アニメ「BEASTARS(ビースターズ)」第9話のネタバレと感想を紹介!
出典:アニメ「BEASTARS」公式サイト

本記事では、12月5日に放送されたアニメ「BEASTARS(ビースターズ)」第9話を見逃してしまった方の為に、ストーリーのネタバレと感想をご紹介します。

前回第8話では隕石祭準備中に停電になり、ハルの身を案じて暗闇の中探しに行くレゴシ。草食動物は暗闇で目が利きません。怖がるハルはルイの名前を呼んでレゴシに抱き着くという内容で終わりました。

ハルへのどうしようもない恋心を自覚し始めたレゴシ。草食動物と肉食動物の恋は聞いたことがありません。しかし日を追うごとにハルへの気持ちは強く、そして確かなものだと確信に変わっていきます。しかし、ハルとルイの関係、そしてお互いが思い合っていることも気づき始めます。

アニメ「BEASTARS(ビースターズ)」第9話のネタバレあらすじ

いよいよ明日は隕石祭。学校中は準備で大忙しです。そんな中、レゴシはハルへの想いを諦めることにします。

停電の時にレゴシはハルの気持ちを知ってしまいました。ハルとルイの関係を邪魔しないために、自分は身を引くことを決意。玉砕を覚悟で最後にハルに告白することを決心し、明日の隕石祭で待ち合わせをしようと約束を取り付けます。ところがハルが肉食動物に攫われてしまいます。

ハルを襲ったのは「シシ組」という反社会組織。警察や市長も見て見ぬ振りをする協力な組織でした。

アニメ「BEASTARS(ビースターズ)」第9話のネタバレ

ネタバレ①レゴシのハルへの気持ち

肉食獣が草食動物の学生を襲った事件から時は流れ、隕石祭の準備に学生たちは大忙しです。そんな中、前回の8話では突如停電になりレゴシはハルを探しに行きます。

しかしハルは暗がりの中レゴシをルイと勘違いして抱き着くのでした。ハルの無事が何よりだと声をかけるレゴシでしたが、彼は全てを悟りました。二人が思い合っていること、そして草食動物と肉食動物はやはり相容れない関係であるということ。

レゴシは全てを分かっている中でハルに思いを告げに会いに行きます。しかしハル自身も先日の自分の失態を前に気まずさを感じているのでした。レゴシの言う好きというワードを聞こえぬ素振りをして、違う話に切り替えようと避けるハルですが、レゴシはハルの腕を掴んで真剣な眼差しで説得します。

自分は無害でありたいから二人の邪魔はしないし、1回しか言わないからしっかり思いを聞いて欲しいと。そして明日、隕石祭の当日に同じ場所で会おうと約束を取り付けるのでした。
しかしレゴシと別れた直後、ハルは誘拐されてしまいます。

ネタバレ②誘拐されたハルと「シシ組」について

ハルが誘拐されたことは生徒の一人が発見し、警察に連絡しようとしますが、通りかかった市長に全て私に任せなさいと言われその場を任せます。生徒も安心して市長に一任しますが、ハルを攫った犯人が「シシ組」であると気づいた市長は逆らわないことが一番の選択だとこの事件自体を黙殺します。

「シシ組」と呼ばれるこの組織はライオンによる反社会組織です。警察もシシ組の犯行には手を焼いている様子で、市長もシシ組については避けて通っているようです。

また、次期ビースター候補のルイに市長は声をかけます。シシ組には関わるな、関わらなければお前の過去をなかったことにしてやると共犯者に仕立て上げます。ルイ自身、ハルが誘拐されたことに動揺はしたものの市長からの交渉に承諾し握手を交わすのでした。

なぜならルイにはハルを天秤にかけてでもビースターとなり、必ずトップに立つという強い信念があるからです。

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