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前話1154話では、ついにロックス・D・ジーベックが黒ひげティーチの父親であることが判明し、エルバフで絶望するロキの前に現れました。今話では、さらに衝撃的な過去が明かされます。
今話の注目ポイントは以下の通りです。
- ロックスが史上初めて「花の間」に侵入し、イム様と直接対峙
- ハラルドとの覇王色激突で聖地マリージョアに甚大な被害
- ロックス海賊団結成の真相とデービーバックファイトの活用
56年前の世界会議で起こった前代未聞の大事件の全貌が遂に明らかになります。世界の頂点に立つイム様に「おれは戻ってくるぜ」と宣戦布告したロックスの真の野望とは。
ワンピース1155話「ロックス海賊団」ネタバレ速報
ロキとロックスの運命的な出会い
第1155話は、エルバフの冥界でロックスがロキに話しかける場面からスタートします。ロキにとって初めて見る「小人間」であるロックスに対し、当初は警戒心を見せるロキ。
ロックスは「『ハイ』と二回答えろ クソガキ!!」と威圧的に迫り、ハラルドの居場所を問い詰めます。ロキが「ここはエルバフだが、親父は遠征中でいない」と答えると、ロックスは冷酷にもロキに怪我を負わせることでハラルドを呼び戻す計画を立てます。
この時点でのロックスの残酷さと計算高さが如実に表れており、後に「世界最悪の海賊」と呼ばれる片鱗を見せています。
史上初の「花の間」侵入事件
物語は8年前、56年前の世界会議にまで遡ります。この時、5人の王を誘拐する前代未聞の事件が発生していました。
事件の真犯人はロックス・D・ジーベック。彼は誘拐を囮として使い、聖地マリージョアの最深部「花の間」への侵入を果たします。歴史上、この間に足を踏み入れた侵入者はロックスが初めてでした。
花の間では、世界の頂点に君臨するイム様が待ち受けていました。ロックスが「王達の命などムーには何の脅しにもならぬぞ」と言い放つイムに対し、「だろうな」と冷静に返答します。
この場面で重要なのは、ロックスがイム様の存在を事前に知っていたということです。ロックスは自らを「デービー・ジョーンズの崇拝者」と名乗り、イムに対してそれ以上のことはしませんでした。なぜならロックスは、現時点でイムに「何もできない」ことを理解していたからです。
時系列 | 重要な出来事 |
56年前 | 世界会議でロックスが5人の王を誘拐、花の間に侵入 |
56年前 | ロックスが海軍大将を殺害 |
48年前 | ロックスがエルバフに到来、ロキと出会う |
38年前 | ゴッドバレー事件でロックス海賊団壊滅 |
ロックスvsハラルド 覇王色の激突
花の間から撤退したロックスは、聖地マリージョアからの脱出を図ります。その際、同じく潜入していたハラルドとの運命的な遭遇が起こります。
両者は一触即発の状況となり、凄まじい覇王色の覇気が激突します。その規模は四皇同士の衝突に匹敵するもので、聖地マリージョアに甚大な被害をもたらしました。
戦闘中に互いの自己紹介を済ませる両者。ハラルドがレッドラインから飛び降りて脱出する姿を見たロックスは、その圧倒的な身体能力に驚愕します。この出来事が、後にロックスがハラルドを仲間として強く欲する理由となります。
この戦いの結果、ロックスによる海軍大将殺害事件も改めて言及されました。作中で海軍大将が殺害される事件は史上初であり、ロックスの規格外の強さを物語っています。
ロックス海賊団結成の真相
デービーバックファイトで集めた仲間たち
世界会議での事件後、ロックスは天上金を載せた船を襲撃し、正義の門を破壊して脱出に成功します。盗んだ資金を元手に、いよいよ海賊としての活動を本格化させました。
ロックスは古代の海賊デービー・ジョーンズに倣い、デービーバックファイトで仲間を集めます。この方法で集まった6人のメンバーは以下の通りです。
- 極道のシキ(後の金獅子)
- 科学強盗ミス・バッキン(バッキンガム・ステューシー)
- 首領マーロン(西の海のギャング)
- 海賊エドワード・ニューゲート(後の白ひげ)
- 海賊教祖王直(後の海賊島提督)
- 密輸海賊ガンズイ
この寄せ集めの海賊団が、後に「世界最強の海賊団」と呼ばれるロックス海賊団の前身となります。
ハラルドへの勧誘とエルバフ到来
8年後の48年前、ロックスは6人の仲間と共にエルバフに到着します。目的はハラルドを7人目の仲間として迎え入れることでした。
エルバフの王城アウルスト城で、ロックスはハラルドに「世界を獲ろう」と提案します。ロックスの最終的なビジョンは「海軍の殲滅」「聖地の陥落」そして「世界の王」になることでした。
海賊島ハチノスを拠点とした世界制覇計画を語るロックス。もともと流刑島だったハチノスに金鉱脈が発見され、大きな価値を持つようになったことが、ロックスの野望実現の基盤となっていました。
重要キャラクターの深掘り解説
ロックス・D・ジーベックの正体と野望
今話で明かされたロックスの正体は、単なる海賊を超越した世界の秩序に挑戦する革命家としての側面が強調されています。
デービー・ジョーンズの崇拝者として、古代の海賊の意志を継ぐ存在であることが判明しました。イム様への「おれは戻ってくるぜ」という宣言は、単なる復讐ではなく世界政府体制そのものへの宣戦布告と解釈できます。
黒ひげティーチの父親として確定したことで、ティーチが受け継いだ「世界を獲る」という野望の源流が明らかになりました。サーベルオブジーベック号の船名や、ハチノスを拠点とする選択も、すべて父ロックスへのオマージュだったのです。
イム様との関係性が示す世界の真実
ロックスとイム様の対峙は、800年間続く世界政府の支配体制に対する初の直接的な挑戦を意味します。
重要なのは、ロックスがイムの存在を事前に知っていたことです。これは空白の100年の真実にロックスが近づいていたことを示唆しています。また、軍子がこの時点で既にイムの側近として存在していたことも、神の騎士団の歴史の長さを物語っています。
今後の展開予想と考察
ロックス海賊団の4年間とゴッドバレーへの道
今話でロックス海賊団が48年前に実質的に結成されたことが判明しました。38年前のゴッドバレー事件まで約10年間の活動期間があることになります。
この期間に起こると予想される重要な出来事は以下の通りです。
- リンリンとカイドウの加入(見習いとして)
- 世界政府との本格的な戦争状態
- ロジャー海賊団との初遭遇
- ハラルドの最終的な決断
特に注目すべきは、ハラルドがロックスの勧誘を最終的に断る理由です。エルバフの民を守るため、あるいは世界政府との何らかの取引のためかもしれません。
黒ひげとの血縁関係が最終章に与える影響
ロックスがティーチの父親であることが確定したことで、最終章での黒ひげの重要性がさらに高まりました。
ティーチが父の意志を継いで「世界の王」を目指すとすれば、ルフィとの最終決戦はジョイボーイの意志 vs ロックスの意志という構図になる可能性があります。また、イムとの関係性も重要で、ティーチがロックスの「戻ってくる」という宣言を実現する存在になるかもしれません。
エルバフ編への影響とロキの成長
ロキとロックスの出会いは、ロキの人格形成に決定的な影響を与えることになりそうです。
愛を知らずに育ったロキにとって、ロックスは初めて出会った「力強い大人」です。この出会いが、後にロキが「太陽の神」を名乗り、世界を滅ぼそうとする思想の原点になったと考えられます。
SNSでのファン反応
ロックスがイム様と直接対峙してたなんて...!「おれは戻ってくるぜ」の宣言が鳥肌すぎる😱これは黒ひげが最終的にイムと戦う伏線かな? #今週のワンピ #ワンピース1155話
— 海賊王への道のり (@pirateking_road) July 21, 2025
ハラルドとロックスの覇王色激突シーンやばすぎ🔥聖地マリージョアが半壊するレベルって...四皇クラスの戦いがこの時代にも!尾田先生の描く覇気バトルは本当に迫力満点 #ロックス #ハラルド
— ワンピ考察マニア (@onepiece_theory) July 21, 2025
王直の初登場きたー!!ロックス海賊団のメンバーがついに揃った感じ😭デービーバックファイトで仲間集めってフォクシー編の伏線回収なのかな?過去編も面白すぎる #王直 #ロックス海賊団
— エルバフの戦士 (@elbaf_warrior) July 21, 2025
次回1156話の展開予想
次回1156話では、以下の展開が予想されます。
- ハラルドの最終的な回答とロックスとの決別
- ロキとロックスの関係深化と思想的影響
- ロックス海賊団の正式結成と海賊旗の制定
- 現代のエルバフへの場面転換の可能性
特に注目したいのは、ロキがロックスから何を学び、どのような影響を受けるかという点です。現在の「太陽の神」を名乗る思想がこの時期に形成された可能性が高く、ルフィとの対比という意味でも重要な展開になりそうです。
まとめ
ワンピース1155話「ロックス海賊団」では、ワンピース史上最も重要な過去編の一つが描かれました。
今話の重要ポイントを再確認すると以下の通りです。
- ロックスの花の間侵入とイム様との対峙
- ハラルドとの覇王色激突と相互認識
- ロックス海賊団結成の経緯と野望の全貌
- 黒ひげティーチとの血縁関係確定
これらの情報は、最終章に向けた重要な布石となることは間違いありません。特にロックスの「世界を獲る」という野望がティーチに受け継がれていることで、ルフィとの最終決戦の構図がより鮮明になりました。
次回以降も、ロックス海賊団の活動やゴッドバレー事件への布石など、見逃せない展開が続きそうです。エルバフ編がワンピース全体の核心に迫る重要な章であることを改めて実感させられる神回でした。