目次

1173話後半:神の騎士団との本格的な対決開始

1173話の後半では、神の騎士団との本格的な戦闘が始まると予想されます。

ゾロの策が成功してドミ・リバーシが解除されるか、あるいは別の方法で操られた巨人たちが無力化されると、次は神の騎士団そのものとの戦いになります。

イム、軍子、キリンガム、ソマーズという4人の神の騎士団メンバーが、それぞれどのような能力を持ち、どう戦うのかが明らかになるでしょう。

特に注目されるのは以下の対決です。

ゾロ vs イムまたは軍子
ゾロは既にイムと軍子を狙う策を考えているため、彼らとの直接対決が予想されます。ゾロの剣技と、神の騎士団の能力がどう激突するのかが見どころです。

ハイルディン vs ドミ・リバーシから解放されたドリーとブロギー
もしドリーとブロギーが解放されたら、彼らはハイルディンと共に神の騎士団と戦うことになるでしょう。伝説の巨兵海賊団の戦士たちと新巨兵海賊団の船長の共闘は、非常に熱い展開です。

ルフィ vs ソマーズまたはキリンガム
サンジが軍子の矢を破壊してルフィが解放されれば、ルフィは神の騎士団の誰かと戦うことになるでしょう。ルフィの戦闘力は麦わらの一味の中で最強であり、彼が参戦すれば戦況は一気に変わります。

1173話以降の長期的展開予想

1173話から数話にわたって、エルバフでの大規模戦闘が描かれるでしょう。

1173話から1175話あたりまでは、神の騎士団とエルバフ・麦わらの一味の戦闘が中心になると予想されます。各キャラクターの個別の戦闘シーン、連携技、新技の披露などが描かれるでしょう。

1176話から1180話あたりでは、新たな勢力の介入や状況の変化が起こる可能性があります。例えば、革命軍が動き出す、海軍が本格的に介入してくる、あるいはロキが重要な役割を果たすなどです。

1181話以降は、エルバフ編のクライマックスと決着に向かうでしょう。最終的な戦闘、ヤルルとエルバフの今後、麦わらの一味との関係などが描かれます。

エルバフ編全体としては、1200話前後で一区切りつくのではないかと予想しています。これは、エルバフ編が1121話から始まっていることを考えると、約80話分のエピソードとなります。

ブルックの単独行動の意味と今後の役割

1172話では、ブルックが何か考えがあって単独で離れたことがジンベエの発言で明らかになりました。この伏線は、今後の展開で重要な役割を果たす可能性があります。

ブルックが気づいた「何か」とは

ジンベエの説明によると、ブルックは何か考えがあって離れて行ったとのことです。これは、ブルックが他のメンバーが気づいていない重要な何かを発見したことを意味します。

ブルックが気づいた可能性がある「何か」として、以下の3つが考えられます。

可能性A:軍子の矢の弱点
ブルックは骨だけの体を持っており、通常の生物とは異なる特性があります。軍子の矢が生命体を拘束する仕組みだとすれば、骨だけのブルックには効果が薄いか、あるいは全く効かない可能性があります。

ブルックはこの特性を活かして、矢の弱点を探しに行ったのかもしれません。あるいは、矢を破壊できる道具や方法を探しているのかもしれません。

可能性B:神の騎士団の弱点や情報
ブルックは、神の騎士団について何か重要な情報を思い出したか、発見した可能性があります。ブルックは50年以上前から生きており、長い人生経験と知識を持っています。

もしかしたら、ブルックは過去に神の騎士団に関する情報を聞いたことがあるのかもしれません。その記憶を頼りに、彼らの弱点や対抗策を探しているのかもしれません。

可能性C:味方の存在
ブルックは、近くに味方や助けになる存在がいることに気づいた可能性があります。例えば、チョッパーが既に何か重要なものを見つけているとか、あるいは別の場所にいるロビンやフランキーと合流できると判断したのかもしれません。

ジンベエは「チョッパーはまだ戻っていない」と言っていました。チョッパーも何か重要な任務を遂行しているようです。ブルックはチョッパーを探しに行った可能性もあります。

ブルックの特殊能力と経験の重要性

ブルックは麦わらの一味の中でも特殊な能力と豊富な経験を持つキャラクターです。

ヨミヨミの実の能力
ブルックは一度死んでから蘇った存在です。そのため、通常の生命体とは異なる性質を持っています。魂の力を使った技、骨だけの体による特殊な動き、氷の力など、ブルックの能力は多岐にわたります。

これらの能力が、現在の危機的状況を打開する鍵になるかもしれません。特に、魂に関連する能力は、ドミ・リバーシのような精神支配系の呪文に対抗できる可能性があります。

50年以上の航海経験
ブルックは麦わらの一味の中で最年長であり、最も長い航海経験を持っています。彼はルンバー海賊団の一員として、グランドラインを航海した経験があります。

その経験から、ブルックは様々な知識と知恵を持っています。今回も、その経験が役立つ場面が来るかもしれません。

音楽家としての能力
ブルックは音楽家であり、音楽を通じて人々に影響を与える力を持っています。ワンピースの世界では、音楽には特別な力があることが何度も示されています。

もしかしたら、ブルックは音楽の力を使ってドミ・リバーシの呪文を解除する方法を見つけたのかもしれません。音楽が精神に作用することを考えると、精神支配の呪文に対抗できる可能性があります。

あにま
ブルックの音楽で呪文が解けたらかっこいいね!

ブルックとゾロの策の関連性

興味深いのは、ブルックとゾロの両方が「何か考えがある」という点です。この二人の行動は、関連している可能性が高いです。

パターンA:二人が独立に同じ解決策を発見
ブルックとゾロがそれぞれ独立に、同じ問題の解決策を見つけた可能性があります。この場合、二人の策は基本的に同じ内容になるでしょう。

例えば、二人とも「ドミ・リバーシを解除するにはイムか軍子を倒すしかない」という結論に達したとします。ブルックはそのための情報や道具を探しに行き、ゾロは実際に戦うための準備をしているのかもしれません。

パターンB:ブルックの情報をゾロが活用
ブルックが先に重要な情報や弱点を発見し、それを何らかの方法でゾロに伝えた可能性があります。ゾロはその情報を基に、具体的な作戦を立てたのかもしれません。

この場合、ブルックの役割は「情報収集」であり、ゾロの役割は「実行」となります。二人の役割分担によって、より効果的な作戦が可能になります。

パターンC:二段階作戦
ブルックとゾロの策は、二段階作戦の第一段階と第二段階である可能性があります。

例えば、ブルックの策が「軍子の矢を破壊する方法」で、ゾロの策が「ドミ・リバーシを解除する方法」だとします。この場合、まずブルックの策で仲間たちを解放し、次にゾロの策で操られた巨人たちを元に戻すという流れになります。

個人的には、パターンCの「二段階作戦」が最も可能性が高いと考えています。ブルックとゾロの役割が明確に分かれており、それぞれが異なる問題を解決することで、全体の危機を乗り越えるという展開です。

1172話の感想とまとめ

1172話「これぞ我が愛すエルバフ」は、エルバフ編の大きな転換点となる重要な回でした。情報整理と物語の加速を同時に達成した、非常に完成度の高いエピソードです。

ヤルルの演説が持つ重要性

今回の最大の見どころは、ヤルルの演説でした。デンデン虫を通じてエルバフ全土に響き渡るヤルルの言葉は、単なる情報伝達ではなく、エルバフという国の未来を決定づける宣言でした。

ヤルルは、ハラルドとロキの真実を明かし、14年前の侵攻について語り、そして世界政府を敵として宣言しました。この演説には、3つの重要な意味がありました。

第一に、真実の公開による団結です。隠されていた真実を全て明かすことで、エルバフの巨人たちは疑念や対立を捨て、一致団結することができました。リーダーシップにおいて、透明性と誠実さは極めて重要です。

第二に、新しい時代への決意です。ヤルルは、ハラルドの時代とは違う道を選びました。耐えるのではなく戦う、支配されるのではなく自由を守る。この決意は、ワンピースのテーマである「自由」と直結しています。

第三に、世界への影響です。エルバフという強大な国が世界政府に反旗を翻したことは、世界中の国々や勢力に大きな影響を与えるでしょう。これは、最終章における世界政府との最終決戦への布石となります。

複雑な状況を整理する巧みな構成

1172話のもう一つの特徴は、複雑な状況を分かりやすく整理した構成です。

見開き2ページの地図によって、各キャラクターの位置関係が一目で理解できるようになりました。これは読者にとって非常にありがたい配慮です。エルバフ編は登場人物も多く、複数の場所で同時に出来事が起きているため、全体像を把握するのが難しくなっていました。

地図による整理は、次の大規模戦闘への準備でもあります。誰がどこにいて、誰と誰が戦う可能性があるのかが明確になることで、今後の戦闘シーンがより理解しやすくなります。

また、ハイルディンたちがエレベーターで昇りながらギャバンから説明を受けるという構成も巧みです。読者は、ハイルディンたちと一緒に状況を理解していくことができます。

キャラクターたちの成長と新たな一面

1172話では、複数のキャラクターの成長や新たな一面が描かれました。

最も印象的だったのは、ゾロの「俺に策がある」という発言です。普段は力で解決するゾロが策を考えるという展開は、彼の副船長としての成長を示しています。困難な状況でリーダーシップを発揮し、知恵を使って問題を解決しようとするゾロの姿は、新鮮でした。

ブルックの観察力と判断力も際立ちました。他のメンバーが気づいていない何かに気づき、単独で行動を開始したブルックは、経験豊富な冒険者の知恵を見せてくれました。

ヤルルのリーダーシップも素晴らしかったです。真実を公開する勇気、世界政府に立ち向かう決意、そしてエルバフの巨人たちを一つにまとめるカリスマ性。ヤルルは新時代のリーダー像を体現しています。

次回への期待と予想される展開

1172話を受けて、1173話以降への期待は最高潮に達しています。特に以下の5つの展開が楽しみです。

第一に、ゾロの策の内容と実行です。どのような策で状況を打開するのか、そしてその策は成功するのか、読者は固唾を呑んで見守るでしょう。

第二に、ブルックの単独行動の成果です。ブルックが何を発見し、何を準備しているのかが明らかになります。

第三に、サンジによる仲間の救出です。軍子の矢をどう破壊するのか、そしてルフィたちが解放された後の展開が気になります。

第四に、神の騎士団との本格的な戦闘です。イム、軍子、キリンガム、ソマーズの真の実力が明らかになり、激しい戦闘が展開されるでしょう。

第五に、ドミ・リバーシで操られた巨人たちの運命です。ドリーとブロギーを含む巨人たちは、無事に元に戻ることができるのでしょうか。

1172話は、情報整理と物語加速を両立させた非常に完成度の高いエピソードでした。尾田先生の物語構成力の高さを改めて感じさせる回となりました。

SNSの反応

1172話の内容について、SNS上では様々な反応が見られました。特に注目を集めた3つの反応をご紹介します。

次回1173話の発売日と休載情報

次回1173話は2025年2月9日(月)発売の週刊少年ジャンプ9号に掲載予定です。今回は休載なしで、連続掲載となります。

1173話では、ゾロの策の内容が明かされ、物語が大きく動き出すと予想されます。ゾロとハイルディンがヤルルを助けに向かい、サンジがナミとロビンの救出に成功し、麦わらの一味が本格的に戦闘に参加できるようになる可能性が高いです。

また、ブルックの単独行動の成果、神の騎士団との本格的な対決、ドミ・リバーシで操られた巨人たちの運命など、複数の重要な展開が同時に描かれるでしょう。

エルバフ編は、いよいよクライマックスに向けて加速していきます。ヤルルの宣戦布告を受けて、世界政府との全面戦争が始まります。この戦いが、ワンピースの最終章全体にどのような影響を与えるのか、非常に注目されます。

1172話で張られた多くの伏線が、1173話以降でどう回収されていくのか、そして新たにどんな展開が生まれるのか、期待して待ちましょう。

あにま
来週も休載なしで嬉しい!続きが待ちきれないね!
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