【チェンソーマン】天童ミチコまとめ!プロフから強さや能力など全て解説!
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

天童ミチコは第1部の序盤に登場した京都公安のデビルハンターです。
アキの指導を行うなど活躍が期待されましたが、意外な展開であっさりと死亡してしまいました。

天童ミチコのプロフィールや強さ、能力などについて解説しています。

【チェンソーマン】天童ミチコとは?

プロフィール・年齢・身長

マキマを待つ黒瀬と天童
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

名前天童ミチコ
年齢不明
身長175cm
所属京都公安
契約悪魔罰の悪魔
声優上田瞳

京都公安に所属するデビルハンター

タバコを吸う天童と黒瀬
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

天童ミチコは京都公安に所属するデビルハンターです。
マキマが京都出張した際に登場し、そのまま特異課の指導をするために上京しました。

女性ですが相棒の黒瀬と比べると明らかに背が高く、チェンソーマン展で175cmと判明しています。
アメリカ3兄弟の次男ジョーイからは良い女と呼ばれており、美人と思われます。

顔には、黒瀬とそっくりの傷跡があるのも特徴です。


真面目に見えてざっくばらんな性格でかわいい

アキにキツイ忠告をする黒瀬
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

天童は真面目に見えますが、基本的にはざっくばらんな性格と思われます。
天童は軽いノリの黒瀬を注意するシーンも多く、仕事では真面目なタイプのようです。

黒瀬と違って、相手に失礼な発言をするシーンはありません。
ただし、親しい相手の前では言いたいことを言っており、黒瀬に対しては全く遠慮がありません

マキマが死んだかもしれないと思った時は、「ウチら待ち損かよ」と言っており、デビルハンターらしいドライな面も見せていました。

【チェンソーマン】天童ミチコ登場回

4巻26話:京都に来たマキマを出迎える

マキマの指示で行動する黒瀬と天童
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

天童ミチコは、京都に出張したマキマを出迎える役として初登場しました。
特異が襲撃されたと聞いても割と落ち着いていましたが、血まみれのマキマを見て驚いています。

マキマの指示で神社を1つ貸し切り、能力を使うのをサポート
マキマが能力を使う際は、黒瀬と一緒に目隠しをされています。

マキマが内閣官房長官直属のデビルハンターで、一介のデビルハンターがマキマの能力を見るのは許されていないことも知っていました。

4巻29話:特異課指導のために上京

アキの指導に来た天童
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

特異課が襲撃されたことで天童と黒瀬は特異課の指導のために、29話で東京までやってきます
悪魔の力が使えなくなったアキが公安を続けるなら、もっと強力な悪魔と契約しなければならないことを知らせる役目でした。

黒瀬はアキにキツイ助言も投げかけていましたが、天童はあまり口を出さずに見守っていました。


7巻55話:デンジの護衛で東京に向かうもアメリカ3兄弟の襲撃で死亡

射殺される黒瀬と天童
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

55話で天童は再び東京に向かうことになりますが、その途中でアメリカ3兄弟に銃撃され、黒瀬・スバルと共に死亡しました。

デンジが各国の刺客に狙われることになり、天童と黒瀬は黒瀬の師匠のスバルと一緒に東京に応援に行くことに。
途中スバルにマキマの印象を聞かれて、天童は何かを話そうとしていました。

しかし、天童がマキマの話をスバルにする直前で、アメリカ3兄弟の罠で車がパンク
事故を起こしたところを銃撃され、あえなく命を落としました

マキマに関して何かを話そうとしたところで死亡したため、天童の死は大きな疑惑を残しました。

【チェンソーマン】天童ミチコの強さ・能力・契約悪魔は?

戦闘シーンがないため実際の強さは不明

驚く天童ミチコ
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

天童は実際に戦闘するシーンもなく、契約悪魔も使っていないため、全く強さがわかりません。
ただ、特異課を指導するために上京しているため、デビルハンターとしての経験は豊富でしょう

マキマは死亡した天童を支配して契約悪魔の力を使っているため、罰の悪魔も強力と思われます。
実力は未知数ですが、天童はそれなりに強いデビルハンターの可能性が高いです。

アメリカ3兄弟の襲撃で死亡しましたが、不意打ちで銃殺されているため、天童が弱い理由にはなりません。

罰の悪魔と契約している

死亡後もマキマに支配された沢渡アカネ
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

天童は相棒の黒瀬と同じで罰の悪魔と契約していることが、76話で判明しました。
罰の悪魔の能力は不明ですが、28話でマキマが使ったのが罰の悪魔の能力という説があります。

ただ、神社でマキマが能力を使った時、天童と黒瀬は目隠しをされていました。
天童によるとマキマの能力を見ないために、目隠しをしていたようです。

目隠しをしたくらいで同じ悪魔と契約している人間に能力を隠せるとは考えにくく、28話でマキマが使ったのが罰の悪魔の能力の可能性は低いです。

76話でマキマは罰の悪魔の能力を使っていますが、同時に他の悪魔の能力も使用しています。
銃の悪魔の前に現れた髑髏は罰の悪魔の能力と思われますが、能力の詳細は不明です。

【チェンソーマン】天童ミチコの関連キャラ

同じ位置に傷を持つバディの黒瀬ユウタロウ

特異課襲撃の知らせを聞く黒瀬と天童
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

黒瀬ユウタロウは京都公安に所属するデビルハンターで、天童とはバディを組んでいます。
ノリの軽い黒瀬を天童が注意することも多く、漫才のようなやり取りをするシーンも

黒瀬の学生時代の友人と天童も仲が良く、学生時代からの付き合いなのかもしれません。
気心の知れた関係ですが、黒瀬には恋人がおり、恋愛関係ではありません。

黒瀬には頬から鼻にかけて傷があり、天童の傷と非常に似ています。
そっくりな傷跡を持つことと契約悪魔が同じことから、2人の傷は罰の悪魔の能力を使った対価という説も。

黒瀬に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味のある方は是非チェックしてみてください。

デンジの護衛に同行したスバル

天童・黒瀬と話すスバル
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

スバルは黒瀬の師匠で、京都公安に所属するデビルハンターです。
デンジを護衛する際に、天童・黒瀬と一緒に東京に向かっていました。

スバルはかなりの実力者だったようで、東京に護衛に来ていたデビルハンターから一目置かれています
スバルはマキマに不信感があったようで、天童にマキマの印象を聞いていました

天童もマキマについて言いたいことがあったようですが、話をする前に全員銃殺。
実力者と思われたスバルまであっさり死亡したことで、衝撃を受けた読者は多かったです。

【チェンソーマン】天童ミチコに関する考察

車で移動したのは電車内の襲撃を恐れたから?

車がパンクしてハンドル操作を誤る天童
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

天童・黒瀬・スバルの3人はデンジの護衛に向かう際に車で移動していますが、電車内で襲撃されるのを警戒していたからという考察も

電車で移動すると他の乗客もいるため、乗客の中に刺客が紛れ込むのを警戒していたのかもしれません。
ただ、車が襲撃を受ける可能性は十分に考えられます。

天童たちは運転中の襲撃を全く警戒している雰囲気がなく、その点は不用心だったとしか言えません。

スバルに言った「話したいこと」はマキマのこと?

天童が話したかったこと
出典:『チェンソーマン』(C)藤本タツキ/ 集英社

 

天童はスバルにマキマの印象を聞かれた際に、「そん事で話しときたい事があるんです」と言っていました。
わざわざマキマのことを聞いたことから、スバルはマキマに不信感を持っていた可能性が高いです。

天童も口ぶりからして、マキマに関して気づいたことがあったと考えられます。
直前にスバルは悪魔について話しており、天童はマキマが悪魔だと気づいていたのかもしれません。

マキマが口封じのために、天童の車を襲撃させたとも考えられます。
ただ、死亡後の天童はマキマに支配されていました。

支配できる人間を口封じに殺すとは考えにくいため、マキマがアメリカ3兄弟の襲撃を仕組んだ可能性は低いでしょう。

【チェンソーマン】天童ミチコについてまとめ

チェンソーマンの天童ミチコについて解説しました。
天童ミチコはマキマに関して意味深な発言をし、契約悪魔の能力もわからないなど大きな謎を残しました。

しかし、マキマも死亡しているため、天童ミチコの発言の真意がわかることはないでしょう。
罰の悪魔の能力に関しては、今後作中では判明するかもしれせん。

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