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2022年10月3日発売の週刊少年ジャンプ44号に掲載の「僕のヒーローアカデミア」第368話のネタバレをご紹介します。
ヒロアカネタバレ368話
ヒロアカネタバレ368話|デクがAFOに立ち向かう
対峙したオールフォーワンに対し、まだ死柄木の意識が存在するのかどうか尋ねたデク。蛇腔・群訝の全面戦争時に、死柄木が救けを求めるように見えたと思ったデクは、31巻305話にて七代目の志村奈々から殺してでも止める覚悟があるか尋ねられることになります。
結果としてデクは「僕はあの子を救けたい」と口にしており、オールフォーワンに対しての問いかけは、救ける相手の死柄木がまだ存在するのかどうかを確かめようとしたと言えます。
ヒロアカネタバレ368話|志村奈々が死柄木の存在に気付く
ミルコの猛攻を始め、ヒーローに喰らいつかれる程不安定になっている様子を見せていたオールフォーワン。自らの左手から人の姿をした触手のようなものを生み出しており、死柄木・志村転弧の人格が表層に現れたと言えるでしょう。
志村奈々は、オールフォーワンの左手の指先に息子・志村弧太朗の姿があることに気付き、オールフォーワンの中にはまだ死柄木の人格が存在すると察しました。
ヒロアカネタバレ368話|デクの新技!
五代目の”個性”の「黒鞭」に三代目の「発勁」を貯めることで、強化捕縛コンボ「黒鎖」を生み出したデク。
「黒鎖」を左腕に巻きつけられたオールフォーワンは、抵抗できずにそのままデクによって投げ飛ばされることとなりました。
「黒鞭」も簡単に振りほどくことはできない性質を持つため、「黒鎖」は更にその性能を強化していると思われます。
ヒロアカネタバレ368話|二代目の異能が遂に判明する
二代目の異能は、触れたモノの速度を変える「変速」だと判明しました。発動するためには、「2ND トランスミッション」と口にして、左手を重ねた右手をまるでギアチェンジをするかのように動かすことが必要なようです。
二速・三速・四速・五速の四段階に速度を変えられ、その速度はオールフォーワンが全く反応できないほどとなっています。
さらにOFAの強化と共に歴代継承者の”個性”も強化された結果、二代目の異能「変速」は極めて特異な力へと変貌したとのこと。
かつての使い方では扱える代物ではなくなっているようで、実際にデクに対して二代目は「使えば最後だ」「5分以内で倒せねば世界の敗北が決まる」と言っています。
強力な”個性”ではなるものの、5分を過ぎると身体が動かなくなるなどのデメリットが存在するのかもしれません。
ヒロアカネタバレ368話まとめ
今回はデクの新技が披露されましたね。待望のデクの新技に、心を踊らされた読者の方々も多かったのではないでしょうか。
さらに二代目の個性もようやく明らかになった、怒涛の展開でした。やはり二代目は最強という感じがして、とてもかっこよかったですね。
しかし、2人の攻撃を受けても尚オールフォーワンはピンピンしています…。やはりヒーロー側は勝ち目がないのでしょうか。
2人の今後の動きにも注目ですね。
ヒロアカ369話の確定情報が出てきましたら、随時情報を更新していきますので、お楽しみに。