ワンピースネタバレ1086話②五老星の名前が判明
場面は変わり、いつもの部屋に戻った五老星。
五老星はサボについて話します。
五老星曰く、”あれほどDに囲まれた人生を送る者もいまい”とのことです。
それに、エッグヘッドの件もケリをつけたい五老星。
その時、五老星にイム様からの連絡が来ました。
イム様はベガパンクが作ったという”マザーフレイム”という兵器を使いたいと言います。
イム様の命令に応じる五老星。
彼らはマザーフレイムの実験次第でエッグヘッドへの対応を考えようと言います。
そして、イム様が狙う標的はルルシア王国になりました。
ルルシア王国が標的になったのは、ただ近いからです。
さらに、五老星全員の名前が判明しました。
- 科学防衛武神:ジェイガルシア・サターン聖
- 農務武神:シェパード・十・ピーター聖
- 財務武神:イーザンバロン・V・ナス寿郎聖
- 法務武神:トップマン・ウォーキュリー聖
- 環境武神:マーカス・マーズ聖
そして、イム様はもう一つ、五老星にビビが欲しいと提案します。
ワンピースネタバレ1086話③新セラフィムとイム様の正体
場面は変わり、海軍は各地で起こる加盟国の反乱で多忙を極めていました。
王下七武海は完全に撤退してしまいましたが、新たなセラフィムであるモリア、クロコダイル、ドフラミンゴが海軍と共に鎮圧にあたります。
そして、場面はドラゴン達と話していたサボに変わりました。
サボはルルシア王国の船に密航していましたが、待ち構えていた国民によって国王セキとコマネ王女は捕えられます。
逆に、サボはベティ達の影響で彼らに歓迎されました。
そして、サボはこの時自分が王殺しの犯人にされたことを新聞で知ります。
コブラ王を殺した事で民衆はサボを英雄扱いしていますが、真実を話したかったサボ。
しかし、民衆の革命への士気を感じたサボは言葉を吞み込みました。
実際にベティ達の影響で革命軍に入隊したい希望者がサボと共に付いてくるようです。
こうして、サボとルルシア王国の国民はルルシア王国の船に乗って、カマバッカに向かいました。
ところが、サボがルルシア王国を出た後に、王国は消滅してしまいます。
丁度、船の上でサボはコアラ達と関節通信という連絡を取っていたので、巻き込まれることはありませんでした。
この時、王国には多くの人が残っており、消滅した王国と共に運命を共にしてしまいました。
船に乗ったルルシア王国の国民たちはパニックを起こしてしまいます。
まだ国には自分達の家族が残っていたからです。
ドラゴンはサボにルルシア王国が消えた原因を聞きます。
サボ曰く、上空を大きな影が覆い尽くした瞬間、国が消えたといいました。
ドラゴンは大きな影と聞き、汗を垂らします。
サボもあの大きな影は生物や自然の何かじゃ説明出来ない真っ黒い何かが浮かんでいたと言いました。
そして、イワンコフはイム様という名前に聞き覚えがあるようです。
どうやら、20人の王の一人にネロナ家のイム聖という人物がいたと言います。
さらに、イワンコフは本を持ってきて、この世界には不老になる能力が存在していると言いました。
即ち、誰かが不老になっていることを証明し、世界の何処かに死なずに生きている奴がいるというイワンコフ。
イワンコフの言葉を聞いたサボは自分が見たイム様が不老であると納得します。
イワンコフは偶然同じ名前かもしれないが、五老星がへりくだるイム様とは一体何者なんだと狼狽えます。
さらに、イワンコフがルルシア王国を滅ぼしたのはベガパンクが造った兵器だといいました。
ドラゴンはベガパンクは人殺しの道具を造らないといいます。
だとすれば、イワンコフはルルシア王国を消したのは古代兵器ではないかと考えてしまいました。
イムが古代から生きている人間ならリンクすると言うイワンコフ。
ドラゴンもロビンから古代兵器は実在すると聞いていましたが、彼としてはなぜ今まで兵器を使わなかったのに、このタイミングで使ったのか疑問を浮かべます。