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エルバフ編がいよいよ核心に入ってきました。
神の騎士団の一員・軍子(グンコ)の体にイム様が降臨するという衝撃展開から、彼女の正体がかつてブルックが仕えた王国の姫「シュリ姫」であることまで判明。
800年の世界支配の歪みが、一人の少女の悲劇として凝縮された物語が今まさに動き出しています。
イム憑依とは何か?その全貌
軍子に降臨した経緯と描写
第1149話のラスト、ギャバンとの戦いが続くなか、軍子の体に突如として異変が起きました。髪が伸び、コウモリのような翼と悪魔の尻尾が生え、その姿はまるで別の存在へと変容したかのよう。
これがイム様の「軍子への憑依」です。エッグヘッド編でのサターン聖への憑依と同様のパターンですが、今回は肉体の変化がより劇的に描かれています。聖地マリージョアが「火の海」となっている状況下で、神の騎士団が想定外の苦戦を強いられたことへの苛立ちもあってか、イム様が直接エルバフへ介入するという前代未聞の展開に読者は衝撃を受けました。
覇王色の覇気と「神の支配」宣言
憑依直後、軍子の体から放たれたのは凄まじい覇王色の覇気。イム様は「ムーが見せてやる」と言い放ち、「神の支配」の実演を宣言しました。
覇王色は本来、百万に一人という資質を持つ者にしか扱えない覇気です。それをイム様が軍子の体を通じて行使したとなると、イム様自身が覇王色の使い手であることも意味します。太陽神ニカ(ルフィ)と真逆の「支配」を冠する能力者として、この対比は意味深に映ります。
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軍子がイムの器に選ばれた理由
オッドアイとアビスマークの意味
軍子のビジュアルで際立つのが左右で異なる色の目、いわゆるオッドアイです。その片方の目がイム様の瞳に酷似していることは、早くからファンの間で注目されていました。
さらに、五老星にも見られる五芒星(アビスマーク)のような契約の印が軍子にも関与しているとみられます。第1160話で明らかになった「深海契約」「深々海契約」の契約者は合わせて13人に限られており、軍子はその中でも五老星と同等の「深々海契約」を結んでいる可能性が指摘されています。イム様が憑依できた相手が軍子とサターン聖のみという事実も、憑依は契約の深さによって可能になるという仮説を裏付けているようです。







