キングダムネタバレ738話｜桓騎VS李牧

2023年11月2日

2022年11月10日発売の週刊ヤングジャンプ50号に掲載されるキングダム第738話のネタバレ情報をご紹介します。

キングダムネタバレ738話

信達は赤麗が陥落したのを煙をみて、気づきました。一応秦の本国に使いが到着している信達踏んでいますが、まだ到着していなかったのです。

誰もがもう勝てないと思い始めた状況で、カリョウテンは城にこもって援軍が来るのを待つことにします。しかしこの時点でのカリョウテンたちは、まだ赤麗で起こった出来事を知りません。

要するに30万人規模と対峙し、軍が瀕死状態であることを本営もオウセン将軍もまだ知らないのです。秦軍のピンチは、読者である私たちにも伝わってきますね…。

秦の本国では物見が戻ってない事から危機だと感じ、援軍を出す動きが出ていました。昌平君は李牧にしてやられたと思っていて、完全に実力を見誤っている事に気づきます。

いつもなら平然としている昌平君ですが「李牧にはめられたかもしれない…」と焦りの表情を見せていました。一方エイセイは援軍を出さないのかと尋ねます。

しかし援軍を出すと言う動きは状況が分からないにもあり、出す事が出来なかったのです。そして残っている王翦軍も李牧が用意している罠の事を警戒し、思うように動けませんでした。

倉央は情報を大軍を率いて取りに行くと言い出します。そしてはめられた桓騎軍に援軍を送るべきだというのです。しかしこれにオウセンは反対します。

オウセンはまずロウモウから攻める必要があると決断したのです。たしかに今桓騎軍に援軍を送っても、多大な時間がかかってしまいます…。

ではどうやって桓騎軍を救うのでしょうか。向かう先の30万人という軍勢に、援軍すらも倒されてしまう可能性があります。

オウセンも昌平君も、李牧を見くびりすぎていたというわけですね…。

李牧は虐殺を行った桓騎を生かしておくわけにはいかないと判断します。李牧は桓騎を確実に仕留めるために、宜安城を包囲したのです。

オウセンや昌平君よりも、李牧は趙北部に深い戦略を埋め尽くしていたというわけですね。果たして桓騎は史実通り、この戦いで死亡してしまうのでしょうか…。

今回では、李牧の実力が昌平君やオウセンよりも1，2枚うわてであることがわかりましたね。李牧はより深く、緻密に戦いの策を練っていたのです。

そのせいで、昌平君は桓騎へ援軍を送ることが出来ず、さらにオウセンも同じような状況に陥っていました。正直秦軍は桓騎というたった1人の将軍を見放してしまう気がするのですが…どうなるのでしょうか。

桓騎は決して忠誠心が高いタイプではないので、もしかすると桓騎の安否よりも軍がこれ以上減らないようにする作戦にうつりそうですよね。さて、戦いもいよいよ最終局面です。来週も楽しみですね。

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東リベ、ヒロアカなどの漫画の考察をしています。よろしくお願いします。