【ワンピース】トキトキの実の能力とは?現在の継承者や光月トキの生存説を徹底考察!
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

ワンピースの物語を大きく覆すことのできるトキトキの実。トキトキの実の能力の可能性を考えると、さまざまな考察が可能となります。

この記事では、トキトキの実の能力について触れ、現在の継承者や光月トキの生存説について徹底的に解説・考察していきます。

トキトキの実の能力とは?

まずはトキトキの実の能力について解説していきます。

トキトキの実は未来に飛ぶ能力

光月トキ
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

トキトキの実の能力は、いわゆるタイムスリップできる能力です。
現在を起点にして未来に移動できます。

また、自分だけでなく他者を移動させることも可能です。
この能力から、現在描かれているキャラの中に過去から飛ばされてきたキャラがいる可能性が考えられています。

過去に戻ることは不可能

光月トキ
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

トキトキの実の能力は、タイムスリップのようなものだと記載しましたが、過去に戻ることはできません。

過去に戻ることができるのであれば、ワンピースの物語が全て覆ることになってしまいます。
尾田先生はこの点を配慮して、トキトキの実の能力を未来のみに指定しているのでしょう。

このように、チート能力であると考えられているトキトキの実には、制限がいくつかあります。

場所の移動は不可能

光月家-墓標
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

トキトキの実の制限として、場所の移動ができないことも挙げられます。

光月モモの助と錦えもんなど赤鞘九人男はトキトキの実の能力で20年後にタイムスリップしました。
おでん城でトキトキの実の能力が使われたモモの助たちは、おでん城跡に移動されています。

つまり、トキトキの実は時間を移動するだけで、場所は移動できないことが分かりますよね。

人数制限がある可能性

光月トキ
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

人数制限がある可能性があることも、トキトキの実の制限の一つです。

トキトキの実で危機から逃げ、20年後に移動したのは、モモの助、錦えもん、カン十郎、雷ぞう、お菊の5人だけです。
この際、「どうして日和やその他の赤鞘九人男を連れて行かなかったのだろう?」と疑問を感じた方は多いのではないでしょうか?

日和をその場に留めたのは「光月家の生存確率を高めるため」とされていますが、危険な状況だった現在よりも未来に飛ばしたほうが生存確率は高まると考えるのが妥当でしょう。

ここから、トキトキの実の能力には人数制限があると考えられます。

トキトキの実の能力者は光月トキ

次に、トキトキの実の能力者について解説していきます。

トキは800年前から来た重要人物

光月トキ
出典:『ONE PIECE』(Ⅽ)尾田栄一郎/集英社

 

トキトキの実の能力者として明らかになっているのは、光月トキです。

光月トキは、もともと天月という大名家の名字を持っており、光月おでんの奥さんになったことで「光月トキ」になりました。
天月家であることからも分かるように、両親はワノ国出身とされていますが、トキ本人の出身地は不明で、おでんに出会うまではワノ国に足を踏み入れたことがない様子でした。

また、トキはトキトキの実の能力により800年前から現在に飛んできたようです。

800年前といえば、空白の100年の時期と重なります。

つまり、トキはワンピースの歴史の鍵を握る重要キャラだと考えられます。

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