【怪獣8号】強さランキングTOP15を紹介!最強キャラは誰なのか?
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

2024年4月にアニメ放送を控えた人気漫画怪獣8号。
怪獣8号には防衛隊の隊員や怪獣など様々なキャラが登場しますが、最強は誰なのでしょうか?

今回の記事では作中の描写を元に、怪獣8号の強さランキングTOP15をご紹介します。

【怪獣8号】強さランキング13位~15位

15位:怪獣10号

怪獣10号巨大化
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

怪獣8号を凌ぐほどの強度の装甲を持つ大怪獣です。
通常時は人間大の大きさですが、巨大化するとフォルティチュードが9.0に達します。

好戦的な性格で戦うことばかり考えていますが、戦闘に関しては常に冷静で判断能力は高いです。
近接戦闘能力が高く、1対1で保科宗四郎を追い詰めていました

怪獣9号に作られた識別クラスの大怪獣の1体で、11号以降の怪獣の試作品と思われるためにこの順位です。
防衛隊に倒された後は意志を持った識別怪獣兵器・ナンバーズ6となり、保科と共に戦っています。

怪獣10号に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。

14位:怪獣14号

転移動する怪獣14号
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

怪獣9号に作られた識別クラスの大怪獣の1体で、フォルティチュードは推定9.0です。
防衛隊の攻撃を受け付けない強力なシールドを持ち、4つの顔から炎を吐いて攻撃します。

また不規則な転移動を行うことで、遠距離からの攻撃に狙いでは狙いを絞れません。
近距離に接近した亜白ミナのケラウノスの一撃で討伐されています。

11号・12号・13号・15号との比較は難しいですが、11号・12号・15号は隊長クラスを苦戦させていました。

14号はミナにあっさりと倒されており、フォルティチュードも13号より低いためにこの順位です。

怪獣14号に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。


13位:怪獣13号

クラウチングスタートを切ろうとする怪獣13号
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

怪獣9号に作られた識別クラスの大怪獣の1体で、外見は怪獣9号に似ています。
人間のようなフォームで走る怪獣で、高速移動が得意です。

推定フォルティチュードは9.0ですが、太ももが肥大化する際は9.2まで上昇しました。
攻撃方法は、素手で殴るという単純なものです。

怪獣8号になったカフカに高速で突っ込みますが、一撃で倒されています。
あっさり倒されていますが、14号よりフォルティチュードが高いため、上の順位としました。

怪獣13号に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。

【怪獣8号】強さランキング10位~12位

12位:第3部隊隊員:市川レノ

ナンバーズ6を装備した市川レノ
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

主人公日比野カフカと同期で防衛隊に、入隊した第3部隊の隊員です。
カフカの相棒的存在であり、解放戦力値の上昇率は四ノ宮キコルすら上回る才能の持ち主です。

誰も適合できなかった怪獣6号の適合者であることが判明し、99話でナンバーズ6を装備して登場しています。
怪獣6号の凍結能力を使用し、フォルティチュード8.0の大怪獣の集団を圧倒する強さを見せました

61話で解放戦力は51%でしたが、99話の時点で隊長クラスの解放戦力になった可能性が高いです。
防衛隊で最強クラスの強さの可能性もありますが、比較できる描写が少ないために低めの順位としています。

市川レノに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。

11位:怪獣15号

キコルに似た姿になった怪獣15号
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

怪獣9号が作り出した識別クラスの大怪獣の1体で、対キコル用に作られた存在です。
初登場時は脳が剝き出しになった姿をしていましたが、途中からキコルに似た姿に変化しました。

ビルを簡単に破壊する光弾を放ち、ナンバーズ4のシールドを打撃で突破しています。
相手の記憶を覗く能力があり、精神攻撃も得意です。

解放戦力が84%に達していたキコルを圧倒する強さを見せています。
キコルがヒカリと同じ解放戦力93%に達した時点で攻撃に対応できていないため、ヒカリより下の順位としました、

怪獣15号に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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10位:元第2部隊隊長:四宮ヒカリ

生前の四ノ宮ヒカリ
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

四ノ宮キコルの母親で、生前は第2部隊の隊長として活躍していました。
飛行能力を持つ最速の識別怪獣兵器・ナンバーズ4を使用し、歴代隊長の中でも群を抜く怪獣討伐数を誇ります。

キコルとは異なり、槍のような武器を使用していました。
詳細は不明ですが、怪獣6号との戦いで死亡しています。

2024年2月の時点で、ヒカリの戦闘シーンはほとんど描かれていません。
ただ、ヒカリと同等の解放戦力に達したキコルが怪獣15号を圧倒したため、15号より上の順位としました。

四ノ宮ヒカリに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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【怪獣8号】強さランキング7位~9位

9位:第3部隊隊員:四ノ宮キコル

自己紹介する四ノ宮キコル
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

防衛隊長官四ノ宮功と元第2部隊隊長四宮ヒカリの娘です。
16歳ですが、カリフォルニア討伐大学を首席で卒業した天才で史上最高の逸材と呼ばれています。

主人公のカフカと同期ですが、解放戦力は隊長並みになっており、母親からナンバーズ4を引き継いでいます。
母親を思い起こさせる高速戦闘が得意で、父親のような破壊力も見せるようになりました。

ヒカリを超える解放戦力94%に達しており、その後も成長しているため、ヒカリより上の順位としています。

四ノ宮キコルに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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8位:怪獣12号

斬撃で保科宗四郎と互角以上に戦う怪獣12号
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

怪獣9号が作り出した識別クラスの大怪獣の1体で、近接戦闘に特化した怪獣です。
試作品だった怪獣10号の完成形で、全ての能力が10号を超えています。

保科宗四郎を討伐するために生み出された怪獣で、優れた剣術を見せました。
言葉を話すシーンはありませんが、見たばかりの技をマスターするなど抜群の戦闘センスも持っています。

終始保科と互角以上に戦いましたが、ナンバーズ10の力を完全に引き出した保科に敗北しました。
近接戦闘なら防衛隊最強の保科と互角以上に戦っており、近接戦闘が多いキコルには有利と判断してこの順位です。

怪獣12号に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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7位:第3部隊副隊長:保科宗四郎

保科宗四郎の解放戦力は92%
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

室町時代から続く討伐一族の出身で、近接戦闘に関しては防衛隊で最強とされる人物です。
銃の扱いが苦手という弱点がありますが、剣術に関しては一族内でも天才と認められています。

元々近接戦闘で最強でしたが、怪獣10号をスーツにしたナンバーズ10を装着してさらに強化されました。

短めの刀を2本使用する二刀型と呼ばれる戦闘スタイルが基本ですが、怪獣12号との戦いでは通常の長さの刀を使用する一刀型も披露しています。

怪獣12号に苦戦していましたが、最終的に勝利したために7位としました。

保科宗四郎に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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【怪獣8号】強さランキング4位~6位

6位:怪獣11号

鳴海弦と戦い怪獣11号
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

怪獣9号が、鳴海弦を倒すために作り出した識別クラスの大怪獣です。
水を自在に操る能力を持ち、鳴海の師である四ノ宮功の記憶を持っています。

水の攻撃で鳴海の疑似的な未来視を封じ、功の記憶で鳴海の動きを読むことで圧倒しました。
相性が良いとはいえ、遠距離・近距離に強い鳴海を圧倒した水を操る能力は非常に強力です。

最終的に本物の未来視の力を発動した鳴海に敗北しました。
水の能力は遠近両方の戦闘に強いため、遠距離に弱い保科に有利と判断してこの順位です。

怪獣11号に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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5位:第3部隊隊長:亜白ミナ

砲撃する亜白ミナ
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

第3部隊の隊長で主人公日比野カフカの幼馴染です。
近接戦闘は並みの隊長以下ですが、防衛隊の防衛隊遠距離射撃部門ではトップの実力を誇ります。

入隊間もない時点で銃器を使用した際に異常な破壊力を見せ、大型怪獣の討伐に関しては鳴海弦以上と言われる強さです。
専用兵器のケラウノスの砲撃は、一撃で識別クラスの大怪獣を消滅させる威力を誇ります。

分かりやすい弱点を持つキャラですが、ほとんどの敵を一撃で倒すことと怪獣9号に最も警戒されている点から5位としました。

亜白ミナに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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4位:前防衛隊長官:四ノ宮功

娘に厳しい四ノ宮功
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

四ノ宮功は物語が始まった時点の防衛隊長官であり、四ノ宮キコルの父親です。
前線を退いていますが、かつては防衛隊史上最強と呼ばれる強さを誇りました。

現在防衛隊最強の鳴海弦が最後まで超えることができなかったと言っており、引退するまでは間違いなく防衛隊最強だった人物です。

引退後も怪獣2号を兵器化したナンバーズ2は、功の専用装備となっています。
引退後の戦いでも怪獣8号・怪獣9号に善戦しており、衰えても防衛隊トップクラスの強さなのは間違いありません。

引退間際には鳴海に抜かれることを意識しており、現在は鳴海より弱いと思われるために4位としました。

四ノ宮功に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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【怪獣8号】強さランキング1位~3位

3位:第1部隊隊長:鳴海弦

鳴海弦登場シーン
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

日本防衛隊第1部隊隊長で、現在の防衛隊の最強戦力とされる人物です。
遠距離戦・近距離戦共に防衛隊でトップクラスで、総合力では圧倒的な強さを誇ると思われます。

怪獣1号を兵器化したナンバーズ1の能力で未来視を行い、相手の動きを完全に先読みすることが可能です。
当初鳴海の未来視は疑似的なものでしたが、11号との戦いで本物の未来視を披露しています。

防衛隊最強の人物ですが、功と融合後の怪獣9号には敗北しており、11号にも苦戦したために3位としました。

鳴海弦に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
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2位:怪獣8号(日比野カフカ)

歴史に残る怪獣と称されるカフカ
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

主人公の日比野カフカが、小型怪獣と融合して怪獣に変身した姿が怪獣8号です。
作中で明かされた中では、最も高いフォルティチュード9.8の数値を記録した最強クラスの怪獣です。

特殊能力を発揮することはほとんどなく、圧倒的なパワーを活かした打撃で戦います
フォルティチュード9.2の怪獣13号を一撃で討伐しています。

防衛隊の隊長を倒すために作られた怪獣でも、複数体で協力しないと8号相手には勝ち目がないようです。
このことから防衛隊の隊長と比べても、別格の強さと思われます。

怪獣9号からは「僕の次に強い個体」と言われました。
能力が未知数の為最強の可能性もありますが、四ノ宮功と融合した怪獣9号相手に劣勢だったことから2位としています。

怪獣8号に変身する日比野カフカに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。

1位:怪獣9号

ウイルスのような怪獣と呼ばれる9号
出典:『怪獣8号』(Ⅽ)松本直也/集英社

 

高い知能を持ち、多くの怪獣を操る黒幕的な存在です。
人間に擬態することが可能で、怪獣の死体を操り、新しい怪獣を作り出すなどの能力も持ちます。

基本的に大怪獣は核が残っていれば瞬時に体を再生できますが、怪獣9号は再生を繰り返すことで強化された体に進化することが可能です。

元々はフォルティチュード8.5でしたが、進化を繰り返し、四ノ宮功と融合して怪獣2号の力を得たことで圧倒的な強さを手に入れました

功と融合した時点で、鳴海弦と怪獣8号を同時に相手にして互角以上に戦ったことから1位としました。
大量の怪獣を操り、防衛隊を翻弄する作戦を立てるなど、強さ以上に厄介な点が多い怪獣です。

怪獣9号に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。

【怪獣8号】キャラクター強さランキングまとめ

怪獣8号に登場するキャラクターの強さランキングをご紹介しました。
強化された怪獣9号が現状最強キャラと思われますが、正体不明の8号はさらに強くなる可能性もありそうです。

防衛隊の新装備なども、今後登場すると思われます。
テレビアニメ放送も控えた怪獣8号の今後の展開に期待しましょう。

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