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この記事では2022年4月25日発売の週刊少年ジャンプ21,22号の僕のヒーローアカデミア最新351話のネタバレをご紹介します。
ヒロアカ前回350話のおさらい
前回350話では、ついに荼毘が生まれた理由が明らかになりました。
それは予想よりもはるかに悲しいものでした…。
そして過去について荼毘が明かした後、轟焦凍との兄弟対決がはじまります!
ヒロアカネタバレ351話
ヒロアカネタバレ351話|続く荼毘の猛攻!
大きな山の頂上に立つエンデヴァー…燈矢にとっての目標だったエンデヴァーの目の前にはオールマイトという目標があったため、荼毘は焦凍もその目標に向かって育てられたと思っていました。
そして場面は現実に戻り、すべてを話し終え気分が高揚してきた荼毘は、さらに炎の温度上昇を加速させます。
焦凍はすぐに回避行動を取りますが、荼毘が放った赫灼熱拳ヘルスパイダーにより幾つもの火柱があちこちから伸びてヒーロー達を襲いました。
オールマイトの像はもちろん焼け溶け、荼毘にとっての味方である他の敵をも巻き込んでいきました。
しかし赫灼熱拳ヘルスパイダーはおとりで、荼毘は焦凍の背後に回り込み焦凍をビルの最上階まで吹き飛ばします。
ヒロアカネタバレ351話|燃える荼毘の嫉妬心
実は荼毘は轟燈矢だった頃、父であるエンデヴァーに見てほしくてヒーローを諦めきれませんでした。
しかし燈矢(荼毘)がボロボロの体で施設から逃げ出したにもかかわらず、父エンデヴァーは自分を見ようとしませんでした。
いつも父エンデヴァーが見ていたのは焦凍だけであり、そんな焦凍は父エンデヴァーの教えを受け入れていなかったため荼毘は苛立ちを感じていました。
「フラフラ中途半端者の人形が! てめえは何者にもなれねえよ!」
結局エンデヴァーの技を使っている焦凍に対し、荼毘は半端者であると揶揄します。
ヒロアカネタバレ351話|焦凍の白い拳!
沢山の罵声をあびせられた焦凍でしたが、荼毘の叫びを肯定しながら立ち上がります。
そして荼毘は自分の熱が中和されていることに気が付きます。
「しっかりオレのことも見ててくれててよかった」
こう言いながら焦凍は起き上がり、自分のことを半端な弟と卑下し、父エンデヴァーは狂っていたと言いながらも、それでも人を焼いたのは燈矢の選択だったと言いきりました。
「これ以上関係ねえ人たちの命を奪うな!」
「全部俺たちにぶつけろ!」
焦凍は荼毘と同じく赫灼熱拳を纏い叫びながら、白い炎を纏った赫灼熱拳・燐を繰り出したのでした。
ヒロアカネタバレ351話のまとめ
お互いの気持ちをぶつけあった轟兄弟。
読んでいてどちらの気持ちもわかるから、もどかしい気持ちになりました…。
そして焦凍がすべての想いをこめて炸裂させた燐は、戦況をどう変えるのでしょうか。
ヒロアカ352話の確定情報が出てきましたら、随時情報を更新していきますので、お楽しみに。