アニメ「七つの大罪 神々の逆燐」第16話のネタバレと感想を紹介!
出典:「七つの大罪 神々の逆燐」公式サイト

本記事では、1月29日に放送されたアニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」第16話を見逃してしまった方の為に、ストーリーのネタバレと感想、さらに動画配信情報をご紹介します。

前回第15話では、チャンドラーを七つの大罪の皆の力で何とか撃破したと思われていたものの、再び覚醒した状態でチャンドラーが登場してしまったという内容で終わりました。今回の第16話では、覚醒したチャンドラーにより、絶体絶命に追い詰められてしまう七つの大罪。七つの大罪の運命は!?

アニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」第16話のあらすじ

チャンドラー
出典:TVアニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」公式サイト

チャンドラーの絶対的な強さに何もすることができない七つの大罪。そこでキングが皆の犠牲となり、足止めをすると誓います。明らかな力の差がある中でも、キングはエリザベスとメリオダスの事を守ってほしいと伝えました。そしてチャンドラーが大地を割るほどの威力の技をキングに向けて攻撃。

しかしキングはダメージを受けていないのです。そこにはグロキシニアとドロール。キングとディアンヌを七つの大罪の元へ返し、ドロールとグロキシニアがチャンドラーの足止めをすることになりました。

傷を負った七つの大罪でしたが、なんとか打開するための策を考えていました。エスカノールも目覚めますが、チャンドラーが早くも七つの大罪達に追いつきます。するとメリオダスが目を覚まし、十戒の支配者と同じ時の顔立ちに。

そしてエリザベスに肩を寄せたまま、七つの大罪メンバーに衝撃的な内容を告げるのでした。

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アニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」第16話のネタバレ

ネタバレ①ドロールとグロキシニアの登場!

キングが足止めをしようとする中で、チャンドラーの凄まじい攻撃がキングを襲います。その時、ふと攻撃が止まり、その場にはグロキシニアとドロールの姿がありました。グロキシニアはキングに対して「王様だって時には誰かを頼ってもいい」とアドバイス。

二人の登場にディアンヌとキングは喜びます。そしてドロールは七つの大罪メンバーの今後にわが身を託すと告げました。そして古き友人でもあるメリオダスとエリザベスを守ってほしいということを伝えます。グロキシニアとドロールの登場でリズムが狂ったチャンドラーがいました。

チャンドラーはグロキシニアとドロールの合体技により体ごと包まれます。時間稼ぎの技を使ったものの、キングとディアンヌもその場に留まり一緒に戦う事を宣言。しかしグロキシニアの小さな技も潜り抜けることができないほどのダメージを受けていたキングたちは、七つの大罪の元へ返されます。

そしてドロールとグロキシニアはチャンドラーと戦いますが、元十戒をもってしても全く歯が立たない状況に。更にはトドメを刺されるような形で、チャンドラーは二人の胸を一突きします。グロキシニアとドロールは、キングとディアンヌのこれからの未来を心配してその場が終わりました。

ネタバレ②傷を負った七つの大罪達

マーリンとエスカノール
出典:TVアニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」公式サイト

チャンドラーとの戦いで大きく傷を負ってしまった七つの大罪。キングやディアンヌも自分の力不足に情けなさで涙を流します。一方で小さくなっていたマーリンが遂に目を覚ましました。マーリンは自分が小さくなってしまった経緯を話すと、チャンドラーの事をすぐに聞きます。

エリザベスにグロキシニアとドロールが巻き込まれてしまった事を伝えます。マーリンはチャンドラーがかなりの化け物であることを確信。そしてゴウセルも命令を反したことでのダメージにより倒れたままでした。エスカノールは立てるようにはなったものの、まだ戦う事ができない状態。

メリオダスの悪の正気により、険悪な空気が流れていることにマーリンは気が付きます。エリザベスはメリオダスを連れ出して外へ向かいました。バンはエレインの元へ行き「自分ができる最大限の事をやるつもり」と手を合わせ語り掛けます。

エリザベスはメリオダスと外へ行き、今後もずっとそばでいることを約束。そして再びチャンドラーが七つの大罪メンバーの元へと急接近してきました。

ネタバレ③メリオダスの衝撃発言

悪の状態のメリオダス
TVアニメ「七つの大罪神々の逆鱗」公式サイト

チャンドラーがあっという間に七つの大罪メンバーの元へと到着。そして時間は夜になり、エスカノールも全く戦う事ができない状態になってしまいます。更には外にいたメリオダスも目を覚ましてしまい、十戒の支配者ともいえる顔立ちでエリザベスを抱き寄せたまま宙を浮いていました。

メリオダスは七つの大罪メンバーの事を「大切な仲間だった。」と過去のように伝えます。メリオダスはエリザベスを救う事ができる唯一の手段として”自分が魔神王”になるというのです。メリオダスはチャンドラーに向かって、ゼルドリスの元へ連れていけと命じました。

ポークはメリオダスの言動に怒りを覚え、突っ込んでいきます。するとメリオダスはポークを掴み、「今までの行動を見てきて、さぞかし楽しかっただろう。魔神王。」と言うのです。マーリンは茫然としますが、バンは投げ出されたポークをキャッチ。

そしてメリオダスはゴウセル含め、七つの大罪メンバーとの日々は楽しかった事を告げます。更に、メリオダスはメンバーに向かって「七つの大罪は今日限りで解散する。」という衝撃的な発言を言い放ち、そのままチャンドラーと共にゼルドリスの元へと向かっていくのでした。

アニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」第16話の感想

筆者感想

グロキシニアとドロールの二人で立ち向かっても、チャンドラーには歯が立たないというのは驚きでした。そして最後の七つの大罪が解散してしまうシーンをみて思わず声が出ました。一体メリオダスは今後どうなってしまうのか、七つの大罪メンバーがどういう状況に陥るのか気になります。

メリオダスがポークに向かって”魔神王”と嘆いていた場面をかなり意味が深いような気がしてなりません。作画は前より少し回復しており、全体的に引っ掛かりは少なかったです。次はゼルドリスとメリオダスが対面するシーンになる可能性が高いのではないかと考えられますね。

メリオダスのあのような状況を救えるのはもうエリザベスしかいないのではないかと思います。エリザベスも一緒に連れていかれてしまった事から、何か打開策が生まれてくると感じました。次が気になってしょうがないですが、16話はかなりキーポイントとなる場面が多くあったのではないでしょうか。

みんなの感想・口コミ

感想の中でやはり「七つの大罪を解散する」というキーワードに対して反応していた方が臂臑王に多かったです。作画に関してはまだ全然納得がいっていない方もいました。ドロールとグロキシニアという元十戒の二人でも、チャンドラーに一蹴り。本当に化け物と言えるでしょう。

小さくなったマーリンや、エレインとバンのやりとりを評価している人もいました。

アニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」第16話のまとめ

今回はドロールとグロキシニアが七つの大罪の身代わりとなり、チャンドラーの足止めをするという場面がありました。キングとディアンヌに対して二人が語った想い、どう受け止めていくのでしょうか。

しかしチャンドラーが思ったよりも早く七つの大罪メンバーの元へと到達。勝ち目が全くない中で、メリオダスが悪の状態となり目覚めてしまいます。そして七つの大罪メンバーを今日限りで解散という衝撃的な発言で終わりました。

七つの大罪メンバーはこれからどうしていくのか!そしてエリザベスとメリオダスの運命は!

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