![【推しの子】は面白い?つまらない?SNSの評判や大人気の理由、感想を紹介!](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_lossy,ret_img,w_806,h_861/https://anime-drama.jp/wp-content/uploads/2023/05/F41EBBAF-2A54-47CA-8FF8-E2AAD318E790_1_201_a.jpeg)
目次
アニメ化からたちまち話題を呼んだ「推しの子」。
2021年には「マンガ大賞2021」の大賞候補にも選出されている超人気漫画です。
今回は、なぜ「推しの子」は人気なのか?SNSでの口コミも踏まえながら、徹底解説していきます!
面白いと話題の【推しの子】はどんな漫画?
ジャンルは「転生芸能界モノ」
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『推しの子』は2020年4月からヤングジャンプで連載されている、「転生もの」ジャンルの漫画です。
そんな『推しの子』最大の魅力は、ファンタジーとリアルのバランスにあります。
まず「転生」という要素は非常にファンタジー色が強く、作品も異世界系ジャンルになりがちです。
しかし本作はむしろ、現実社会の問題や、芸能界の内情を描くリアリティの色の方が濃くなっています。
その為本作は、「推しの子供に転生」という虚構と、芸能界で生きる双子という現実のバランスが上手く取れた作品です。
原作は11巻まで刊行
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現在『推しの子』は2023年5月現在、11巻まで刊行され、最新話は116話まで連載されています。
物語の核心に迫る「映画編」に突入しており、序盤に貼られた伏線がどのように回収されるか注目です。
その為、筆者としては『推しの子』を全話読むなら、今が最高のタイミングと考えています。
『推しの子』はジャンプ+ヤンジャンアプリで定期的に最新話の1話前まで無料公開されているので、追いつきやすいのも嬉しいですね。
2023年4月からアニメ化も!
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『推しの子』は2023年4月12日から、テレビアニメが放送されています。
監督は平牧大輔氏。
アニメーション制作は『干物妹!うまるちゃん』や、『先輩がうざい後輩の話』など、数々の話題作を生み出した動画工房が行っています。
また脚本は「ラブライブ!シリーズ」の中でも、特に評判がいい「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の田中仁氏が担当しています。
この通りスタッフ陣から気合が入っている本作ですが、声優面ではかなり挑戦的な試みをしています。
特にルビー役の伊駒ゆりえ氏は、2022年にデビューしたばかりで、『推しの子』が初レギュラー作品です。
【推しの子】の作者は誰?
原作は『かぐや様は告らせたい』の赤坂アカ!
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『推しの子』は原作と作画を分担した、タッグで描かれています。
まず原作を担当しているのは、同じくヤンジャンで連載していた『かぐや様は告らせたい』の赤坂アカ氏です。
赤坂氏の特徴を一言で表すなら、コメディとシリアスを両立するセンスが抜群の漫画家です。
ですが赤坂氏は『かぐや様は告らせたい』を連載終了した際に、「漫画家としての赤坂は今作を最後に引退」と発言していました。
また、これからは「ストーリー制作に専念する」とも語っており、もう赤坂氏直々に筆をとった作品は見られなくなると思われます。
作画は『クズの本懐』の横槍メンゴ!
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本作の作画を担当するのは、『クズの本懐』や『レトルトパウチ』を手がけた横槍メンゴ氏です。
メンゴ氏の絵の特徴といえば、女性キャラの艶かしさ、直球に言えばエロさです。
彼女が手がける作品は、少女漫画のような生々しいエロさが特徴的で、それが『推しの子』にも活かされています。
本作では直接的なエロ描写はないものの、キャラの表情ひとつとっても「エロい」と思わせる説得力がありますね。
特にあかねとアクアの恋愛模様は、「メンゴの本領発揮!!」と読者の間で何度も話題になりました。
『かぐや様は告らせたい』との関連性もある?
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実は『推しの子』は、赤坂氏の『かぐや様は告らせたい』と同一の世界線であるとされているのです。
その証拠として、両作品には世界観を共有していると思われる描写が、多数見受けられます。
まず『推しの子』に登場する「今日は甘口で」という作品は、「かぐや様」の世界でも登場人物達が「傑作」と話題にあげていました。
更に「かぐや様」266話にて描かれた本編から5,6年後の未来では、ルビー達B小町のメンバーが映っています。
しかもヤンジャン2に掲載された『推しの子』特別編では、ルビーのグラビア撮影したカメラマンとして、「かぐや様」の主人公かぐやが登場したのです。
これらの描写から『推しの子』は、「かぐや様」から5,6年後のお話とされています。