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この記事では2022年4月11日発売の週刊少年ジャンプ19号の僕のヒーローアカデミア最新350話のネタバレをご紹介します。
ヒロアカ最新話ネタバレ350話|①3年間の眠りから目覚めた燈矢(荼毘)
第350話は、殻木博士の1人語りから始まりました。
その内容は以下の通りです。
轟燈矢が山火事にあったころ、殻木博士たちはたくさんの人間を使って憎悪の種を持つ人間を育てていました。
そして山火事により力尽きてしまった轟燈矢を助けたのは、その協力者である帽子の男だったんです!
それから3年間の眠りから轟燈矢が目を覚ますと、そこは施設で、自分のまわりには子供がいました。
まさか自分が3年間も眠っていたとは信じられず困惑していた、轟燈矢。
するとひまわりの顔をした医者がやってきて、ここでずっと暮らすように提案してきたのでした。
ヒロアカ最新話ネタバレ350話|②トラウマをえぐられた燈矢が驚きの行動に!
しかし燈矢は医者の提案を拒否しました。
ですがひまわりの顔の医者は、なぜか執拗に燈矢が帰ることを許しません。
実はひまわり顔の医者もオールフォーワンの手先で、燈矢の炎の力を利用しようと企んでいたのです。
そしてひまわり顔の医者は、燈矢が寝ている間に他の人の皮膚を移植したのですが、まだ不完全な状態であることを明かします。
この言葉をきいた燈矢は、自分がまたしても失敗作であると遠回しに言われたような気がして、同じようなことをエンデヴァーにも言われた過去を思い出しました。
そしてトラウマをえぐられた燈矢は、施設を燃やして逃げ出します。
ちなみに燈矢は死柄木の予備として集められた子供の1人であり、医者のもとに留まっていたら脳無になる運命でした。
ヒロアカ最新話ネタバレ350話|③荼毘、爆誕。
施設から逃げ出すことに成功した燈矢は、轟家に戻ります。
しかし自分の目にうつった家には自分の仏壇があり、父・エンデヴァーは弟・轟焦凍を殺す勢いで訓練していたため、燈矢は自分の居場所はもうこの家には無いと悟りました。
そしてその悲しみが、次第にエンデヴァーへの憎悪に変化します。
憎悪に埋もれた燈矢には、徐々に移植した皮膚が焦げてくる痛みさえ感じなくなり、『轟燈矢』が死に『荼毘』が生まれました。
ヒロアカ最新話ネタバレ350話の感想と考察
ついに荼毘誕生の秘話が明かされましたね!
休載をはさまれていたので、この日をとても待ち遠しく思っていました。笑
そして次回は兄弟対決が…!!!!
ヒロアカ351話の確定情報が出てきましたら、随時情報を更新していきますので、お楽しみに。