目次
本記事では、キングダムの次回が気になる方へ、キングダム819話の展開をネタバレありで予想・考察しています。
キングダム819話の概要
発売日はいつ?次回は休載?
次回は休載のため、キングダム819話は、2024年11月28日(木)発売の週刊ヤングジャンプ52号に掲載される予定です。
最新話ネタバレはこちら!
こちらではキングダムの最新話のネタバレ情報を記載しています。気になる方はぜひご覧ください。
キングダム819話ネタバレ・展開予想
寧が騰に会いにきた理由
条世からの伝言を聞いた寧は、騰本人へ「現状の南陽城の様子」「騰が考える理想郷」の真実を問うために現れた可能性が高いです。
条世の言うとおり、もし理想郷が実現出来れば、戦争で家族を亡くすことはありません。これ以上恨みを募らせることなく、平和に過ごして行けるのです。
弱小国であるため、時には家族を「失う勇気」を必要とされていた韓国。趙に敗北して戦力が衰えたとはいえ、秦国が味方になるのは韓国としては心強いはずです。
寧は韓王や官僚達が震えながら南陽城を切り捨てる決断をした様子も見ており、寧としても「戦争で失うものが少なくなる」という点は大きなメリットだと考えるでしょう。
騰から真実を聞いた寧は、そのまま戦場に赴き、洛亜完と博王谷を説得する流れになるのではないでしょうか。
騰が味方に無言を貫いた理由
騰が将軍達に作戦を伝えなかったのは、味方の暴走によって寧へ被害が及ぶことを恐れたからだと予想します。
将軍や騰軍へ事前に作戦を通達していれば、中には「王の娘である寧を捕虜にする者」「寧の首を取り戦争を終わらせようとする者」が現れるでしょう。
そうなってくると、王の娘へ危害を加えたと韓国の怒りは爆発し、戦争の収集はつかないだけではなく、互いの憎しみが増える一方となります。
理想郷への道は遠くなり、徴兵にまで労力をかけて兵を収集したにもかかわらず、戦争によって受けた被害だけが残ることとなるでしょう。
そういった事態を防ぎ寧を守るために、騰は1人で抱え、誰にも言わなかった可能性があります。
博王谷と洛亜完が信の元へ?
これまでじっと戦況を見守っていた博王谷と洛亜完。
第二陣による飛信隊の猛攻に、一時は不安になる韓軍でしたが、「新兵を狙え」という的確な指示によって、やや韓軍が押している現状。
先手必勝を狙うべく早々に信は戦場へ出ますが、歩兵軍がサポートに入れず、1人で向かってくる敵を倒している現状です。
博王谷はこの機を逃すまいと、洛亜完とともに集中攻撃をしてくる可能性が高いです。
副将の首を取れば、秦軍の士気は大きく下がることが見込まれます。前線にいる信を徹底的に潰しに掛かり、敵もまた先手必勝を狙ってくるのではないでしょうか。
洛亜完と博王谷を前線へ出させるため、秦軍の副将を早々に投入するという作戦でしたが、歩兵軍による押し上げが阻まれている以上、先に「戦死喪失させた方の勝利」となりそうです。
キングダム819話のネタバレ・展開予想まとめ
本記事では、キングダム819話で描かれそうな内容についてまとめました。
- 寧が騰に会いにきた理由
- 騰が味方に無言を貫いた理由
- 博王谷と洛亜完が信の元へ?
次回、ついに謎につつまれていた「騰の伝言」が判明…?