呪術廻戦ネタバレ199話|天使が突きつけた意外な要求

桜島での戦いが決着し、舞台は再び東京に戻ってきました。
天使と接触した虎杖・伏黒と、髙羽の3人は、予想外の条件を突きつけられます。
なぜ、天使は宿儺の命を狙っているのでしょうか。

謎が深まる第199話「仇名」のネタバレです。

呪術廻戦前回198話のおさらい

直哉が展開した領域は、「時胞月宮殿(じほうげっきゅうでん)」。
取り込まれた大道と三代は、最初は何も感じてはいませんでした。
しかし、動こうとした瞬間に、2人とも大ダメージを負ってしまいます。

直哉の領域は、投射呪法の対象範囲がより細かく、必中の判定に含まれていました。
領域内で直哉に触れられた場合、細胞のひとつひとつレベルの細かさで、直哉と同じ動きをしなくてはなりません。

大道と三代を仕留めたと思った直哉は、同様に動けなくなっているだろう真希を探そうとします。
しかし、領域内に真希の存在を見つけることができません。

実は、呪力を持たない真希は、領域内で建造物などと同等の扱いになるという特性を持っていたのです。
本人の了承を得て領域に引き込むか、本人の意思で進入してこない限り、閉じ込めることはできません。

真希を見失った直哉の背後から、真依の遺した刀で、真希は直哉を貫きます。
この刀は、「釈魂刀」という呪具のレプリカでした。
硬度を無視して、魂を切り裂く力を持った刀です。
力を発揮するには、「無生物の魂すら観測する目」が必要という条件がありました。

さらに、呪力を持たない真希は、領域の必中効果に認識されません。

直哉は真希に倒され、領域は崩壊します。
禪院甚爾の没後12年、彼に並ぶ鬼人に、真希は成ったのでした。

呪術廻戦ネタバレ最新話199話の考察

呪術廻戦ネタバレ最新話199話の考察|桜島以外の動きのおさらい

桜島結界編が終わり、次回からはまた違う地域の話になる可能性が高い呪術廻戦。
各結界に誰がいるのかを、簡単におさらいしておきましょう。

東京第1結界

東京第1結界には、虎杖伏黒がいます。
侵入と同時に分断され、合流できない状態が続いています。

虎杖は100点獲得者の日車と接触し、ポイントを譲ってもらいました。

伏黒はレジィ・スターと交戦し、重傷を負っています。
レジィと行動を共にしていた麗美黄櫨といった術者も、伏黒の傍にいます。
また、伏黒の助っ人として登場した髙羽も、東京第1結界にいましたね。

そして、倒れた伏黒の元に舞い降りた「天使」来栖華も、どうやらここにいるようです。

東京第2結界

パンダ秤金次が、この東京第2結界にはいました。
秤は漫画家志望の術師のシャルル・ベルナールと交戦していましたね。
のちに、パンダと戦っていた鹿紫雲とも交戦しました。

戦闘後、シャルルも鹿紫雲も一行に加わったようです。
また、京都校の西宮桃が、状況を伝えるために訪れてもいました。

仙台結界

乙骨憂太が活躍したのが、仙台結界の戦いでしたね。
ここでは、4つ巴のにらみ合いが発生していました。

そのうちの2人、烏鷺亨子石流龍が生き残っています。
また、ラストで京都校の三輪霞と思しき人物が見られ、物議をかもしていました。

このほか、呪術高専東京校の地下最深部「薨星宮」には、天元九十九由基脹相がいます。
そして、結界の外での連絡係として星綺羅羅も待機しています。

呪術廻戦ネタバレ最新話199話の考察|渋谷事変後、安否の不明な人物

これまでに登場した重要人物は、だいたい死滅回游に関わっていることが把握されています。
その中で、未だに現在の動静が不明なキャラもいますよね。

うちひとりは、狗巻棘です。
真希やパンダ、乙骨と同級で、呪術高専東京校2年生、呪言師の彼ですが、渋谷事変後まだ登場していません。
乙骨の、「狗巻は腕を失った」という主旨の発言のみが確認されています。

もうひとり、心配なのが東堂葵です。
真人との戦いで、彼もまた腕を失いました。
「術式は死んだ」という発言もしており、彼もやはり渋谷事変後登場していません。

釘崎野薔薇が結局助かったのかどうかも、不明なままでしたよね。

彼らに関して、新たな情報が公開されることが望まれています。

呪術廻戦ネタバレ199話

呪術廻戦ネタバレ199話|桜島結界のその後

加茂・大道・三代は重傷ですが、直哉は無事撃破できた桜島にて。
「全体的にらしくなかった」と言う真希に、「私に価値はない」と加茂は返します。
加茂家のトップに立つことができなかったという事実は、やはり彼にとって相当重いものだったようですね。

実は加茂は、自分の名前についても以前から気にしていたのでした。
「史上最悪の呪術師」「御三家の汚点」と言われた加茂憲倫と、名前の音が同じですよね。
自分は母から疎んじられていたのではないかと、加茂は思っていました。

対して真希は、「聞いたうえで斬った」こと、「それが正しかったかはわからん」と伝えます。
真希にとっても、母との関係は微妙としか言いようのないものでした。
そんな「分からないまま」で終わってしまった自分のようにはなるなと、真希は加茂に諭します。

真相は、加茂の母が加茂本人の知らないところで語っていました。
忌み名と承知の上で、「ノリトシ」と名付けたこと。
加茂家などさっさと捨てて、自分といっしょに暮してほしかったこと。

そんな母の真意を、加茂が知る日が訪れてほしいものですね。

呪術廻戦ネタバレ199話|「運命の人」

場所は変わって、東京第1結界。
「天使」来栖華が、「運命の人」と誰かに呼びかけています。
その誰かとは、伏黒でした。
同じ部屋に虎杖もいます。

伏黒は、2日間ほど眠っていたのでした。
そこに、買い出し(?)から帰ってきた髙羽も合流します。
電力供給など、死滅回游の現状について、彼は来栖華と話していました。
が、ニュースをあまり見ない髙羽は、世情には疎いようです。

ともあれ、彼らは現状の整理と、今後の動きについて話し合うことになりました。

髙羽の戦闘に駆けつけた虎杖が、伏黒の捜索のために髙羽と合流。
その後、伏黒を運ぶ来栖を発見し、4人が合流した、という経緯がありました。
会話の様子を見る限り、虎杖と髙羽、来栖たちは、波長が合うタイプのようです。

呪術廻戦ネタバレ199話|「天使」と来栖華

秤が100点を獲得。
乙骨が190点を獲得。
伏黒・髙羽・来栖の点を加算すると、現在359点を保有していることが判明します。

人殺しをせずに済むようになったことを感謝する髙羽と、「必要ない」という来栖。
2人の協力のおかげで、津美紀が助かることがこれでほぼ確定しました。

ただ、伏黒には確認したいことがありました。
まず、「天使」は来栖華のことで間違いないのか。
東京第2結界にいると聞いていたのに、なぜ第1にいるのか。

返事をしたのは、来栖の頬に現れた「口」でした。
それによると、「天使」は来栖華と共生しているとのことです。
伏黒を助けた理由は、来栖華本人が、以前に伏黒と何らかの形でかかわったことがあるから、のようです。
しかし、来栖本人が遮ったため、詳細は不明でした。

呪術廻戦ネタバレ199話|「天使」が出した条件

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天使&来栖が東京第1にいたのは、天使の術式によるものでした。
術式を無効化できる天使は、コロニーを好きに出入りできるのです。
最初は東京第2にいたのですが、呪霊が多かったため、移動してきたとのこと。

そして天使は、「受肉体の一掃」という目的を持っていたことも明かします。
受肉の過程で、彼らは器の自我を殺しています。
これを、天使は「あってはならないこと」と考えていました。

無効化の術式があっても、受肉前の状態に戻すことはほぼ不可能です。
とは言え、呪物の封印であれば解くことは可能だと天使は言っていました。

これで五条の復活が可能……のはずですが、ここで天使が条件を突きつけます。
それは「堕天」と天使が呼ぶプレイヤーの存在のことでした。
この人物を殺すことができれば、協力を惜しまない、と天使は言うのです。

次の瞬間、虎杖は生得領域に引きずり込まれます。
対面した宿儺から、「堕天」の正体は自分であると明かされる虎杖。

宿儺と天使との間に、いったいどのような因縁があると言うのでしょうか?

呪術廻戦ネタバレ199話のまとめ

いかがでしたか?

加茂の母親の真意が判明し、桜島結界はひとまず、平和に終結しましたね。
一方で、事態が大きく進展するエピソードが始まり、読者の反応も混迷を極めました。

天使が来栖華に受肉した術師だった、ということにまず驚いた人。
宿儺と虎杖の関係に似たような状態になっていることを疑問視する人。
髙羽の再登場を喜び、今後の活躍に期待する人。
もちろん、復活を待ちわびている五条悟のファンも大いに沸き立っていました。

しかし、天使が突きつけてきた条件は想定外のものでした。
なぜ、宿儺の命を天使が狙っているのでしょうか?
他の受肉体プレイヤーたちも、今後合流した際に安否が不安視されるような発言だったと言えますよね。

そもそも、宿儺は虎杖に何を語るつもりなのでしょうか?
事態の進展が見られた分、明かされた情報に混乱してしまう人も多かった印象があります。

次回、宿儺は何を語るのでしょう。
これまでの情報を整理しつつ、楽しみに待ちたいところですね。

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