【ワンピース1161話ネタバレ】混沌極まるゴッドバレー！？レイリーがシャクヤク救出！

2025年9月29日発売の週刊少年ジャンプ44号掲載のワンピース第1161話「矢の雨をしのいで結ぶ恋の詩」では、ついにゴッドバレー事件の核心部分が描かれました。

冥王レイリーが新必殺技「彼岸刃鉈（ひがんばな）」でソマーズ聖を一撃撃破し、シャクヤク救出に成功する感動的な展開が展開。一方、若きドラゴンは神の騎士団マッフィー宮からガーリング聖の子供たち（シャンクス・シャムロック）を命懸けで守ろうとする姿が描かれています。

さらに注目すべきは、ビックマムが放った「天上の火雷（ヘブンリーファイア）」が若きガープに全く通用しないという衝撃的な戦闘結果。「プライムリブも焼けねェぞリンリン！」というガープの言葉からも、四皇の圧倒的な強さが改めて証明されました。

ロックス海賊団では大量の裏切り者が続出し、白ひげ・ビッグマム・カイドウが共闘して事態に対処するという歴史的瞬間も描かれています。そして、家族を探すためゴッドバレー中央へ向かうロックス・D・ジーベックの孤独な戦いも明らかに。

レイリーとシャクヤクの運命的な出会い、ドラゴンの革命思想の原点、そして各勢力が入り乱れる壮大なゴッドバレー事件の真相が、ついにベールを脱ぎ始めます。

本記事では、1161話の全ての重要シーンを詳細解説し、次回1162話への展開予想も含めて完全網羅。38年前の真実がついに明かされる歴史的な回を、余すことなくお届けします。

ワンピース1161話「矢の雨をしのいで結ぶ恋の詩」基本情報

2025年9月29日発売の週刊少年ジャンプ2025年44号に掲載されるワンピース第1161話は、ゴッドバレー事件の核心部分が描かれる重要な回となりました。

今回の1161話では、レイリーの新必殺技でソマーズ聖撃破、ドラゴンと神の騎士団の激戦、そして各勢力の運命を決める重要な展開が描かれています。

レイリーが繰り出した「彼岸刃鉈（ひがんばな）」で吹き飛ぶ邪悪なソマーズ聖

レイリーの新技披露とシャクヤク救出劇

ワンピース1161話の最大の見どころは、レイリーがソマーズ聖を新必殺技で撃破するシーンです。シャクヤクが海兵たちに連れ去られそうになり、ソマーズ聖に捕まって殺されそうになった瞬間、レイリーが颯爽と登場しました。

戦闘の詳細な経緯を見ると、まずシャクヤクが自力で脱出を図りますが、邪悪なソマーズ聖が立ちはだかり捕らえられてしまいます。その危機的状況でレイリーが登場し、見事な救出劇を演じました。

ロジャーとギャバンの悔し涙

レイリーとシャクヤクが固く抱き合ったのを目撃したロジャーとギャバンがお互い悔し涙を見せます。

この救出劇により、現在のレイリーとシャクヤクの関係の原点が明らかになりました。

ドラゴンVS神の騎士団マフィ - ガーリング聖の子供たちを救え

マッフィー宮（神の騎士団女性騎士）の正体と能力

赤ちゃんシャンクスとシャムロックを抱えて逃げるドラゴン。しかし、サチェル家出身の神の騎士団女性騎士「マッフィー宮」が追いかけてきます。鋭い牙を持つ特徴的な外見で、口から強力な光線攻撃を放つパシフィスタに似た能力を持っています。

マッフィー宮の目的は、ガーリング聖の子供たち（シャンクスとシャムロック）の奪還でした。天竜人の指示により、ガーリング聖に報告する前に始末しようとしていたのです。

ドラゴンの正義感の原点

今回明かされた重要な事実は、ドラゴンがガーリング聖の子供たちを救出しようとしていたことです。これは単なる善意ではなく、残酷な殺戮ゲームへの参加の償いとして行動していました。

• マッフィー宮がシャムロックを地面から拾い上げる
• 天竜人の指示で赤ちゃんたちを連れ戻そうとする
• ガーリング聖に報告する前に始末を画策
• ドラゴンが子供たちを命懸けで守る決意を固める

この経験が、後のドラゴンの革命思想の原点となったと考えられます。

白ひげによる意外な救援

マッフィー宮がドラゴンを剣で殺そうとした瞬間、白ひげが偶然現れて彼女を真っ二つに切断しました。これは意図的な救出ではありませんでしたが、結果的にドラゴンを救うことになります。

ガープ、恐るべき防御力！？ ビックマムの天上の火雷（ヘブンリーファイヤブリッツ）が喰らわない！？

ビックマムの新技「天上の火雷」

ビックマムが放った「天上の火雷（ヘブンリーファイヤブリッツ）」は、炎と雷を纏った強力な攻撃技でした。しかし、若きガープには全く通用しないという衝撃的な結果となります。

戦闘の流れとしては、ガープが白ひげ達が暴れているのに気が付き、彼ら目掛けて空から拳を振り下ろしてきます。

ガープの戦いが長引くと考えた白ひげやビックマムは急いで逃げますが、若きカイドウは戦う気でした。しかし、ビックマムから「やめときな！！」と静止。

ビックマムはガープに天上の火雷を繰り出します。

ガープの異次元の防御力

ビックマムの攻撃を受けたガープのセリフが印象的でした。「プライムリブも焼けねェぞリンリン！！！」というガープの言葉から、若き日のガープの圧倒的な戦闘力が垣間見れます。

この戦闘により、若きビックマムの攻撃すら致命傷にならない英雄ガープの強さが物凄く分かりますね。

狙われるロックス海賊団

ロックス・D・ジーベックは妻エリスと息子ティーチを助けるべく、ゴッドバレーの中心部に向かいます。この場面では、世界の王を目指した男の家族への愛が描かれています。

白ひげ・ビッグマム・カイドウ・シキの歴史的共闘

ロックス海賊団を狙う海賊共に対抗するため、白ひげ、ビッグマム、カイドウ、シキが共闘するという歴史的瞬間が描かれました。

1. ロックス海賊団を打ち取りたい海賊達
2. 白ひげ、ビッグマム、カイドウ、シキの前に立ちふさがる海賊団
3. 海賊たちを一掃するため4人が協力
4. この共闘が後の四皇関係の原点となる

ロジャー海賊団のトンズラ宣言

シャクヤク救出に成功したロジャーが仲間たちに向かって放った勝利の雄叫びは印象的でした。「野郎ども！！！！シャッキーは奪還した！！！お宝奪ってトンズラじゃあ～～！！！」

これに対し、ロジャー海賊団全員が「ウオオオ～～～！！！」と応えるシーンで、チームの結束力が表現されています。

SNS（X）の反応

レイリーの新技「紅蜘蛛華」でソマーズ聖一撃撃破！！！この技名がカッコよすぎる😭✨ シャクヤク救出シーンで涙腺崩壊したわ... #今週のワンピ #ワンピース1161話

— 海賊王への道@ワンピ考察垢 (@mugiwara_road) September 24, 2025

ドラゴンがガーリング聖の子供たちを救おうとしてた理由が判明...🥺 残酷な殺戮ゲームへの償いって、この時から革命軍の思想が始まってたんだね。白ひげの偶然の救出も運命的すぎる！ #ドラゴン #ゴッドバレー事件

— 革命軍応援団⚡️ (@revolution_op) September 24, 2025

ガープの「天炎烈風」がビッグマムに効かないって...😱 若き日のリンリンの防御力やばすぎでしょ💦 「この火じゃ肋骨1本も焼けない」のセリフもインパクト大！四皇の強さを改めて実感😤 #ガープ #ビッグマム

— 海軍本部ファン🌊 (@marine_hq_fan) September 24, 2025

次回1162話への展開予想

ガープとロジャーの歴史的共闘実現へ

各勢力が入り乱れる戦況で、いよいよガープとロジャーの伝説的な共闘が実現する可能性が高まっています。ロックス海賊団が分裂し、白ひげ・ビッグマム・カイドウ・シキは分裂し、シャッキーを助けるために奔走する凶やジョンやガンズイ達。そして、ロックス本人はエリスとティーチを助けるために皆と別れていますね。

ロックス・D・ジーベックの最期

エリス（妻）とティーチ（息子）を探しにゴッドバレー中央へ向かったロックスを待ち受ける運命について、以下の展開が予想されます。

• 家族との最後の対面の可能性
• 「世界の王」を目指した男の壮絶な最期
• Dの意志の継承シーンの描写
• 黒ひげ（ティーチ）の安否と逃亡ルート

ゴッドバレー島消滅への序章

事件のクライマックスに向けて、島の消滅につながる展開が予想されます。イム様の直接介入や古代兵器使用による島破壊、そして事件の完全隠蔽工作の開始などが描かれる可能性があります。

まとめ

ワンピース1161話「矢の雨をしのいで結ぶ恋の詩」は、レイリーの新必殺技「彼岸刃鉈」、ドラゴンの正義感の原点、ガープの恐るべき防御力など、すべてが最高レベルで描かれた完璧な回でした。

特にレイリーとシャクヤクの運命的な再会、ドラゴンの子供たちへの献身的な愛、そしてロジャー・ギャバンの悔し涙は、読者の心を強く打つ名シーンの連続となっています。

来週も休載なしで連続掲載となるため、この興奮が冷める間もなくゴッドバレー事件の完結編を迎えます。38年前の真実がついに全て明かされる瞬間を、ぜひお見逃しなく。