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2024年9月26日発売の週刊ヤングジャンプ43号に掲載されるキングダム第811話のネタバレ情報をご紹介します。
キングダムネタバレ810話のおさらい
キングダムネタバレ810話①龍安解放

- 城外では、解放された龍安を涙で迎える民の姿が見える
- 騰は龍安と力を合わせ、理想郷を作ってほしいと剛京に頭を下げる
- 騰は「南太は軍側の人間もかかわって治めねばならぬ」とつぶやく
キングダムネタバレ810話②騰の勘

- 南城の外周付近では、秦軍が練兵の最中
- 信は練兵に参加せず、一人騰に言われた言葉を考えていた
- 飛信隊にも城内にいる民との関わり方を考えてほしいとのこと
- その言葉の意味に悩み、今後の行動について考える
キングダムネタバレ810話③怯える民

- 南陽の官僚達が、飛信隊の寝床を準備したと、信の元へ挨拶に訪れる
- 想像よりも立派な屋敷を与えられるものの、信は困惑
- 信が言葉を発する度に長官は怯え、信の提案を頑なに拒否
- 我呂のアドバイスにより一旦屋敷を受理することとした
キングダムネタバレ810話④信なりの考え

- 信は南陽の民とともにご飯を食べることを提案
- 河了貂達は自軍に犠牲を出すかもしれないと反対
- 信は参加は任意でいいこと、武器の持ち込みは禁止することを条件として提示
キングダムネタバレ810話⑤刃を向けられる信

- 民は粗相すれば殺されてしまうと怯えるも食事に参加
- 食事中は緊張し言葉数が少なくなる民を見た秦軍は緊迫した様子
- 刀を持った青年が秦軍に襲いかかろうとするも、周囲の大人達が阻止
- その騒ぎに乗じて、信の隣にいた温形は刀を振りかざす
キングダム810話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください。
キングダムネタバレ811話
ここからはキングダム811話のネタバレ情報をお届けします。
キングダムネタバレ811話①温形刃を置く

温形が信に襲い掛かった様子を見て、飛信隊も周囲にいた民も驚きを隠せない状況の中、田永はつかさず温形に怒号を浴びせます。
しかし信は飛信隊に「だまってろ」と一喝し、温形に刃を抜いた理由を問いました。
温形は過去に孫を陵辱され無残に殺された過去を持ち、20年もの間秦軍を憎しみ続けていたと吐露。
信は温形の気持ちを受け止め、反論する我呂達をよそに力で制圧するべきではないと話し始めます。
秦王である政が作りたいものは、虐殺や復讐がない平和な世界であると続け、温形の痛みが残っているうちは何度でも刺しに来て良い、自分で刃を置けるようになるまで止め続けると続けました。
温形は泣き崩れ、そっと手から刃を離します。
キングダムネタバレ811話②民と飛信隊の間に起こる変化

周囲にいた人達が言葉を失う中、我呂は食事会を終了させます。
後日、咎められることを心配した民ですが、いつまでたっても騒ぎとして広まることもなければ刑罰もなく、徐々に安堵した様子が見られます。
食事会以降、飛信隊と民の距離は少しずつ縮まりつつありました。
キングダムネタバレ811話③信の悩み

場内では、黄昏ている信に羌瘣が声をかけます。
我呂に言われた「甘い」という言葉を振り返り、自身の行いが正しかったかと悩んでいたのです。
中華統一に成功すれば、こんなことが全土で起こるのかと不安を覚える羌瘣。
二人は、ここでやっと謄が言った「理想郷」という言葉の重みを認識します。
羌瘣は信を励まし、「あれでよかったと思う」とつぶやきます。
キングダムネタバレ811話④新しい飛信隊の形

練兵で呼ばれた信は、渕から新兵として即戦力になりそうな部族の紹介を受けます。
背丈が高い邪毛族や馬を自在に操り会話もできる俔馬族、断トツで武力が高い凡冥団、それぞれ特化した特徴があるものの、幹部たちは扱いに困っているようでした。
信は一番粗暴である凡冥族を一団まとめて相手にすると言い、練兵に励みます。
その頃、櫓で軍編成を練っていた河了貂が、飛信隊に召集をかけます。
キングダムネタバレ811話のまとめ
食事会ではひと悶着あったものの、信は秦王の気持ちを代弁したうえで、「自分に敵意はないこと」「辛い気持ち(刃)はいつでも受け止めること」を民の前で伝えました。
徐々に民と飛信隊の距離は近づいていき、ここまでは順調のように見えます。
一方、新兵の練兵に手を焼いていた飛信隊ですが、信が広場に出てきたことで、実力で黙らせることに成功します。
実力で勝ち上がってきた信にとっては、新兵に吹っ掛けられた喧嘩なんて大したものではないのでしょう。
今後、新しい軍編成となり、飛信隊の更なる飛躍が期待されます!