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2023年10月2日発売の週刊少年ジャンプ44号に掲載される『呪術廻戦』237話のネタバレと展開予想や考察をご紹介します。
呪術廻戦ネタバレ236話のおさらい
呪術廻戦ネタバレ236話①|五条と夏油の再会
- 236話最初のコマは「五条と夏油の再会」
- 「生徒にいっちまったじゃねーか 死ぬ時は独りだって」と五条が発言
- 夏油は「どうだった?呪いの王は」と五条に質問
- 五条は「いやマジでつえーわ しかも宿儺は全力出し切ってねえってんだから」と返答
- 宿儺が十種影法術を持っていなくても五条が勝ていなかった可能性大
- 宿儺の実力が五条よりもはるかに上だったことが明らかに
- 五条は自分が宿儺に全てをぶつけたことを「楽しかった」と懐古
- 一方で宿儺を満足させられなかった自分の実力のなさを後悔
呪術廻戦ネタバレ236話②|灰原・七海も五条の元に集結
- 夏油に続き五条の元には灰原雄と七海建人が集結
- 七海は五条に「あなたは呪術を 自分を満足させるために行使していた変態でしたから」と発言
- その上で、「あなたらしい最期でしたよ 肯定はしませんが同情はします」と五条を称賛
- 自分の死を痛感するとともに、「悔いのない死なんてない」ことを笑顔で実感する五条
呪術廻戦ネタバレ236話③|五条死亡確定!魔虚羅の適応のタネ明かし
- 下半身を失い血だらけで地面に寝そべる五条の姿
- 宿儺は魔虚羅の適応のタネ明かしを始める
- 魔虚羅の適応は「攻撃を受けた時点から緩やかにその解析が始まり、時間経過によって適応が完成する」という仕組み
- 適応の間に攻撃を受ければ適応は加速
- 適応完了後もさらなる解析が続く
- 当初「無下限を中和無効化するように自らの呪力を変質化させる」形で無下限への適応した魔虚羅
- その後さらなる解析が進み二度目の適応に到達
- 二度目の適応の内容は「無下限を越え、空間、存在、世界そのものにまで適応範囲を拡張する」もの
- 結果、魔虚羅は五条の腕を”そこにあった空間ごと”分断
呪術廻戦ネタバレ236話④|明暗を分けた宿儺の「学習能力」
- 魔虚羅の「空間ごと世界を、存在を分断する一撃」を宿儺は学習
- 「魔虚羅の斬撃はいい手本になった」と語る宿儺と上半身と下半身が分断された五条が描かれる
- 「空間ごと世界を分断する」斬撃で五条の体を真っ二つに
- 宿儺は「天晴れだ五条悟 生涯貴様を忘れることはないだろう」と五条を称賛
- 最強対決は宿儺の勝利で終幕
- 死んだはずの五条の顔には笑みが溢れる
- 刹那、戦場に姿を現したのは「鹿紫雲一」
呪術廻戦236話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください。
呪術廻戦ネタバレ237話
呪術廻戦ネタバレ237話①|姿を表す三人の強者
鹿紫雲が姿を表すと同時に戦場に現れたのは「巨大な氷塊」。
その上には氷塊を作り出した張本人、裏梅の姿がありました。
そのさらに上空から、裏梅を追撃しに登場したのは東京校3年の秤金次。
秤の領域と裏梅の氷凝呪法がぶつかり合います。
秤の領域が裏梅を包み込んでも氷塊は消えず、ついには宿儺の元まで到達します。
氷塊から溶け出てきたのは、呪具「神武解」。万が死ぬ間際に構築した呪具です。
氷塊はこれを宿儺に届けるためのものだったようです。
呪術廻戦ネタバレ237話②|「強さ」とは?最強に問う鹿紫雲
ついに姿を現した万が残した呪具「神武解」。その効果は「稲妻を相手に落とす」類のものでした。
しかし、電撃に耐性がある鹿紫雲にダメージは与えられませんでした。
鹿紫雲は「最強」である宿儺にこう問いかけます。
「オマエは最強になったのか? それとも生まれながらに最強だったのか? 弱さを知らずにどうやって他人と関わる どう他者を慈しむ」
「教えてくれ 強さとは孤独なのか」
この問いに宿儺はこう返します。
「贅沢者め 教えてやる 来い亡霊」
両者の戦いの火蓋があらためて切って落とされました。