【怪獣8号】怪獣1号は最古の識別怪獣!強さ・能力・ナンバーズ1の適合者まで解説
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

怪獣1号は、人気漫画怪獣8号に登場する識別怪獣の中でも最も古い個体とされています。
討伐済みの識別怪獣の中でも特に情報が少ないですが、怪獣1号の強さはどのくらいなのでしょうか?

怪獣1号の強さ・能力・兵器化されたナンバーズ1について解説します。

【怪獣8号】怪獣1号とはどんな存在

最古の識別怪獣で体中に目を持つ

怪獣1号は未来視の怪獣と呼ばれた
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

怪獣1号は日本で最古の識別怪獣として知られており、牛のような角があり体中に目を持つ大怪獣です。
実際の姿は怪獣8号の作中に登場していませんが、イメージ映像で鳴海弦が頭の上に座っている怪獣が1号と思われます。

怪獣1号以前には識別怪獣という枠組みがなかったため、識別怪獣の基準となった怪獣の可能性が高いです。

【怪獣8号】怪獣1号は誰に討伐されたのか?

どこに現れて誰に討伐されたかなどの情報は明かされていない

動きを読まれた攻撃をかわせない怪獣9号
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

怪獣1号はどこに何時出現して、誰に討伐されのかは不明です。
防衛隊に長く在籍している長官の四ノ宮功が、記録を調べてから怪獣1号の情報を話していたことからかなり昔の怪獣と思われます。

怪獣2号の出現は1972年なので、怪獣1号が出現したのがそれ以前なのは間違いありません。
生きた怪獣1号の姿が描かれていないことから、映像記録がない可能性もあります。

怪獣1号を直に見た人間が誰もいないくらい、古い時代の怪獣なのかもしれません。

【怪獣8号】怪獣1号の能力とは?


生物の電気信号を読み取って行動を予測できる

怪獣1号の力が体内の電気信号を読み取る
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

怪獣1号は生物の体内の電気信号を読み取り、敵の動きを予測する能力を持っていました。
怪獣1号は動きを予測して、回避不能な攻撃を行ったことから未来視の怪獣と呼ばれています

ただし電気信号を読み取ることで動きを予測するので、電気信号のない相手だと動きを読めないのが弱点です。
怪獣11号は電気信号なしで水を操ることで、怪獣1号の能力を無効化していました。

【怪獣8号】怪獣1号の強さとは

フォルティチュード9・0以上だが正確な数値は不明

怪獣1号の網膜で造られたナンバーズ1
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

怪獣1号のフォルティチュードは9.0以上の可能性が高いですが、正確な数値は不明です。
怪獣が識別怪獣と認定されるのは、フォルティチュード9.0以上か、討伐が特に難航した場合とされています。

識別怪獣の怪獣1号は、フォルティチュード9.0以上の可能性が高いです。
最初に識別怪獣になったことを考えると、怪獣1号のフォルティチュードが9.0だったのかもしれません。

怪獣1号の被害が大きかったことで識別怪獣の枠組みができたと思われ、相当な被害を出した可能性が高いです。

【怪獣8号】怪獣1号の識別怪獣兵器(ナンバーズ)はどうなっているのか?

現在は第1部隊隊長の鳴海弦の装備

ナンバーズ1は最古の識別怪獣兵器
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

討伐された怪獣1号はナンバーズ1(Rt-0001)となり、第1部隊隊長の鳴海弦の専用装備になっています。
ナンバーズ1は、怪獣1号の網膜から作られたコンタクトレンズと怪獣1号の細胞から作られたスーツの2種類です。

コンタクトレンズを装備した鳴海弦の目は怪獣1号と同じになり、スーツを装備した際はスーツのあちこちに怪獣1号と同じ目が浮き上がります。
鳴海弦はコンタクトレンズのみ装備することが多く、全国群発災害で初めてスーツを装備しました。

ナンバーズ1を装備することで、生物の体内の電気を視覚化して疑似的な未来視が可能になります。
鳴海は防衛隊最強と呼ばれる人物で、怪獣1号以上に未来視の力を使いこなすことに成功。

鳴海は全身にある怪獣1号の目で周囲のあらゆる情報を読み取り、次に起こる現象を予知する完全な未来視の能力を開花させています。

鳴海弦について以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。

【怪獣8号】怪獣1号についてまとめ

海獣8号に登場する怪獣1号について解説しました。
怪獣1号は謎の多い識別怪獣ですが、かなり強力な能力を持った怪獣だったことは間違いありません。

ナンバーズ1を装備した鳴海は完全な未来視を使えるようになっただけでなく、怪獣の弱点を見抜くシーンも描かれています。
ナンバーズ1を装備した鳴海が、今後も活躍する可能性は高いので楽しみに待ちましょう。

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