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2023年8月24日発売の週刊ヤングジャンプ39号に掲載されるキングダム第768話のネタバレ情報をご紹介します。
キングダムネタバレ767話のおさらい
キングダムネタバレ767話①城戸村で尾平の結婚式が行われる!
- 信は、羌瘣と羌礼を連れ、城戸村に到着。
- 村の中心では人々が集まり、にぎやかな様子。
- そこでは、尾平と東美の結婚式が執り行われており、信は久々に尾平と再会を果たした。
- 尾平は信を見て涙ぐみ、村人は結婚式のお祝いで大賑わい。
キングダムネタバレ767話②大人になった信と羌瘣
- 羌瘣と羌礼の2人も、結婚式のためにおめかしをしていた。
- 周りの男性は羌瘣のあまりの美しさに見惚れ、信も顔が真っ赤に。
- そのそばでは尾平の父親が嬉しさで号泣しており、また村人たちは信の成長ぶりを讃えていた。
- そこへ有が信に会いにやってくる。
キングダムネタバレ767話③有と信の再会
- 信は大きくなった有との再会を喜びますが、有はしかめっ面で、信に何か言いたいことがある様子。
- 有は「今まで全然村に戻ってこなかったのに、今更結婚式に出る恩知らずが偉そうに話しかけるな」と信を拒絶。
- 実は有は漂が死んだ夜、朱凶に襲われ左足が不自由になっていたため村の若者が信に続き兵士となる中、有は足のけがのために兵士となることができなかった。
- 有は信と一緒に戦いたかったのにそれが出来ず、悔しい思いをずっと抱えていたのです。
- 信は「漂が死んだ夜、お前が俺をぶん殴って一発で目を覚まさせた。有のおかげで生き延び、俺の大きな路が始まった。ありがとう」と感謝の言葉を述べる。
- 有は涙を流し、「ずっと会いたかったです」と心を開いた。
キングダム767話の詳細をこちらより御覧ください。
キングダムネタバレ768話
※ネタバレが含まれておりますので、本誌派やアニメ派の方はご注意ください。
キングダムネタバレ768話|羌瘣を連れ出す信
尾平の結婚式では夜通し宴が行われ、皆披露宴会場で寝そべり眠っていました。
早朝、信は羌瘣を起こし、「行くぞ」と言います。
羌瘣が「どこへ?」と尋ねると、信は前から連れていきたかった場所だと告げました。
2人は馬に乗り進んでいくと、かつて信と漂が住んでいた、里典の家の小屋にたどり着きました。
キングダムネタバレ768話|信が羌瘣にプロポーズ!!
信は小屋を見て昔を思い出し、羌瘣に漂と天下の大将軍を夢見ながら暮らしていた日々を語りました。
信は「もっとでけェ小屋かと思ってたけど、こんなに小さかったんだな…」としみじみつぶやきます。
その後、信は小屋の壁に漂と背比べした跡を見つけ、微笑みます。
その様子を黙って見つめる羌瘣。
信は「絶対死なないと思ってた桓騎が死んで、生きているうちにやれることをやっとかないとと思った。」と語り、それで羌瘣にこの村を見せたかったと言いました。
それを聞いて羌瘣も「象姉と過ごしてた羌族の村に連れていきたい」と答えます。
信は羌瘣の言葉に「いつか連れてってくれ」と言った後、「この中華統一の戦争が終わったら俺と結婚してくれないか」とプロポーズしました。
キングダムネタバレ768話|プロポーズは保留に
急なプロポーズにびっくりした羌瘣は「嫌じゃないけど、これからの戦いで死ぬのが余計怖くなる」と俯きながら言います。
「お前は死なねェよ」とフォローする信に「バカ お前が死ぬのが怖いんだよ」と叫ぶ羌瘣。
彼女は戦いの場で死を恐れると弱くなるため、お互いが気になると弱くなると心配していたのです。
しかし信は「この約束は2人を強くするんだ」と言い切ります。
そこへ里典の家のドアが突然倒れ、有たちがドアと共に倒れてきました。
どうやら里典家の人々は信のプロポーズを聞くためドア越しに聞き耳を立てていたようです。
結局羌瘣は信のプロポーズを保留にして、2人は里典の家で朝食を食べて帰ることになりました。
キングダムネタバレ768話|番吾の戦いが始まる!!
尾平の結婚式から数日後には飛信隊の激しい徴兵が始まりました。
飛信隊では宜安の戦い後補充された新兵たちを次の戦までに鍛え上げなくてはならず、雪が降る中厳しい訓練が続けられていたのです。
そして年が明けた始皇15年、秦は再び趙北部攻略に大軍を動員し、宜安より西の番吾という都市に向かいました。
秦軍を迎え撃つのは李牧と司馬尚です。
ついに戦国期において秦軍に最大規模の犠牲を出した「番吾の戦い」が始まろうとしていました。
キングダムネタバレ最新話768話のまとめ
信が羌瘣に連れていきたい場所というのは、かつて自分が漂と過ごした思い出の小屋でした。
信が様々な思い出がよみがえり懐かしいと思うのと同時に、読者も同じような気持ちになったのではないでしょうか。
そしてその思い出の場所で、信はついに羌瘣にプロポーズしました。
プロポーズは保留になりましたが、いつか結ばれる日が来るといいですね。