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ワンピース1172話のネタバレ最新情報
2026年2月2日発売の週刊少年ジャンプ8号に掲載された「ワンピース」第1172話「おれの憧れたエルバフ」のネタバレ最新情報をお届けします。
今回はエルバフ編の重要な転換点となり、ヤルルがデンデン虫を使ってエルバフ全土にハラルド殺害の真実を告白しました。そして物語は大きく動き出します。
ヤルルがハラルド死亡の真実とロキの無実を告白し、世界政府を敵と宣言。さらにヤルルは世界政府に宣戦布告を行い、エルバフの巨人たちは全員がこれに賛同。巨人族と世界政府の全面戦争が始まろうとしています。
一方、神の騎士団のイムと軍子はドミ・リバーシで操られた巨人たちを率いて戦闘準備を開始。キリンガムとソマーズという新たなメンバーの姿も確認されました。麦わらの一味は軍子の矢で拘束されたままですが、ゾロがハイルディンと共にヤルルを助けに向かい、最終ページでゾロが「俺に策がある」と宣言し、次回への期待が高まります。
1172話「おれの憧れたエルバフ」の基本情報
| 項目 | 内容 |
| 話数 | 第1172話 |
| サブタイトル | 「おれの憧れたエルバフ」 |
| 掲載号 | 週刊少年ジャンプ2026年8号(2月2日発売) |
| 扉絵 | 読者リクエスト:白鳥たちがボン・クレーの化粧品を使っている様子 |
| 次回 | 休載なし・1173話掲載 |
今回の1172話は、ハイルディンたちがエレベーターで「太陽の世界」へ向かう場面から始まり、ヤルルの重要な演説、そして神の騎士団との対決に向けた展開が描かれました。全17ページの濃密な内容となっています。
同時に、ヤルルによる真実の告白、世界政府への宣戦布告、神の騎士団の戦闘準備と、物語を大きく動かす重要な展開が次々と描かれました。各勢力の配置が整理され、次の大規模戦闘への期待を高める構成が印象的です。
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1172話の重要な出来事まとめ
1172話で起きた主な出来事を時系列順に整理します。今回はハイルディンたちの移動、ヤルルの演説、神の騎士団の準備という3つの軸で物語が進行しました。
ハイルディンたちがエレベーターで「太陽の世界」へ
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1172話は、ハイルディングループがエレベーターで上昇する場面から始まります。エレベーターで昇りながら、ギャバンが現在の状況を詳しく説明します。
ギャバンの説明によって、以下の重要な情報が明らかになります。
- 敵の正体とその能力について
- エルバフの各地で起きている事態
- 各キャラクターの現在位置
エレベーターが「太陽の世界」に到着すると、カーシーが負傷しているのを発見します。カシイは必死にハイルディンたちに状況を伝えます。
カーシー「急いでくれ…!!ヤルル様がアブねェ!!」
この言葉を受けて、ハイルディンたちは即座に行動を決断します。現在のカオス状態を理解した麦わらの一味と新巨兵海賊団は、2つのチームに分かれて行動することになります。
麦わらの一味と新巨兵海賊団の分担行動
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カーシーの説明を受けて、ゾロとハイルディンがヤルルを助けに向かい、サンジがナミとロビンの救出、そして学校と図書館の火を消しに向かうことになります。
この分担には明確な理由があります。第一に、戦闘力の配分です。ゾロとハイルディンは高い戦闘力を持っており、危険な状況にあるヤルルを助けるのに最適です。
第二に、サンジの機動力です。サンジは空を飛べるため、複数の場所(仲間の救出と火災現場)を素早く移動できます。
第三に、緊急性の判断です。ヤルルは敵と直接対峙している可能性が高く、最も緊急性が高い状況です。一方、ナミとロビンは軍子の矢で拘束されているものの、即座の生命の危機ではありません。
「枝道8」の見開き地図で状況を整理
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見開き2ページで「枝道8」の地図が描かれ、各キャラクターの位置と状況が詳しく示されます。この地図によって、複雑化していたエルバフの状況が一目で理解できるようになりました。
地図の近くの「梟図書館」では、ナミ、ウソップ、ロビン、ジンベエが軍子の矢で拘束されている状況が描かれています。
ロビン「図書館が燃えている...」
ナミ「子供たちが誘拐された!!誰かこの矢を外して!!」
ジンベエ「チョッパーはまだ戻っていないのう...それにブルックも思い立った様にどこかにいってしもうた...」
ウソップ「ドリー師匠!ブロギー師匠!!クソ!!あの二人みたいになりたくねぇ!!」
この会話から、チョッパーとブルックが別行動をしていることが分かります。ジンベエの発言によると、ブルックは何か考えがあって離れたようです。この伏線は後の展開で重要になる可能性があります。
ドミ・リバーシで操られた巨人たちの脅威
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地図によって、ドミ・リバーシを受けた新巨兵海賊団の巨人たちが西の村に向かっていることが明らかになります。彼らはヤルルを殺すために動いています。
一方、リプリー、オイモ、その他の巨人たちは誘拐された子供たちを救出しており、子供たちはほぼ港に到着しています。
ウソップの発言も、ドミ・リバーシを受けた者たちの間に挟まれることの危険性を示しています。
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ヤルルがハラルド死亡の真実を語る!ロキは無実だった
1172話の最も重要な展開の一つが、ヤルルによるハラルド殺害の真相告白です。ヤルルは西の村の巨人たちに逃げるよう言われますが、彼には「エルバフ全土に伝えなければならないこと」があると拒否します。
デンデン虫を使った全土への通信
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ヤルルはデンデン虫を使ってエルバフ中の巨人たちと通信します。この方法によって、エルバフの隅々まで彼のメッセージが届くことになります。
デンデン虫による通信は、ワンピースの世界では最も確実な長距離通信手段です。ヤルルがこれを使用したということは、全てのエルバフの巨人たちに真実を知ってもらう必要があると判断したからです。
通信が確立されると、ヤルルは重大な告白を始めます。この告白は、エルバフの歴史を揺るがす内容でした。
ハラルド殺害とロキの無実に関する真実
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ヤルルの告白によって、ハラルド王の死とロキに関する真実が明らかになります。これまでロキは父ハラルドを殺害した「父殺し」として1年間縛られ続けていましたが、実はロキは無実だったのです。
ヤルルの説明によると、ハラルドの死には別の真相があり、ロキに罪を着せる理由があったことが分かります。
ロキが無実であるという事実は、1年以上彼を「父殺し」として憎んできた巨人たちにとって、大きな衝撃です。エルバフという国の根幹を揺るがす真実が、ここで初めて明かされました。
14年前の「悪魔たち」によるエルバフ征服の試み
ヤルルの演説では、14年前に「悪魔たち」がエルバフを征服しようとしたという重要な情報が明かされます。
ヤルル「そして『悪魔たち』が14年前にエルバフを征服しようとしたことを話す」
この「悪魔たち」が誰を指すのかは非常に重要です。以下の3つの可能性が考えられます。
可能性A:世界政府または神の騎士団
最も可能性が高いのは、世界政府または神の騎士団が14年前にエルバフに侵攻したというパターンです。これは、ヤルルがこの後すぐに世界政府を敵と宣言することとも整合性があります。
世界政府は、強大な軍事力を持つエルバフを支配下に置くことで、世界の支配体制を強化しようとした可能性があります。しかし、エルバフの巨人たちの抵抗によって、当時は征服に失敗したのでしょう。
可能性B:特定の海賊団または組織
14年前に特定の強力な海賊団や組織がエルバフを狙った可能性もあります。ただし、「悪魔たち」という複数形の表現から、単独の人物ではなく組織的な侵攻だったと推測されます。
可能性C:世界政府と内部協力者の共謀
最も複雑なシナリオとして、世界政府とエルバフ内部の協力者が共謀してエルバフを乗っ取ろうとした可能性があります。この場合、ハラルドの死にも内部の裏切り者が関与していた可能性が高くなります。
14年前という時期も重要です。これは現在から14年前、つまりワンピースの時系列で言えば、ルフィが海に出る前の時期です。この時期に何が起きていたのか、今後の展開で明らかになるでしょう。
巨人たちの反応と真実を知った後の変化
ヤルルの告白を聞いたエルバフの巨人たちは、当然大きな衝撃を受けます。しかし、興味深いのは巨人たちがヤルルの言葉を信じ、彼に従うことを選んだという点です。
これには以下の3つの理由が考えられます。
第一に、ヤルルの信頼性です。ヤルルは新巨兵海賊団の船長であり、多くの巨人たちから尊敬を集めています。彼が嘘をつく理由はなく、巨人たちは彼の誠実さを信じています。
第二に、状況の整合性です。ロキが本当に父を殺したのであれば、ロキ自身がそれを否定し続ける理由がありません。しかしロキは1年間、真実を語らず黙り続けていました。この不自然さに、多くの巨人たちは疑問を感じていたかもしれません。
第三に、共通の敵の存在です。ヤルルが世界政府を敵と宣言したことで、巨人たちの注意は内部の対立から外部の脅威へと向かいました。心理学では「外集団への敵対心が内集団の結束を強める」という現象が知られていますが、まさにこの状況です。
ロキの無実が明らかになった今、彼と巨人たちの関係がどう変化するかが今後の注目ポイントです。ロキは解放されるのか、それとも別の理由でまだ拘束が続くのか、1173話以降で明らかになるでしょう。
ヤルルが世界政府に宣戦布告!エルバフの巨人たちが団結
ハラルド殺害の真相と14年前の侵攻について語った後、ヤルルは世界政府に対する宣戦布告を行います。これはエルバフ編、そしてワンピース全体の物語において、極めて重要な転換点です。
ヤルルの演説の核心部分
ヤルルの演説は、エルバフの巨人たち全員に向けられた決意表明であり、世界政府への挑戦状でもあります。
演説の中でヤルルは、神の騎士団に対して直接語りかけます。
「しかし...今日!!一度は諦めた筈じゃが、また巨大な力が必要になったのか…再び現れた三人の悪魔がこの国を支配しようとしている!!」
ソマーズは余裕の表情で「あーあーもう寝てても任務完了だな…」と発言します。エルバフの抵抗を完全に見くびっている態度です。
ヤルルは巨人たちに向かって力強く叫びます。
「おい、悪魔共!!子供たちの命が掛かれば…文化も歴史も捨ててやろう!!」
「だがそれで我々の心を折ったつもりなら、悪手じゃろう!!」
「ハラルドの我慢強さをわしらに求めるな!!」
「支配だの奴隷だの黙っておれば誰に口を利いておるのじゃ!!」
この演説の中で、ヤルルは3つの重要なメッセージを伝えています。
第一に、子供たちの命を守ることが最優先だということです。エルバフの文化や歴史も大切ですが、それよりも子供たちの命が重要だというヤルルの価値観が明確に示されています。
第二に、ハラルドの時代とは違うということです。ハラルドは何らかの理由で世界政府の支配に耐えていたようですが、ヤルルはそれを繰り返すつもりはありません。新しい時代の新しいリーダーシップを示しています。
第三に、エルバフは自由を守るということです。支配や奴隷化を断固として拒否し、エルバフの独立と自由を守り抜く決意を表明しています。
世界政府を明確な敵として宣言
演説の最後で、ヤルルは世界政府を明確に敵として宣言します。
「すまん子供達よ耳を塞げ..!!」
「もし<ハーリー>の予言の様にいつか世界が分断されるならば!!」
「我らエルバフは、世界政府を敵と見なす!!!」
この宣言は、単なる感情的な発言ではありません。国家としての正式な宣戦布告です。エルバフという巨人族の国が、世界政府という世界最大の権力組織に対して、公式に敵対する意志を表明したのです。
「ハーリーが予言したように」という部分も重要です。ハーリーとは魚人島のマダム・シャーリーのことで、彼女は「魚人島が麦わらのルフィによって滅ぼされる」という予言をしたことで知られています。ヤルルがここでハーリーの予言に言及しているということは、世界が大きく変わる未来を見据えていることを意味します。
世界政府への宣戦布告には、以下の3つの重大な意味があります。
第一に、エルバフの孤立です。世界政府を敵に回すということは、世界政府加盟国や海軍との関係も断絶することを意味します。エルバフは国際社会から孤立する覚悟を決めました。
第二に、他の勢力への影響です。エルバフという強大な軍事力を持つ国が世界政府に反旗を翻したことで、他の国々や勢力も動き出す可能性があります。革命軍にとっては大きな追い風となるでしょう。
第三に、最終戦争への布石です。ワンピースは最終章に入っており、世界政府との最終決戦が近づいています。エルバフの宣戦布告は、その最終戦争の始まりを告げる出来事かもしれません。







