③「高菜」単行本6巻46話

出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

京都姉妹校交流会で、特級呪霊の急な登場により、応戦していた狗巻棘・伏黒恵・加茂憲紀の3人。3人で協力しながら戦うものの、敵が強すぎるせいで防戦一方の状況に。そんな中、呪言を使いすぎた狗巻棘が吐血。彼に代わり、伏黒恵と加茂憲紀が応戦するも押されつつピンチに。

焦る伏黒恵に「任せろ」と言わんばかりの表情で吐いたセリフがこれ。吐血しながらも、後輩の肩をポンッと軽くたたいた狗巻棘のかっこ良さに、胸を打たれる場面です。

【呪術廻戦】狗巻棘の素顔とは

気遣い 単行本0巻2話

出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

乙骨憂太と一緒に任務を受けることになった狗巻棘。任務に緊張する乙骨憂太を励まそうとしたのか、「しゃけ」と声をかけた狗巻棘でしたが、その険しい表情のせいで怯えさせ誤解させてしまうという状況に。

手を挙げた状態で固まっていた様子を見ると、おそらく「頑張ろう」とハイタッチを狙った模様。残念ながらその真意は乙骨憂太には伝わりませんでしたが、狗巻棘の優しい人柄がにじみ出た場面でした。

意外と大雑把? 単行本0巻2話

出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

乙骨憂太との任務で指を負傷してしまった狗巻棘。それを見た乙骨憂太が「大丈夫?」と声をかけると、指を無理やり戻そうと思ったのか、ペキッと逆方向に曲げてみせるという荒業(あらわざ)。

見ていた乙骨憂太もびっくりした様子でしたが、まさかの意外な狗巻棘の雑さに、きっと読者も驚かされたであろう一幕。狗巻棘の大雑把な一面も垣間見えた、レアなシーンとなりました。

ハイタッチ 単行本0巻2話

出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

乙骨憂太との任務で、予想していなかった呪霊の登場に出くわすという場面。急な応戦を強いられながらも、2人で協力し、何とか倒すことに成功。

任務の初めに出来なかったハイタッチを、ここで見せてくれるという感動の場面。一緒に戦い任務を成功させたことで、友情も芽生えた一幕。あまり見ることのできない狗巻棘の表情が柔らかい笑顔なシーンも必見です。

頼れる先輩 単行本6巻46話

出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

京都姉妹校交流会で、突如として現れた特級呪霊。それに居合わせた後輩の伏黒恵と京都校の加茂憲紀の3人でともに応戦するも、状況は押され気味の一方。そんな中、呪言の使い過ぎで狗巻棘は吐血する事態に。それを見た伏黒恵が代わろうと前に出ますが、表情には焦りの色が。ピンチかと思われたこの状況で、伏黒恵の肩をポンッと叩き、再び立ち上がった狗巻棘。

「大丈夫」と言わんばかりのその表情が、狗巻棘のかっこ良さと先輩としての意地が見える場面で、とても胸に響きます。

悪ノリ① 単行本2巻12話

出典:『呪術廻戦』(Ⅽ)芥見下々/集英社

 

京都姉妹校交流会に向け、特訓を始めた1・2年生(伏黒恵・釘崎野薔薇・パンダ・禪院真希・狗巻棘)の5人。そんな彼らと離れた場所で、伏黒恵の噂をしていた五条悟と虎杖悠二。

それを感で察知したのかイラッとした表情を浮かべる伏黒恵に禪院真希がツッコむ状況。そしてその後ろで、なぜか釘崎野薔薇を全力で投げ飛ばすパンダの姿が。そしてそれまた、そんなパンダにノリつつ、釘崎野薔薇を受け止めようと走る狗巻棘。

特訓とは言え、人を投げ飛ばし遊んでいるような悪ノリが意外な一面を見せてくれる場面です。

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