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キングダムネタバレ786話③糸凌、致命傷を受ける
ー中央・糸凌軍ー
カン・サロとジ・アガの凄まじい猛攻に耐え続ける糸凌。ついに捌ききれず、背中にカン・サロの一撃を許してしまいました。
ジ・アガにより討ち取られそうになるも、ギリギリのところで申赫楽と山秀が助太刀に入ります。
カン・サロの一撃をくらった申赫楽は、その重さに驚愕しました。これ程の威力を受け続けていた糸凌を心配した申赫楽は、後方にいる糸凌に「大丈夫か」と声を掛けます。
しかし糸凌の耳に申赫楽の声は届いておらず、虚ろに「倉央様は私が守る」と繰り返すだけです。
その姿に声が出ない申赫楽は、後ろで糸凌を休ませ自身が前に出ます。
キングダムネタバレ786話④ジ・アガとカン・サロの覚悟
司馬尚軍の早馬により、司馬尚軍の現在の状況が伝えられました。
司馬尚本軍の勢いが弱まっていると聞いたカン・サロは、戦闘を離脱し司馬尚本軍へ向かおうとしますが、糸凌が目の前に立ちはだかります。
重症を受けたにも関わらず、倉央を守るという強い信念が糸凌を突き動かしているのです。これには味方も敵も関係なく、付近にいた将軍達は皆声を失います。
重い口を開いたジ・アガは、カン・サロに対して覚悟を問いました。
青歌が李牧を受け入れてからとうに覚悟はできているというカン・サロに対し、自身の覚悟が足りていなかったというジ・アガ。
カン・サロの言葉により、何かを決意したジ・アガは「もはや容赦はせぬ」と、攻めの姿勢を宣言します。
危険を察知した申赫楽は、カン・サロを道連れにしようと飛び込み、糸凌も反応しました。
糸凌の後方を狙うジ・アガでしたが、糸凌は急反転。ついに糸凌の刃がジ・アガの首元を捉えます。