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2023年6月12日(月)発売の週刊少年ジャンプ28号に掲載される『呪術廻戦』225話のネタバレと展開予想や考察をご紹介します。
呪術廻戦ネタバレ最新話224話のおさらい
呪術廻戦ネタバレ224話①対峙する五条と宿儺
- 五条は先制攻撃に成功
- 宿儺は「挑戦者」という五条の発言を嘲笑う
- 宿儺曰く、五条は俎板の上の魚であり、生きのいい獲物にすぎないとのこと
- 五条は宿儺が伏黒を乗っ取った理由を、手加減してほしいからだと考えている
- 五条は伏黒相手なら全力で戦えると発言
- 理由は伏黒が父親(甚爾)にそっくりだから
呪術廻戦ネタバレ224話②宿儺の「解」が発動!
- 拳の応酬が始まるが両者ともに譲らない
- 五条は宿儺をビルごと吹き飛ばす
- 体勢を立て直した宿儺に追い打ちをかける五条
- 宿儺も「解」で反撃する
- 五条には宿儺の攻撃が通用していない
呪術廻戦ネタバレ224話③戦いで街が破壊されていく
- ビルの中で戦闘が続行
- 遮蔽物を利用した戦いになる
- 五条と宿儺の攻撃により建物が次々に破壊され瓦礫に
- 新宿の街が甚大な被害を受ける
呪術廻戦ネタバレ224話④まだまだ小手調べの二人
- 宿儺も五条も今のところ無傷
- 五条は、ビルの破壊は全部宿儺のせいにすると発言
- 宿儺はどの口で言っているのかと笑う
呪術廻戦224話のネタバレ詳細を知りたい方は下記よりご覧ください。
呪術廻戦ネタバレ最新話224話終了時の状況まとめ
「人外魔境新宿決戦②」の登場キャラ一覧
キャラ名 | 目的・状況 |
五条悟 |
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両面宿儺 |
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呪術廻戦ネタバレ最新話225話の考察
呪術廻戦ネタバレ最新話225話の考察|「200%の威力」具体的にどんなもの?
223話で五条が放った「200%の威力の虚式・茈」は、具体的にどのくらいの破壊力を持っていたのでしょうか。
あのとき五条がいた場所は、渋谷駅の地下5階だったと明言されています。
一方の宿儺がいた場所ですが、サブタイトルなどから「新宿センタービル」の屋上にいたのではないかと考えられます。
距離にして、およそ4kmほど離れた場所にいたと考えられるんですね。
五条が放った「茈」は、これだけ離れた場所にいた宿儺を直撃したことになります。
射程範囲内の軌道上にあった建物は、ことごとく崩壊していました。
これを腕一本の犠牲でしのいだ宿儺は、やはりさすがと言うしかありませんね。
ちなみに、渋谷駅と新宿センタービルの間には、代々木公園と明治神宮が存在しています。
おそらく、これも「茈」で木っ端微塵になった建造物に含まれると考えられます。
「街がもたない!」という煽り文句が大袈裟ではないことが、改めて実感できますね。
呪術廻戦ネタバレ最新話225話の考察|200%の威力の「無量空処」が見られる?
歌姫の術式によるバフと、呪詞などの手順を省略しないで発動したことにより見られた、200%の威力の「虚式・茈」。
同じことが、他の技や領域展開でも見られるのでは?という考察が、本誌読者の間で盛り上がっています。
事実、五条の領域展開の際の掌印は片手で結ばれていました。
他のキャラは全員、両手で掌印を結んでいます。
この「他のキャラ」の中には、宿儺と羂索も含まれています。
史上最強の術師であり、呪いの王である両面宿儺。
結界術においては天元と並び称される羂索。
この両名が、両手で結んでいる掌印を、五条は片手でやっているんですよね。
これが、「もしかして省略の一環なのでは」と考えられたことが、この説の根拠だそうです。
手順一切を省略することなく、無量空処が発動したらどうなるのでしょうか。
「結界の範囲が広がる」「付与される術式の強さが上がる」「結界で閉じないタイプの領域になる」
などなど、さまざまな説が浮上しています。
いずれにしても、五条が今よりさらに一回り強くなることは、間違いないのではないでしょうか。
呪術廻戦ネタバレ最新話225話の考察|宿儺の本気が見られる?
223話ラストで五条の放った攻撃「虚式 茈」で宿儺が大きなダメージを受けるというのは意外な展開でした。
とはいえ受けたダメージが反転術式で一瞬で治されたところを見ると、宿儺にはダメージを与えることさえ簡単ではありませんね。
現在は互角の戦いに見えますが、あくまで小手調べといったところでしょう。
223話ラストの五条の「そっちが挑戦者(チャレンジャー)だから」という発言を宿儺が黙っているはずがありません。
領域展開「伏魔御厨子」も使ってはいないため、ここからは宿儺が攻勢の立場になり、五条はどんどん苦戦を強いられていく展開が待ち受けているのではないかと予想されます。
また、宿儺は現在19本の指を取り込んでいますが、残りの1本は現在どこにあるのかも不明となっています。
この戦いの最中で宿儺が最後の1本を見つけ、全ての指を取り込んで完全体となってしまうということも考えられます。
来週以降、宿儺の本気は見られるのか、そして五条はどう戦っていくのか、もしくはこの戦いに第三者の介入という事態になるのか…。
今後も目の離せない展開が続きそうですね。
呪術廻戦ネタバレ最新話225話の考察|五条には死亡フラグが立っている?
これだけの五条の活躍を見せられると、「この活躍は後の死亡フラグでは…」と不安になってしまいますよね。
- 夜蛾学長を殺した楽厳寺学長には「変わったね」「アンタが総監部のトップに立てば少しはマシになるでしょ」と認める発言をする
- 日頃は雑に扱い何かと振り回しがちな後輩の伊地知には「オマエが1番信用できる」と真剣に本心を伝える
- 事あるごとに弱いとからかってきた歌姫を頼り、術式「単独禁区(ソロソロキンク)」を発動させる
上記のように、明らかにいつもの五条らしくない言動が目立つのです。
なんとこの三人は全員プロフィールに「ストレス:五条」とわざわざ記載があるほど普段は五条と相性の悪い人物でもあります。その三人が五条の味方としてサポートをしていくという展開…。
バトル漫画的な王道の熱い展開ではありますが、これまでの展開を考えると五条の死亡フラグを勘ぐってしまいますね。
また身も蓋もないメタ的な言い方をしてしまうと、ここで五条が宿儺を倒してしまうと主人公である虎杖の活躍が五条にすべて奪われてしまいます。
それはストーリー上あまり良い展開とは言えませんので、主人公側をピンチにするためにも五条は死亡もしくは敗北して再起不能状態になり退場するという可能性がありそうです。