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2022年3月27日発売の週刊少年ジャンプ19号に掲載の「僕のヒーローアカデミア」第383話のネタバレをご紹介します。
ヒロアカネタバレ383話
ヒロアカネタバレ383話|別働隊が計画を遂行しようとする
時は遡り、焦凍が荼毘を確保した報せが入った後の、蛇腔病院跡・ギガントマキア拘束施設前へと場面が移ります。
奇襲を仕掛けてきた敵の別働隊を順調に確保していたヒーロー達でしたが、敵の持つ”超高周波装置”から出る高周波に苦しめられることに。
”個性”で空中に浮いた超常解放戦線・元幹部の敵は、”超高周波装置”と自分たちの”個性”を組み合わせて、計画の遂行を目論んでいる様子。
「貴様らが立ち塞がったところで 計画には差し支えない」と言う元幹部は、装置から出ている高周波がAFOの音声を加工したものと明かします。
続けて、どれ程堅牢な拘束をしていようと、この”声”は遮蔽物をすり抜け、ギガントマキアの”個性”の一つ「犬」の聴覚に届くと言う元幹部。
ヒロアカネタバレ383話|ギガントマキアが目覚めることに
敵の発言を聞きつけ、ギガントマキアを起こしてはいけない・起こしたくないと考え、元幹部へと迫るMt.レディ。
B組の小大に呼びかけ、”個性”でサイズを大きくしてもらったスパナを投げてもらうと、それを手に取って空中の敵たちを一掃しようとします。
「奴は人々にとって 心の傷そのものだから」と胸中で思うMt.レディですが、次の瞬間、拘束施設を突き破って現れたギガントマキアの突進を受け、スパナを弾き飛ばされてしまうことに。
ヒロアカネタバレ383話|心操がヘドロ的に襲われてしまう
ギガントマキアが目を覚ました頃、地上には戦場を駆け回る切島の姿がありました。分断作戦の裏で蛇腔病院跡へ転送された心操を、ギガントマキアが起きた時に備え、敵にバレないよう戦地から離れた場所に匿っていた切島。
心操の元へ駆けつけ、ギガントマキアに「洗脳」を掛けるよう呼びかけますが、心操はヘドロ敵によって体に取りつかれていました。
ギガントマキアが起きれば勝ちという戦いに体を張っても無駄であり、戦うフリだけ見せて隠れていようと思っていたと言うヘドロ敵。
「あん時の中坊より 隠れやすいザコがいたぁ〜!!」と口にしながら、心操の体を乗っ取ろうとします。
ヒロアカネタバレ383話|芦戸が「アシッドマン」を発動
目を覚ましたギガントマキアが暴れ回る中、弱い者が傷つけられ蹂躙されるのは自然の摂理であり、”力”とは正しさ・強き者が正当な権利を得るなどと口にする元幹部。
ギガントマキアがMt.レディを圧倒する光景を前にして、「今日が解放元年の始まりなのだ!!!」と高らかに笑います。
しかし次の瞬間、芦戸が最大出力の「アシッドマン・ALMA」を放ち、Mt.レディを攻撃しようとしていたギガントマキアの指を溶かすことに。
マキアの身体を溶かす程の濃度・量の溶解液を目にして、芦戸の体の心配をするMt.レディ。一方の芦戸は、「大事なものを守れないのは もう嫌だから!!」と胸中で思いつつ、続いてヘドロ敵へと溶解液を放ちます。
ヒロアカネタバレ383話|心操がギガントマキアの洗脳に成功
流動的な体質を利用され体内に酸を流し込まれ、悲鳴を上げつつ心操の体を離れるヘドロ敵。そのまま逃げ出そうとするも、心操の「待て!」という言葉に思わず返答してしまい、「洗脳」を掛けられることに。
一方、最大出力の溶解液を放った左手から煙を上げながらも、弱いから”怖い”ということを知っている・寄り添い合っていたいと思うと口にし、敵に対して「あなた達も私達も そうやってできてるんでしょう!!!?」と問いかける芦戸。
思わずリ・デストロの「我々は同志だ」との言葉を思い出す元幹部ですが、いくら喚こうともマキアは止まらないと口にしようとします。
しかしその瞬間、ペルソナコードでAFOの音声を再現した心操がマキアの「洗脳」に成功、空中に浮いていた敵たちは一掃されることに。
ヒロアカネタバレ383話|マキアたちが群訝山荘跡に参戦する
重度の脱水で倒れる芦戸を抱き止め、「すまねえ 俺が不甲斐ねえばっかりに…」と謝る切島。借りは返したと言う芦戸に対し、「んなもん返さなくたって… おめーはずっと俺のヒーローだバカ!」と言い返します。
一方、マキア奪還阻止に成功し、ダツゴク・構成員の拘束と搬送に取り掛かるヒーローたち。しかしその時、AFOが若返ったことが司令部からの通信で、Mt.レディへ伝えられます。
時は現在に戻り、ギガントマキア・Mt.レディ・黒影などを相手に、AFO一人が戦うといった光景が繰り広げられることに。そんな中、383話の最後では群訝山荘後へと向かう何台かのヘリコプターが描かれています。
ヒロアカネタバレ383話まとめ
ヒロアカ383話では、影で壮絶な戦いをしていた事が判明しましたね。
弔やオール・フォー・ワンを始め、幹部達との所では激しい戦いが繰り広げられていましたが、幹部が関わっていないところでも戦いが起こっていたとは驚きでした。
一部のヴィラン達が動いていたと言う事はギガントマキアを奪還すれば、勝利に貢献出来て優遇されるとでも考えていたのでしょうね。
今後のヒロアカの展開も気になりますね。