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怪獣8号は少年ジャンプ+を代表する人気作品です。
2024年4月からアニメも放送されますが、怪獣8号には打ち切りになったという噂もあります。
怪獣8号が打ち切りの噂が出た真相やつまらないと言われる理由などをまとめました。
【怪獣8号】打ち切り説の真相は?
怪獣8号が打ち切りの噂はデマ

怪獣8号に打ち切りの噂があるのは事実ですが、打ち切りというのはデマです。
現在も少年ジャンプ+での連載が続いており、終了時期も決まっていません。
まだまだ、多くの謎が残っているため、連載が完結するのは当分先でしょう。
アニメ化が決まったばかりで打ち切りになることはない

怪獣8号はアニメ化が決まったばかりなので、打ち切りになることはありません。
怪獣8号は、2024年4月からアニメが放送されます。
漫画をアニメ化するのは、基本的により作品の人気を盛り上げるためです。
アニメを放送する時点で、打ち切りの予定はないことになります。
最新の漫画人気を考えると今後も打ち切りの可能性は低い

最新の作品の人気を考えても、怪獣8号が打ち切りになることは考えにくいです。
怪獣8号はジャンプ+最速で一億閲覧を突破し、2023年12月現在で国内累計発行部数1100万部を突破。
2024年2月現在でジャンプ+総合ランキングの上位であり、最新話が更新される金曜のランキングでは1位の常連です。
これだけ人気の高い作品なので、今後も打ち切りになる可能性は低いでしょう。
【怪獣8号】話題作に打ち切りの噂が出る理由
少年ジャンプ+で休載が多く物語のテンポが悪い

怪獣8号の打ち切りが噂される理由の1つが、少年ジャンプ+で休載が多いことが挙げられます。
初期の頃は毎週金曜日に最新話が更新されていましたが、隔週連載が多くなりました。
ただし、休載が多くなったことにははっきりした理由があります。
初期は描き貯めた話があったため週刊連載できましたが、ストックが無くなったことで隔週連載が多くなったのです。
休載の理由を知らない読者が多かったことで、打ち切りの噂が出たようです。
事実上週刊連載ではなくなっていますが、現在は長期の休載は少なく定期的に掲載されています。
作者の連載作品が打ち切りになっている

怪獣8号の打ち切りの噂が出ることには、作者の松本直也が過去に連載した作品が打ち切りになったことも関係しているようです。
2009年に週刊少年ジャンプで連載していた作品「ねこわっぱ」が、13周で打ち切りになっています。
少年ジャンプ+で連載した「ポチクロ」も、4巻という短期連載でした。
作者の漫画に打ち切りというイメージがあるため、怪獣8号も打ち切りの噂が出ているのかもしれません。
とはいえ、過去作品の打ち切りと現在の作品の打ち切りは無関係です。
一部の読者からつまらないと言われている

怪獣8号が一部の読者からつまらないと言われているのも打ち切りの噂が出る原因でしょう。
少年ジャンプ+ではコメント欄に感想を残せますが、怪獣8号は作品を批判するコメントが多いです。
怪獣8号を批判するコメントが多く、つまらないと言われているせいで打ち切りの噂が出るのは仕方ないでしょう。
とはいえ、作品人気は上位を維持しているので、打ち切りになるような状態ではありません。
作品を批判するコメントが多いのも、人気が高いからこその期待の表れとも言えるでしょう。
【怪獣8号】つまらないと言われる理由・主人公カフカの問題
主人公の正体や能力がバレるのが早すぎる

怪獣8号がつまらなくなった理由として挙げられることが多いのが、主人公・日比野カフカの正体がバレるのが早すぎるというものです。
カフカは怪獣8号に変身できるのを隠して日本防衛隊に入隊しますが、32話に防衛隊に正体がバレてしまいます。
正体を隠している時は、バレないよう行動する必要があり、それが面白い展開にも繋がっていました。
正体がバレる前のカフカは怪獣清掃業の知識を活かして活躍する場面もありましたが、バレてからは変身して戦うだけで個性が無くなったと言われています。
正体がバレる展開は必ず必要ですが、バラすタイミングが早すぎたことで主人公の魅力が失われたと言われているのです。
主人公がキモイ?

カフカは不人気な主人公ではありませんが、キモイという意見もあるようです。
カフカは幼馴染の亜白ミナと一緒に防衛隊員を目指していましたが、何度も試験に落ちたことで怪獣清掃業者になっていました。
その後、防衛隊に入隊しますが、隊長になったミナに現在も執着する姿をキモイと感じる読者もいます。
高校生ぐらいの年齢の四ノ宮キコルが、カフカに好意を寄せているの点も一部の読者に不評のようです。
日比野カフカに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。
【怪獣8号】つまらないと言われる理由・物語の問題
敵キャラ・怪獣9号の目的がわからない

怪獣9号の目的が、わからないこともつまらないと言われる原因のようです。
怪獣9号は作品の初期から登場しており、人間に擬態する能力を持っています。
死んだ怪獣を回収したり、防衛隊を倒すために怪獣を作るなど黒幕な存在です。
重要なキャラクターですが、戦闘を行っても駆除されることはなく、パワーアップして再登場します。
怪獣9号が登場するとテンポが悪くなると言われており、目的も不明ことでつまらないと感じてしまうようです。
怪獣9号に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。
他作品と似た展開やテンプレ展開が多い

テンプレ展開や他の漫画と似たような展開が多いのも、怪獣8号がつまらないと言われる原因の1つでしょう。
遠い存在になった幼馴染を追いかけるのはテンプレ展開の1つです。
戦闘では敵に追い詰められて、味方が覚醒する展開が多くなっています。
ワンパターンに感じる展開が大ため、つまらないと感じてしまう読者もいるようです。
【怪獣8号】打ち切り説を否定できる魅力とは
躍動感溢れる戦闘シーンが楽しめる

怪獣8号の魅力と言えば、怪獣との戦闘シーンでしょう。
怪獣との戦闘シーンは躍動感があり、書き込みも丁寧で迫力があります。
防衛隊が使う武器もさまざまなものがあり、キャラごとの個性がある武器が登場するのも魅力です。
アニメ化されることで、さらに戦闘シーンが魅力的になるかもしれません。
主人公や日本防衛隊の他キャラも魅力的

怪獣8号は主人公や日本防衛隊の登場人物など、魅力的なキャラクターが多いです。
日比野カフカは防衛隊には入隊しようとして一度は挫折し、再起して防衛隊に入隊しました。
挫折しても諦めずに逆境に立ち向かうカフカの姿は、見ていて応援したくなります。
怪獣8号に変身したことで徐々にカフカは身体が怪獣に近づいていきますが、そんな境遇でも防衛隊隊員として戦おうとする姿から目が離せません。
カフカ以外も信念や過去がしっかり描かれた魅力的なキャラクターが多く、物語を盛り上げてくれます。
王道ストーリーなので安心して楽しめる

怪獣8号は、週刊少年ジャンプの三原則として有名な友情・努力・勝利が全て揃った王道の漫画です。
- 努力:落ちこぼれの主人公が困難に立ち向かい少しずつ実力を認めらていく
- 友情:防衛隊の仲間とぶつかり合いながらも絆を深めていく
- 勝利:人類の敵である怪獣と戦い、苦戦しながらも撃退する
意外性はありませんが、王道の少年漫画が好きな人にはおすすめです。
【怪獣8号】打ち切りの噂についてまとめ
怪獣8号の打ち切りの噂やつまらないと言われる理由、魅力についてご紹介しました
怪獣8号は人気作でアニメも放送されるため、打ち切りになったわけではありません。
打ち切りが噂されたり、批判が多くなるのも人気が高いからこそと言えるでしょう。
アニメ化されて、さらに人気が上がる可能性もあります。
怪獣8号のアニメや原作の今後の展開に期待しましょう。