
目次
- 呪術廻戦ネタバレ前回210話のおさらい
- 呪術廻戦ネタバレ前回210話終了時のキャラ情報
- 呪術廻戦ネタバレ最新話211話の考察
- 呪術廻戦ネタバレ最新話211話以降の考察
- 呪術廻戦ネタバレ最新話211話以降の考察|伏黒津美紀の額の紋章
- 呪術廻戦ネタバレ最新話211話以降の考察|ジャンプ新年8号作者コメント
- 呪術廻戦ネタバレ最新話211話以降の考察|羂索の額の縫い目について
- 呪術廻戦ネタバレ最新話211話以降の考察|裏梅の言う“浴”とは
- 呪術廻戦ネタバレ最新話211話以降の考察|捕縛されたらまずい術師は
- 呪術廻戦ネタバレ最新話211話以降の考察|米軍の被害規模予想
- 呪術廻戦ネタバレ最新話211話以降の考察|他人の術式をどこまで使いこなせる?
- 呪術廻戦ネタバレ最新話211話以降の考察|宿儺も複数の術式を使える?
- 呪術廻戦ネタバレ最新話211話以降の考察|宿儺の領域はフィジカルギフテッド対策済?
- 呪術廻戦ネタバレ最新話211話以降の考察|鹿紫雲が受けた羂索の「例の話」とは
- 呪術廻戦ネタバレ最新話211話の確定速報
- 呪術廻戦ネタバレ最新話211話のまとめ
週刊少年ジャンプ2023年1月30日(月)発売号の『呪術廻戦』211話の展開予想考察とネタバレをご紹介します。
呪術廻戦ネタバレ前回210話のおさらい
前回210話のネタバレ・あらすじまとめ
- 虎杖たちは軍人の捕縛に成功
- 捕らえた現地ガイド担当の日本人から、呪力研究のために呪術師狩りをしている事実を把握する
- これまで呪力研究の話が浮上しなかったのは、総監部のせい
- 自己責任論が日本では強く、それも呪力研究が根付かない理由
- 伏黒は、「新エネルギー研究」の話が、羂索が撒いた餌だと悟る
- 非術師である軍人を呪霊に贄として捧げ、結界の呪力を満たすことが目的と推測
- 虎杖は非術師を助ける決断をする
- 「天使」は、来栖に危険が及ぶのを避けたい
- 虎杖と天使で意見が対立する
- 呪霊に捕まった軍人は、釣り餌のように扱われている
- 死ぬ覚悟はしている彼らだが、この状況に納得はしていない
- 来栖は軍人を助けるために行動
- 過去、来栖は呪霊のもとで生活していた
- 伏黒の玉犬に、その状況から来栖は救われた
- 以来、来栖は伏黒との再会を信じて生きて来た
- 虎杖は、来栖が釘崎の代わりになることをおそれ、別行動をしようとしていた
- 意見がまとまり、虎杖たちは非術師救助に向けて動き出す
前回210話のネタバレ考察はこちら
呪術廻戦ネタバレ前回210話終了時のキャラ情報
未知への供物②の登場キャラ一覧
キャラ名 | 目的・状況 |
虎杖悠仁 |
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伏黒恵 |
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来栖華 |
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髙羽史彦 |
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呪術廻戦ネタバレ最新話211話の考察
呪術廻戦ネタバレ最新話211話の考察|非術師救助の具体策
呪霊の犠牲となる非術師を助ける。
210話で、虎杖たちの意見はこのようにまとまりました。
では、救助作戦を開始するとして、具体的にどのように動くのでしょうか。
広い結界の中を、闇雲に歩き回るのでは効率がよくないですよね。
また、伏黒と虎杖は何かあったときに備え、別行動は避けたいはずです。
来栖が危機に陥るリスクを避けるためにも、分散して手分けして……ということにはならないでしょう。
もしかしたら、これまでに登場した甘井や黄櫨が再登場し、一時的に手を組むようなことになるかもしれません。
或いは、呪霊や非術師を探す能力を、天使が持っている可能性もありますね。
呪術廻戦ネタバレ最新話211話の考察|釘崎は結局どうなったのか
今回、久方ぶりにその存在について言及された釘崎野薔薇。
渋谷事変の終盤で真人に顔面を吹き飛ばされ、その後安否が不明のままになっています。
作者によれば、釘崎は渋谷事変終了時点で「死にたてホヤホヤで時が停まっている」ような状態らしいです。
京都校の新田新の術式による治療は受けましたが、蘇生したというわけではないようなんですね。
そのため長らく、釘崎は復活するのか否かがファンの間では話題となっており、再登場を望む声も多く見られます。
「せめて安否を知りたい」との声も多い釘崎ですが、依然として彼女の現状は不明のままなんですね。
釘崎と最後に顔を合わせたのは新田新ですから、彼もしくは姉で補助監督の新田明であれば、釘崎について何か知っている可能性は高いです。
しかし、新田新も新田明かりも、渋谷事変後に再登場は果たしていません。
今回の「来栖が釘崎の代わりに云々」という虎杖の発言は、釘崎の復帰は絶望的だということの暗示なのでしょうか。
呪術廻戦ネタバレ最新話211話以降の考察
呪術廻戦ネタバレ最新話211話以降の考察|伏黒津美紀の額の紋章
目覚めた後、額に包帯を巻いたままだった伏黒津美紀。
211話で姿を見せた彼女の額に、包帯はありませんでした。
しかし、呪いを受けた彼女の額、つまり包帯の下には、謎の紋章のようなものがあったのを、多くの読者が覚えています。
額の包帯の時点で、「その位置の包帯は不穏すぎる」と言われていた津美紀でしたが、その不安が的中するような流れがくることになりました。
伏黒が、「お前は誰だ」と言っている様子から、どうやら津美紀とは似ても似つかない性質の存在が、彼女の中にはいるようです。
ここで思い出したいのが、羂索が言っていた「死滅回游の参加者」のことです。
ざっくり言うと、「受肉体」と「術式を目覚めさせられた者」でしたよね。
おそらく、伏黒津美紀は何らかの存在の「受肉体」になってしまったのではないでしょうか。
呪術廻戦ネタバレ最新話211話以降の考察|ジャンプ新年8号作者コメント
週刊少年ジャンプ巻末の作者コメントにて、気になる一言があったことが話題になりました。
「今年こそ物語を畳んでいけたらと思います」
とのこと。
どうやら今年の呪術廻戦は、幕を閉じる方へ向けて、着陸体勢に入っていくようです。
話を畳むとのことですが、回収が必要または回収されると思われる要素は実はかなりたくさんあります。
例えば、
- 死滅回游の終わらせ方
- 伏黒津美紀の件
- 五条悟の奪還
- 羂索の真の目的
少なくともこの4つに関しては、このまま有耶無耶にはされないと考えられます。
順を追って解決していくとすれば、伏黒津美紀→五条悟→死滅回游→羂索……という流れになるのではないでしょうか。
ただ、他にも気になる要素は多くあるため、話がまとまるまでにはまだだいぶ時間がかかるものと思われます。
呪術廻戦ネタバレ最新話211話以降の考察|羂索の額の縫い目について
死滅回游編以後、羂索の額の縫い目の描き方が変わっていることに、多くの読者が注目しています。
単に、「作画の関係では?」という意見も出ていますが、面白い考察もあるんですよ。
それは、「縫い目の状態で羂索の使用術式がわかるのでは?」という説です。
具体的には、「縫い目が二本線状態の羂索は、以前の肉体の術式を使える」というもの。
渋谷事変時点では、呪霊操術以外の術式は確かに登場していません。
(使う必要がなかっただけ、という可能性も、もちろんあります)
ところが、死滅回游編、具体的には九十九由基との戦いでは、「反重力機構」という術式も使用していましたよね。
特級術師を相手に、出し惜しみをしている余裕がなかったというのもあるでしょう。
ですが、「縫い目の変化」を境に、使用する術式が増えているように見える、とも言えます。
羂索の額の縫い目は、肉体を渡る術式の「縛り」であり、反転術式では消せないもの、と言われています。
それが変化したということは、「単なる作画関係に由来」という理由で、片付けないほうが良さそうに思われますね。
呪術廻戦ネタバレ最新話211話以降の考察|裏梅の言う“浴”とは
居場所が確定していないため、「あの場所は禪院家である」という仮定の上の話になりますが。
裏梅の言っていた、「宿儺に満足してもらえる“浴”」は何を指すのでしょうか。
この考察に、「禪院家」という話が絡んでくる理由は、真希と真依が放り込まれたとある場所が関係しているためです。
その場所は、「二級以下の呪霊を飼っている」例の場所のこと。
かつて伏黒甚爾も放り込まれたという、修行場のような場所です。
もちろん、宿儺にとって二級以下の呪霊は、修行相手にすらならないでしょう。
ですが、「相手を倒す」「戦いを行う」という行為だけは、することができますよね。
そのため裏梅の言う“浴”は、「呪霊との戦闘」を意味しているのではないかと考えられています。
夏油が支配していた呪霊たちは放たれてしまっていますから、まとまった数の呪霊が必要なのであれば、禪院家のような場所は望ましいと言えますね。
呪術廻戦ネタバレ最新話211話以降の考察|捕縛されたらまずい術師は
これまでに登場した死滅回游プレイヤーが、続々と米軍と交戦しています。
中には麗美のように捕まるものや、羽場のように命を落とすものも出てきていました。
当然、彼らは「研究対象」として扱われることになるのですが、捕縛されるとまずいことになりそうなのは誰でしょうか。
もちろん、どの術師も拘束されたらよくないことに変わりはありません。
しかし、「重大な情報が漏えいする」などの側面から、「特にこのキャラは」と言えそうな人はいないでしょうか。
例えば、虎杖と戦った日車。
彼は、「まず領域展開」「そこから裁判によって術式の没収」という流れで戦う術師です。
日車の術式は、必ずしも「戦闘に向いている」とは言い切れない性質のものでした。
非術師相手、それも1対多の状況で、実力を発揮できるかどうか、まずその懸念があります。
さらに、「領域展開」という奥の手を見せる前提の戦い方をする点も、懸念事項です。
米軍に、術師の情報を必要以上に開示することになりかねない条件と言えますよね。
このように考えてみると、「特にこの人物が捕まるとまずい」というキャラが、何人かいるのではないかと考えられるんですね。