」や「古代種」「幻獣種」の特徴についてもまとめられているため、ワンピースをより深く楽しむためには必見です!

最後に「秘蔵設定コレクション」としてワノ国編で登場したヤマトが特集されており、原作の設定とは真逆の”男扱いされることを嫌がるヤマト”などの構想が公開されていました。

また、複雑な事情が絡み合うワノ国編をわかりやすくまとめたMAPも公開されており、こちらも休載明けまでに確認しておきたい情報となっています。

次で最後となる「Road To Laugh Tale」
次回のVol.4では一体どんな情報が載っているのか、期待が高まりますね。

ワンピース|Road To Laugh Tale Vol.4

今回週刊少年ジャンプ33号ではRoad To Laugh Tale Vol.4として、ONE PIECE DATE、秘蔵設定コレクションvol.4、Secret Taleが記載されていました。

ONE PIECE DATEでは「懸賞金ランキング」と題して、最新の懸賞金データがまとめられています。

また、王下七武海制度で指名手配を解かれていた海賊たちも”王下七武海制度 完全撤廃”によって再度指名手配されているので、金額は未だ不明なものの「新たな高額賞金首が誕生しそうだ。」と触れられていました。

秘蔵設定コレクションvol.4では、

  • ギア5の設定集
  • ギア5のアクション集
  • ギア5の超大技「猿神銃」の構想

などが公開されています。

中には「動物系覚醒のデメリット」「覚醒したら”巨人”になる案」「”ハヌマーン”猿神銃」など、ワンピース作中では明言されていないものや超重要な設定までかかれていました。

最後のSecret Taleでは、ワノ国編で登場した主要キャラクターたちのお蔵入りシーンが特別公開されています。

  • 【Tale おでん➀】おでんと傅ジロー
  • 【Tale おでん➁】黒駒の親分
  • 【Tale おでん➂】イゾウと菊之丞
  • 【Tale ヤマト】ヤマトと二牙

特に”イゾウと菊之丞”で公開された、みんな大好きおでんの「幻の名言」とそのセリフに至るまでの未公開シーンは必見です!

今週の週刊少年ジャンプでワンピースの休載は終わり、いよいよ7月25日(月)発売の週刊少年ジャンプ34号から連載が再開します!!

本記事最後でもご紹介しておりますが、再開に向けて作者の尾田先生から

  • これまでのワンピース25年は下ごしらえ
  • 「ここからがONEPIECEです!!」
  • 今まで隠してきたこの世界の謎を全部描く

などのコメントも公開され、期待度は爆上がりです!
ワンピース最終章、存分に楽しみましょう!

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