
目次
2023年12月14日発売の週刊ヤングジャンプ55号に掲載されるキングダム第781話のネタバレ情報と考察をご紹介します。
キングダムネタバレ最新話780話のおさらい
キングダムネタバレ最新話780話①亜光苦戦!
・楽彰軍と亜光軍が3万対3万で交戦中
・楽彰軍に2万のカン・サロ軍が追加される
・亜光は趙軍中央の増援に動じず、3万の亜光軍で迎え撃とうと守りを固める
キングダムネタバレ最新話780話②王翦からの援軍が到着
・本軍から2万の援軍が出撃、亜光軍の元へ
・本軍からの援軍により、亜光軍側は5万対5万になる
・中央左手では倉央軍とジ・アガ軍の交戦が開始
・中央右手では亜光軍と楽彰軍、フーオン軍、カン・サロ軍の交戦が開始
キングダムネタバレ最新話780話③中央乱戦で入り乱れる
・カン・サロとジ・アガが中央で無双、秦軍近衛らに大ダメージ
・蒙武級の強さを持つジ・アガの元へ、倉央は兵力を集める
・糸凌とジ・アガが交戦開始
キングダムネタバレ最新話780話④静観していた田里弥軍ついに出撃
・本来の田里弥軍の役割は、王翦軍一の「殺傷部隊」だった
・李牧との戦いで不在だった田里弥軍は、今回の戦いに有利となる
・田里弥軍がジ・アガの首を討つべく進軍開始する
キングダム780話のネタバレ詳細をこちらより御覧ください。
キングダムネタバレ最新話780話終了時の状況まとめ
番吾の戦い
秦軍(計25万)
中央軍(12万) | ・本陣に王翦軍3万 ・倉央・糸凌軍3万 ・田里弥軍1万 ・亜光軍3万+王翦軍2万 |
遊軍(3万) | 玉鳳軍2万、李信率いる飛信隊1万 |
右翼(3万) | 羌瘣率いる飛信隊2万、王賁率いる玉鳳軍1万 |
左翼(7万) | 楊端和率いる山の民軍7万 |
趙軍(計30万)
中央軍(10万) | ・司馬尚軍3万 ・カン・サロ軍2万 ・ジ・アガ軍2万 ・楽彰軍2万 ・フーオン軍1万 |
遊軍(4万) | ・李牧・カイネ軍1万 ・傳抵軍3万 |
右翼(9万) | ・馬南慈軍3万 ・馬風慈軍1万 ・舜水樹軍3万 ・骨珉伯軍2万 |
左翼(7万) | 袁環率いる宜安軍7万 |
- 秦軍左翼の山の民軍VS趙軍右翼の馬南慈軍・舜水樹軍が開始。
- 秦軍右翼の羌瘣率いる飛信隊VS趙軍左翼の宜安軍が開始。
- 飛信隊が李牧追撃戦へ参加し、信率いる飛信隊VS李牧軍が開始
- 右翼へ援軍に来た玉鳳隊が飛信隊VS宜安軍に追加
- 秦軍中央の亜光軍VS楽彰軍が開始
- 秦軍中央のカン・サロ軍が亜光軍VS楽彰軍に追加
- 秦軍中央の王翦軍が亜光軍VS楽彰軍に追加
- 秦軍中央の倉央軍VSジ・アガ軍が開始
名前 | 人物 |
李牧 | 合従軍を発起した趙国三大天 |
カイネ | 李牧の護衛を担う女剣士 |
傳抵 | 二刀流の剣を操る趙の若き三千人将。カイネに好意を抱くがあしらわれる |
馬風慈 | 李牧軍傘下の五千将で、馬南慈の息子 |
骨珉伯 | 雁門軍の将軍を務める。李牧と共に参戦することを待望していた |
馬南慈 | 李牧の副官で「雁門の鬼人」の異名を持つ、李牧軍随一の猛将 |
楽彰 | 青歌軍の将軍で李牧と戦いを共にした |
司馬尚 | 趙の最強の武将の一人。詳細は未だ謎に包まれている |
カン・サロ | 司馬尚傘下の将軍。ジ・アガと行動を共にすることが多い |
ジ・アガ | 司馬尚傘下の将軍。血気盛んな性格で、青歌城一の武力を持つ |
袁環 | 宜安軍将軍。始皇14年の宜安戦で、李牧の下参戦し、活躍する |
趙軍は、秦軍が宜安ではなく、番吾に向かうことを知るが、李牧は既にその作戦を見抜いており、番吾に何らかの仕掛けを施していた。
李牧は、司馬尚を始めとした、秦軍の知らない将軍を用いて、秦軍を打ち負かすつもりだと言う。
そして李牧は、馬南慈に、番吾の戦いが終わったらカイネへプロポーズするつもりであることを明かす。
韓陣営
名前 | 人物 |
王安王 | 韓の大王。自ら使節団と外交する。 |
張平 | 賢者と名高い韓の宰相。 |
寧公主 | 王安王の娘。気が強く、韓非子を慕っていた。 |
韓非子 | 毒を飲み自殺。 |
韓非子は諜報活動していることを李斯に打ち明け、李斯の館で毒を飲み死亡。
韓非子が秦で亡くなったことを知り、韓は賠償として金品を受け取る。
韓非子の記した書物『韓非子』は後世にまで伝えられ、韓非子は歴史に残る法家となった。
飛信隊
名前 | 人物 |
信 | 五千人将軍まで登り詰めた王騎の意志を継ぐ者。 |
士桃 | 新兵の一人。仁蓮村出身で剣が得意。 |
衛斗 | 新兵の一人。亜車村出身で力持ち。 |
松魁 | 新兵の一人。槍が得意。 |
我呂 | 赤飛麃隊指揮官で元麃公軍所属。 やや軽い性格で気が強く毒舌だが、実力は確かで常に前線に立つ。 |
満童 | 戦死した岳雷に代わって黒飛麃隊の隊長を務める。元我呂の上官。 |
琳 | 砂鬼一家の団長。医術班として戦に加わることになった。 |
羌瘣 | 羌瘣隊隊長。信にプロポーズされている。 |
河了貂 | 飛信隊を動かす頭脳明晰な女軍師 |
新兵や赤飛麃を始めとした縁故の援軍、また太原で増強された2万の軍、合計3万の兵による「新生飛信隊」が誕生。
狼孟を1日で攻め落とし、王翦将軍率いる本軍と合流。
袁環率いる趙軍左翼を攻めた後、中央軍の戦いに加勢。場合によっては、直接趙軍右翼が守る番吾城攻めに向かう作戦。
飛信隊が真っ先に出陣することで、番吾の戦いが開戦。
秦陣営
名前 | 人物 |
嬴政 | 中華統一を夢見る若き秦の国王 |
昌文君 | 嬴政の教育係から一番の側近になった左丞相 |
李斯 | 厳格な法の番人。韓非子と法の研究にあたる。 |
姚賈 | 元々昌文君の送り込んだ間者だったが現在李斯の間者となる。 趙との二重間者だったが、李斯の館で毒を飲み自殺。 |
王翦 | かつては桓騎と共に蒙驁軍の副将を務め、多くの首級を上げてきた。 王騎を輩出した王家の本家当主であり、息子は王賁。番吾の戦いで、総大将を務める。 |
楊端和 | 秦より西に広がる山界の民族を、女性ながら若くして武力で束ねた王。 山界の広さに限界を感じており、国境を無くそうとする政と意見が合致。 |
王賁 | 王翦の息子。幼いころより厳しい武芸の鍛錬を重ね、槍術に関しては信の剣技すら圧倒するほどの腕前を持つ。 玉鳳隊を率いて戦場で武勲を上げ続け、五千将まで上り詰めた信の最大のライバル。番吾の戦いに参加している。 |